青梅から奥多摩湖を過ぎて丹波山村を通り、大菩薩峠の北を抜けて山梨に出る街道が有る、東京から甲府盆地に抜ける青梅往還で有る。中央高速が通じてからめっきり交通量が減ったが昔は結構通行料が有ったらしい、
此の北側から雁坂峠を越えて秩父に抜けるのが秩父往還だが当時は車は抜ける事が出来なかった、今では雁坂トンネルが出来て実に便利になった、雁坂峠をぬけて甲府盆地に降りる街道沿いに有るのが西沢渓谷や広瀬ダムで白雲閣もこの通りに有る、
しかし当時はトンネルが無かったので行き止まりだったので道は空いて居たが今はどうだろう。
裂石温泉は青梅往還が大菩薩峠を巻いて急な坂道を下り葡萄畑の中に出て正面に甲府盆地が開ける所に有る、狭いが急流の沢の向こうに2階建の古い建物が建っていてその窓からの見晴らしは素晴らしかった。
悪童連の何回目かの宴会を此処でやった、此の時のメンバーはコアの連中5人、タクシーの運転手、金型職人、電気技術者、特殊浴場の従業員と自分、この組合せに短大生や塗装工が加わって塩山出身の金型職人の実家である葡萄農家に行った時に「どう言う関係で集まったんだ?」と言われたが確かに解らないだろうな。
その見晴らしの良い沢の直ぐ上のの部屋に泊った、何が出たのか覚えて居ないが酒は一升瓶ワイン、山梨で言う地酒をしこたま飲んだ、
山梨には大月の「笹一」と言う蔵と確か白州の方だったと思うが「七賢」と言う蔵が有る、自分はこの七賢の当時で言う二級種が好きだったが宴会にはやはり葡萄酒の白が良い、こいつはどんな食べ物にも合う、食い物が旨くなりそして又葡萄酒が旨くなる、と言う事でどんどん飲んだ、普通のワインより度数は高く15~17度位有るのでしたたか酔っぱらって寝たのだが特殊浴場従業員は昔から不眠症気味である、朝起きたら「川の音が煩くて寝られなかった」そうだ、なにしろ山の傾斜地に建っているので沢の流れと言うか小さな滝が連続して居る様な所だから確かにずっと滝の音が窓の外から響いて居たのだが自分達は「川の音を聞きながら寝るなんぞは中々の物だ」と言って居たのだが彼にはかなり雑音だったらしい。
悪童連も平均年齢が60代後半になって欠けた奴も居る、結婚して子供が小さい時は子供中心での旅をした事もあるがもう子供も成人したから地図で見ると未だ有る様だがらもう一度やってみるか、
此の北側から雁坂峠を越えて秩父に抜けるのが秩父往還だが当時は車は抜ける事が出来なかった、今では雁坂トンネルが出来て実に便利になった、雁坂峠をぬけて甲府盆地に降りる街道沿いに有るのが西沢渓谷や広瀬ダムで白雲閣もこの通りに有る、
しかし当時はトンネルが無かったので行き止まりだったので道は空いて居たが今はどうだろう。
裂石温泉は青梅往還が大菩薩峠を巻いて急な坂道を下り葡萄畑の中に出て正面に甲府盆地が開ける所に有る、狭いが急流の沢の向こうに2階建の古い建物が建っていてその窓からの見晴らしは素晴らしかった。
悪童連の何回目かの宴会を此処でやった、此の時のメンバーはコアの連中5人、タクシーの運転手、金型職人、電気技術者、特殊浴場の従業員と自分、この組合せに短大生や塗装工が加わって塩山出身の金型職人の実家である葡萄農家に行った時に「どう言う関係で集まったんだ?」と言われたが確かに解らないだろうな。
その見晴らしの良い沢の直ぐ上のの部屋に泊った、何が出たのか覚えて居ないが酒は一升瓶ワイン、山梨で言う地酒をしこたま飲んだ、
山梨には大月の「笹一」と言う蔵と確か白州の方だったと思うが「七賢」と言う蔵が有る、自分はこの七賢の当時で言う二級種が好きだったが宴会にはやはり葡萄酒の白が良い、こいつはどんな食べ物にも合う、食い物が旨くなりそして又葡萄酒が旨くなる、と言う事でどんどん飲んだ、普通のワインより度数は高く15~17度位有るのでしたたか酔っぱらって寝たのだが特殊浴場従業員は昔から不眠症気味である、朝起きたら「川の音が煩くて寝られなかった」そうだ、なにしろ山の傾斜地に建っているので沢の流れと言うか小さな滝が連続して居る様な所だから確かにずっと滝の音が窓の外から響いて居たのだが自分達は「川の音を聞きながら寝るなんぞは中々の物だ」と言って居たのだが彼にはかなり雑音だったらしい。
悪童連も平均年齢が60代後半になって欠けた奴も居る、結婚して子供が小さい時は子供中心での旅をした事もあるがもう子供も成人したから地図で見ると未だ有る様だがらもう一度やってみるか、