みどりの野原

野原の便り

7月14日 曽我川周辺 スベリヒユ 虫やらクモやらカエルやらきのこやら

2022年07月14日 | Weblog

予定の会が雨天中止になり、久々に曽我川周辺を歩く。


畑の縁にスベリヒユ 珍しく花が咲いていた。


時間が早いのと、曇り空で、ヤブガラシの花の花弁も残っていた。


野生化ミントに キムネクマバチ や ベニシジミ


マメコガネ


セイバンモロコシの葉をたたんでいるのは・・
噛まれると超痛いという・・あのクモか?
そ~ッと葉を引っ張ると、出てきた!


1㎝にもなるかならずか。
葉をたたんだ巣を作るというカバキコマチグモ? ヤマトコマチグモ?
絵合わせを試みたが・・わからず。フクログモ科のクモだと思う。


電柱を支えるワイヤーに巻き登ったクズ。
ジャックと豆の木・・天までも登って行きそう・・


曽我川堤防 


こんなクワの古木もある。 


京奈和道関連で橋が付け変わるらしい。新橋の基部ができていた。


野生化しているカンナ 花を1個持ち帰り、分解してみた。

子房・小さいガク3・花弁状仮雄しべ3・細くてガクかと思うような花弁3・斑点模様の仮雄しべ1・斑点模様で横腹に葯の付いた仮雄しべ1・子房に続くへら状の雌しべ
ワオ~。複雑。

豊津橋から引き返す。 左から高取川流入。


曽我川右岸の桜に付いていたオオミノコフキタケ。
何年生きているのか? 辺りは胞子が飛び散って・・まっ茶っ茶。
なのに、胞子を出す管孔は真っ白。不思議。


クマゼミの抜け殻


シオヤアブ 雄


ウマノスズクサのある斜面 ジャコウアゲハは見つからず。


アオウキクサとウキクサも混じる水田。

隣の田んぼにはウキクサなし。なぜかな?

田んぼに近づいたらピョンピョンと田んぼへ逃げ込む小さいカエル。


別の水のない田んぼで写真に撮れた。背中はイボイボ。
1㎝に満たないぐらいの小さいカエル。
ツチガエルなのか? お腹を確認したかったが、捕まえられなかった。

2時間ほどの散歩。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする