普段ランチなどと縁遠い生活している私。友達のお誘いで3人でランチ。
毎年新年に集まるが、去年はコロナで中止にしたので、2年ぶりだ。
食事の後、電車とバスを乗り継いで、信貴山へ。
今日の天気予報は雪。だけど山上も雪の気配もなし。
『敏達天皇11年(587年)聖徳太子は日本国の平和を乱す朝敵 物部守屋討伐を祈願され、毘沙門天王を感得された。
その日が「寅年寅の日寅の刻」だった。ご加護により物部守屋を討伐。
その後、太子自ら毘沙門天王像を刻まれ、伽藍を創建され、信ずべき山 尊ぶべき山「信貴山」と名付けられた。』
信貴山朝護孫子寺 本堂へ。
お札を購入。堂内の法要の読経が終わるのを待って、本堂に入る。
天井の飾りのきらびやかなこと。
内陣に進み、公開中の秘仏 毘沙門天王を拝観。
暗い。友達の懐中電灯でやっと全体像が見えた。
右と左に善膩師童子と吉祥天女を従えておられた。
奥へと進み、二十八使者像なども拝観した。
本堂を出て、境内を戻る。
寅にご縁のある信貴山。あちこちに寅 寅 寅・・
先ずは「世界一大寅」振り子の寅のようだが、首は動かないらしい。
うちの正月飾りは、昔、信貴山で買った張り子の虎を出した。
小寅 やんちゃそうな兄弟寅
阿・吽の金銀の寅
石造りの親子寅 檻がないと飛び出す?
石造りの寅 子寅3匹
寅の胎内くぐり。 ここは出口
寅ポスト
実際の虎は黄色ではなくて「オレンジ色に黒い縞」ってテレビで言ってましたね。
これは寅ではなく狛犬でしょうね。
最後に・・忘れてました。「寅まんじゅう」熱々おいしかったよ。
たくさんの寅。歩けばもっとあることでしょう。
見ただけでも、寅年を満喫しました。
開運橋
橋から下の大門池を覗く。
水鳥の群れ。オシドリだ。雄も雌もたくさんいて、活発に動き回っている。
去年も見たので、双眼鏡を持参。 きれい!
オシドリ 雌雄
オシドリ 雄
オシドリ 雄 橋の真下を泳ぐ。
オシドリ 雄 色鉛筆の塗り絵のようだ。
オシドリ 雌は地味
見ていたら、オシドリが潜った。
潜水カモのように深くは潜らないようだが、浅く潜ることもあるんですね。
水面から橋まではかなりの高さがあり、安心しているのだろう。
山際ばかりでなく、池の中央部にも出てきてくれるのでよく見えた。
たくさんいたが、活発に動き回るので写真が撮りにくかった。
他にはキンクロハジロがいた。
今日18:00から「納め札焼き大とんど」があるらしい。
立派なとんどの準備がしてあった。