みどりの野原

野原の便り

1月21日 飛鳥を散歩 木の実草の実 冬芽 小泊瀬稚雀神社 

2022年01月21日 | Weblog

飛鳥をうろうろ。あっちへ行ったり、横道入ったり。気ままな散歩


キンカン たくさんの果実 収穫されないのでしょうか?


お庭の立派なクロガネモチの大木。
果実は赤くアピールしている割には鳥には不人気のようですね。


ピラカンサ 鈴なりの果実 先にガク片が残り、偽果とわかる。


マンリョウ 
葉縁の鋸歯に棲む 葉粒菌と共生しているとか。


ユズリハ 雌雄異株


ジャノヒゲ(リュウノヒゲ)
葉を持ち上げたら青い種子がたくさん付いていた。
果皮は早くに取れて種子がむき出しで成長する。


青い種皮を取り除いたら半透明の胚珠が出てくる。
スーパーボールのようによく弾む。


ハマナス 果実はすっかり萎れている。


鋭い棘の間に赤い新芽 これ以上の守りはない。


こんなトゲにもひるまない イセリアカイガラムシ
雌の体のほとんどは卵嚢だ。


タラ 冬芽と葉痕


ニワウルシ 冬芽と葉痕


この大きい冬芽はナラガシワだと思うのだけど・・


池には薄氷。アオサギとカルガモの姿だけ。


下の道を歩いていたら、石碑の並ぶ中に「小泊・」(矢印)が見えた。
階段を上がってみた。


小泊瀬稚雀神社(おはつせのわかさざきじんじゃ) 
祭神は武烈天皇だそうだ。
こんなところにこんな神社があったとは知らなかった。
ウロウロしてみるものだ。

コメント
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