鉢が峰で市民大学の同窓会をした。
久しぶりの顔あわせ。去年お世話いただいたスタッフの方も合わせ総勢16人
みんな元気そう。
それぞれの場所で活動している仲間たちだ。
「堺自然ふれあいの森」
ここは、堺市が墓地の計画をしていたところだが、墓地の需要が減ってきたことや、
「墓地よりも自然を残したい」という市民の願いがあり、アンケート調査した結果、
貴重な森を残すことになった。
パンフによると、面積約1.7Ha 70%が傾斜地の放置された里山・30%放置農地など。
「豊かな自然環境や多様な生き物の生息空間を保全するため、市民協働により後世に
残す里山公園」と位置づけられている。
「森の館」
里山保全管理活動の拠点となる施設。
指定管理者が常駐し、自然学習やレクリエーション活動の場として利用されている。
去年の4月にオープンした。
階段の竹飾り 揺れるとカラコロと鳴る
館の中にはクラフトや川魚やいろいろな展示・自然関係の図書なども置いてある。
「いっちんクラブ」は、ここを拠点に里山保全管理活動をするボランティア組織である。
「森の館」を見学した後、「いっちんくらぶ」に所属して活動しているUさんの案内で、
ふれあいの森の散策路を歩いた。
クロバイ広場・ヤマガラ平・尾根みち・見はらし広場から 里道を通って「森の館」へ
戻るコースを歩いた。
堺の友達のいち早い情報で、オープンまもなくの去年5月4日にここを訪れ、木の実の
クラフトを作らせてもらい、散策路を歩いた。
その後、もう一度立ち寄っている。 今日で3度目になる。
今回、同じようなコースを歩いたが、散策路の整備や畑の利用も進み、「いっちんくらぶ」
の活発な活動が伺える。
刈り取ったネザサを利用した垣根
自然な感じの手作りベンチ
コース途中の見晴らし広場で休憩
森の中にはクロバイ・シリブカガシ・タカノツメ・コナラ・ソヨゴ・コバノミツバツツジ・
ネズミサシ?・モチツツジ・ヤブムラサキなど。
臨床にはウラジロやコシダが多い。
ミヤマウズラやラン(名前不明)・ノギランもあった。
ソバ畑 もち米の田んぼ
その他にも、ワタ・ピーナッツ・シソ などが栽培されていた。
ここでの活動に利用されるそうだ。
午後からはここから近くの鉢が峰まで観察しながら歩いた。
畑の斜面に自生のオミナエシ
このあたりは地域の自然を愛する人たちの働きかけにより、持ち主さんが手刈りで草を
刈って下さっているおかげで、キキョウ(花は終わっていた)やワレモコウなどが残っている。
家からは遠いけれど、大好きな場所で、ここへ来ると、いろいろ考えさせられる。
終わってからは懇親会。
ソバ焼酎が効いたのか、仲間に会えた興奮が続いていたのか、いつもはぐっすり眠る電車
の中で、今日のメモも整理できたし、絶好調だ。
久しぶりの顔あわせ。去年お世話いただいたスタッフの方も合わせ総勢16人
みんな元気そう。
それぞれの場所で活動している仲間たちだ。
「堺自然ふれあいの森」
ここは、堺市が墓地の計画をしていたところだが、墓地の需要が減ってきたことや、
「墓地よりも自然を残したい」という市民の願いがあり、アンケート調査した結果、
貴重な森を残すことになった。
パンフによると、面積約1.7Ha 70%が傾斜地の放置された里山・30%放置農地など。
「豊かな自然環境や多様な生き物の生息空間を保全するため、市民協働により後世に
残す里山公園」と位置づけられている。
「森の館」
里山保全管理活動の拠点となる施設。
指定管理者が常駐し、自然学習やレクリエーション活動の場として利用されている。
去年の4月にオープンした。
階段の竹飾り 揺れるとカラコロと鳴る
館の中にはクラフトや川魚やいろいろな展示・自然関係の図書なども置いてある。
「いっちんクラブ」は、ここを拠点に里山保全管理活動をするボランティア組織である。
「森の館」を見学した後、「いっちんくらぶ」に所属して活動しているUさんの案内で、
ふれあいの森の散策路を歩いた。
クロバイ広場・ヤマガラ平・尾根みち・見はらし広場から 里道を通って「森の館」へ
戻るコースを歩いた。
堺の友達のいち早い情報で、オープンまもなくの去年5月4日にここを訪れ、木の実の
クラフトを作らせてもらい、散策路を歩いた。
その後、もう一度立ち寄っている。 今日で3度目になる。
今回、同じようなコースを歩いたが、散策路の整備や畑の利用も進み、「いっちんくらぶ」
の活発な活動が伺える。
刈り取ったネザサを利用した垣根
自然な感じの手作りベンチ
コース途中の見晴らし広場で休憩
森の中にはクロバイ・シリブカガシ・タカノツメ・コナラ・ソヨゴ・コバノミツバツツジ・
ネズミサシ?・モチツツジ・ヤブムラサキなど。
臨床にはウラジロやコシダが多い。
ミヤマウズラやラン(名前不明)・ノギランもあった。
ソバ畑 もち米の田んぼ
その他にも、ワタ・ピーナッツ・シソ などが栽培されていた。
ここでの活動に利用されるそうだ。
午後からはここから近くの鉢が峰まで観察しながら歩いた。
畑の斜面に自生のオミナエシ
このあたりは地域の自然を愛する人たちの働きかけにより、持ち主さんが手刈りで草を
刈って下さっているおかげで、キキョウ(花は終わっていた)やワレモコウなどが残っている。
家からは遠いけれど、大好きな場所で、ここへ来ると、いろいろ考えさせられる。
終わってからは懇親会。
ソバ焼酎が効いたのか、仲間に会えた興奮が続いていたのか、いつもはぐっすり眠る電車
の中で、今日のメモも整理できたし、絶好調だ。