2月3日 大神神社 節分祭 「福は山」

三輪の大神神社（おおみわじんじゃ）の節分祭へ

桜井からはちょうど30分。でたらめに方向を目指して歩いたら
ちょうど三輪駅に出てきた。

　
　　　　　　　　街道の民家　

　
　　　　　　　　　大神神社　　　　　　　　　　奉納された酒樽　中身は？

神社に着いたがちょっと時間が早いので、うろうろしている内にも
人は増え拝殿の前はいっぱいになった。

　
階段のそばの人垣から覗くとちょうど神官達が階段を上ってこられる
ところだった。篠田志麻さんの姿があった。やっぱりきれい。

11時からは拝殿で信奉者や参列者の安全などを祈願して節分祭が行わ
れる。
中の様子はテレビ画面で見れるようになっているが、小さくて見えづ
らかった。双眼鏡を持ってきたらよかったなあ。

かみしも姿の氏子代表・年男・年女が次々とお祓いを受けたり、笙や
シチリキ？の演奏？があって　舞が奉納され・・祝詞があり・・神前
にお参りされたり・・・（表現の言葉がわからない・・）

その後　いよいよ節分の豆まき行事が始まる。

　　　　　
「福は山」「福は山」の掛け声とともに豆の入った袋や餅が撒かれる。
年男・年女に混じってゲストの篠田（岩下）志麻さんも豆や餅を撒か
れた。

前に行った吉野　金峯山寺では「福は内　鬼も内」だった。
神社によって言葉が違うのが面白いなあ。


人に押されてもみくちゃにされ、1個も拾えないんじゃないかと思っ
たが、おもちと豆の小袋3つ入りの袋を1個ずつゲット。

ほんの5分ぐらいの間の喧噪だった。

中には袋にいっぱい拾っている人も。どうしたらあんなに拾えるの？

私達のグループ7人の内の何人かは「押されると危ないから」と遠慮
深く後ろの方で様子を見ていたらしい。

争って豆や餅を拾おうとする様子を後ろから見るのも面白いかも。

拾った福（成果？）を少し分け合ってそれで満足しているつつましい
私達だ。（・・と自分で言う）
　
その後休憩所でお弁当を食べて狭井神社と久延彦神社にお参り。

　
　　　　　　　　狭井神社　　　　　　　　　セルフサービスでお祓いする

　
展望台から三輪の大鳥居を望む　　　久延彦神社のフクロウの絵馬

途中で節分のお寿司も買って、楽しくおしゃべりして幸せ気分で帰った。