一票の差が5倍近く有るケース違憲であると言う判決が出た、憲法の趣旨に反するという事だろうしその通りだと思う、しかしこの事には微妙な問題が有るのではないか、今日本の全人口の地域的バランスである、東京・神奈川・埼玉・千葉の4県で3540万人、大阪・兵庫で1600万人・愛知県が700万人、合計5840万人である、日本の人口が1億2千万人と言われているがこの集計だと関東4県で凡そ30%、大阪兵庫が13%、愛知県だけで凡そ6%、京浜・京阪神・中京地区で人口集中権だけで半分である。と言う事は単純に有権者の人数を当選条件とするとこの3地域で議員の半数を占める事に成る、特に東京は議員定数の1/3を占めてしまう、
地方の低下が問題になっているのだが地域の代弁者が地方政治の代弁者だとすれば優先的な政治判断は都市部に有利に働いてしまわないだろうか。今まで自民党の地方出身議員の所謂農政族などは弊害其の物だったので地域利益誘導型の政治にはうんざりしているが、このまま進むと更に地域差が出来ては来ないのだろうか、
地方分権型と言う論議が各地方首長から出ているのは致し方ないのかも知れないが独立経済を維持出来ないならそれは地域補助の要求機関としての麺が大きくならないか、今この人口バランスは当然税収の格差にもなっているので地方交付税のバランスは全期地域が残り地域の負担を負っている訳だ、この辺りを地方として理解できているかが知りたいところである
地方の低下が問題になっているのだが地域の代弁者が地方政治の代弁者だとすれば優先的な政治判断は都市部に有利に働いてしまわないだろうか。今まで自民党の地方出身議員の所謂農政族などは弊害其の物だったので地域利益誘導型の政治にはうんざりしているが、このまま進むと更に地域差が出来ては来ないのだろうか、
地方分権型と言う論議が各地方首長から出ているのは致し方ないのかも知れないが独立経済を維持出来ないならそれは地域補助の要求機関としての麺が大きくならないか、今この人口バランスは当然税収の格差にもなっているので地方交付税のバランスは全期地域が残り地域の負担を負っている訳だ、この辺りを地方として理解できているかが知りたいところである