20代の頃の話、この頃は年に何回か出掛けた。大体メンバーは決まっていたが毎回ゲストが入る、中には彼女を連れてくる奴も結構居た、
有る時山梨の三富村(今は塩山市に成るのか)の奥に有る西沢渓谷を見てその後泊まる事になった、車3台に分乗し男女12名位だったと思う、内2名は女の子で短大生だったから19か20歳だと思う、私の会社に来ていたアルバイトの彼女とその友人。
西沢渓谷は見事な渓谷美で幾つもの滝と淵が連なっていて一番奥まで行くと片道3km位はある、帰りは山肌に残るトロッコ道を辿って帰る。広瀬ダムと言うロックフィルのダムを見てから来る時通り過ぎた所の旅館に戻った、
たしか「白雲閣」と言う旅館で川際にあり、道路から見ると平屋に見えるが本体は其処から渓谷に向かって下に有った。
道路際には車を置けるスペースが有る、多くの木に覆われた様な立地で少し暗く感じる旅館で、通過する時に女性の1人が「鄙びた旅館と言うより、萎びた旅館だね」と言う様な風情だったが入ってみたら渓谷側の見晴らしが良く中々良い。
此処で一つ事件が起きた、風呂は一番下で渓谷に面して大きなガラス窓が有る、「24時間入れますよ」と言う事で取り合えず山歩きで汗ばんだ体をさっぱりさせようと言う話しになり荷物を置いて全員で風呂に向かった、風呂の有る最下階の一つ上で男女に分かれて降りる、彼女を連れて来た男に皆で「今日はあきらめて別に入れよ、」とからかいながら「じゃあ6時から宴会だね」と分かれたのだが何とこの旅館は混浴、脱衣所だけ別になっていたのだ、
無論女性専用の風呂も有るらしいが川が見える大きな風呂は入口は違うが混浴である、時間が早かったのか他の客が居なかったのか入った時は誰も居ない、ざっと体を流して窓際に川を背にして野郎どもが落ち着いた時反対のドアから入って来たのはさっき上の階で分かれた女の子達、たまたま話をしていなかったので全く気が付かなかったらしい、慌てたのは彼女とその彼、
しかし一旦慌てて脱衣所に戻ったが結局一緒に入る事になった、彼女達の要求でタオルで隠してはいる事と体を洗う間は全員川の方を見ると言う約束で非常に珍しい知り合い同士の混浴を経験した、無論全員の男達は湯船に入って来るまで川を見ていた事は当然である、その後も結構同じ様なメンバーで出掛けたが流石に同じ様な事は無かった。
有る時山梨の三富村(今は塩山市に成るのか)の奥に有る西沢渓谷を見てその後泊まる事になった、車3台に分乗し男女12名位だったと思う、内2名は女の子で短大生だったから19か20歳だと思う、私の会社に来ていたアルバイトの彼女とその友人。
西沢渓谷は見事な渓谷美で幾つもの滝と淵が連なっていて一番奥まで行くと片道3km位はある、帰りは山肌に残るトロッコ道を辿って帰る。広瀬ダムと言うロックフィルのダムを見てから来る時通り過ぎた所の旅館に戻った、
たしか「白雲閣」と言う旅館で川際にあり、道路から見ると平屋に見えるが本体は其処から渓谷に向かって下に有った。
道路際には車を置けるスペースが有る、多くの木に覆われた様な立地で少し暗く感じる旅館で、通過する時に女性の1人が「鄙びた旅館と言うより、萎びた旅館だね」と言う様な風情だったが入ってみたら渓谷側の見晴らしが良く中々良い。
此処で一つ事件が起きた、風呂は一番下で渓谷に面して大きなガラス窓が有る、「24時間入れますよ」と言う事で取り合えず山歩きで汗ばんだ体をさっぱりさせようと言う話しになり荷物を置いて全員で風呂に向かった、風呂の有る最下階の一つ上で男女に分かれて降りる、彼女を連れて来た男に皆で「今日はあきらめて別に入れよ、」とからかいながら「じゃあ6時から宴会だね」と分かれたのだが何とこの旅館は混浴、脱衣所だけ別になっていたのだ、
無論女性専用の風呂も有るらしいが川が見える大きな風呂は入口は違うが混浴である、時間が早かったのか他の客が居なかったのか入った時は誰も居ない、ざっと体を流して窓際に川を背にして野郎どもが落ち着いた時反対のドアから入って来たのはさっき上の階で分かれた女の子達、たまたま話をしていなかったので全く気が付かなかったらしい、慌てたのは彼女とその彼、
しかし一旦慌てて脱衣所に戻ったが結局一緒に入る事になった、彼女達の要求でタオルで隠してはいる事と体を洗う間は全員川の方を見ると言う約束で非常に珍しい知り合い同士の混浴を経験した、無論全員の男達は湯船に入って来るまで川を見ていた事は当然である、その後も結構同じ様なメンバーで出掛けたが流石に同じ様な事は無かった。