みどりの野原

野原の便り

3月1日 馬見丘陵公園と周辺

2012年03月01日 | Weblog
今日から3月 朝はひんやりしたが、午後からはぐっと暖かくなった。


「コトネアスター」 前に尋ねられた時「アレ・アレ・・」と思い出せなかったのが、今日はセーフ。この頃「アレ・アレ」が増えてきたような・・あかんあかん。

 
オシベの元がくっついて、花がそのまま落ちている。ツバキだ。・・と思って花びらの落ちた後の子房をよく見ると・・毛がある。あれっ?ツバキじゃない。 
他の花を見るとオシベのくっつき方もまばら。園芸種のせいかな?

 
アベマキの下に落ちていた枯れ枝に小さいキクラゲが付いていた。 
右)冬も葉が落ちないヤマコウバシは受験生のお守りにもなるらしい。かなりしっかり付いている。


またまたクヌギカメムシだが・・呼吸孔のよくわかる写真が撮れた。左に3本セットの白い糸状のものが見えるかな? もうすぐ孵化しそう。

 
これがあるのは見ていたが、メンバーの1人が内側に実を見つけた。イタビ3兄弟(オオイタビ・イタビカズラ・ヒメイタビ)どれか? 違いがわかっていなかったのでかえって調べた。オオイタビのようだ。


オオイタビはイチジクの仲間で幼木の葉は別物のように小さい。

 
一見クヌギの不稔の殻斗状の虫こぶの中に球状の殻。その中に白い幼虫がいた(Nさん発見)
ひょっとしたらこれは幼虫が蛹になる蛹室かもしれない。クヌギエダイガフシらしい。

 
関西タンポポも咲き始め、ツマグロヒョウモンの幼虫も活動開始。
コメント
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