梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

梅の花

2011-01-14 09:37:49 | ぶらり
良い天気が続くが気温はかなり下がっている、寒さは余り気にならないのだが空気が乾燥しているので寝ていると少々鼻が痛くなる事が有る、布団を鼻の上まで引き上げて寝るがどうも自分はこれが苦手で無意識に剥いでしまう。
昼休みはダイエットに歩いているのだが最近は梅が咲き始めて来た、この辺の家に有る梅はどう言う訳か紅梅が殆どで普通の白い梅が中々見当たらない。
フィルムカメラに凝っていた頃梅を撮りに彼方此方と歩いた事が有る、大きな梅園では水戸の偕楽園、曽我、青梅、越生と有名な所から小田原の早雲寺の梵鐘をバックに撮ったり、東横線の大倉山だったり都内の庭園も殆ど歩いたがどうも梅と言う奴は難しい、大きな梅園だと観光案内みたいになってしまうし第一人が多くてバックが抜けない、
花自体は小さな物だしシンプルなので寄りすぎても今度は植物図鑑みたいに成ってしまう、やはり日本庭園の隅でちょっと日当りの良い所に枝振りの良いものが一本だけ、石灯籠か石でも置いて絵になれば良いのだがこれも又、如何にもと言う絵になってしまう、まあ良い写真が取れていない言い訳だけど。
返って町の中にある有名でも何でもない寺に有ったりするので又歩いてみようかと思うが又昔廻った有名な庭園も暫く行っていないのでそれも良いかとも思っている、昔は「カメラ道楽」と言うほど金が掛かったが今はデジカメなのでフィルムの残りを考えながらと言う事も無いので気楽に撮りに行けるのが有りがたい、

池上梅園で、古いフィルムなので色あせている