梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

又電子ブック、今度は誕生日に

2011-01-25 09:56:28 | 雑記
12月ソニーのリーダーを買ったが1月になったらauから電子ブックが出た、出るのは知っていたのだがリーダーを見たら衝動買いをしてしまった。しかしショップに行って此方を見たら又欲しくなってしまった、大きさは丁度倍、重さも持った感じでは1.5倍位ありそうだ、しかし何といってもライブラリーが魅力だ、プリインストールで100冊有るが更に2000冊は無料で読めると言う。しかし買って未だ1ヶ月経っていない、カードで買ったので未だ支払いも住んでいない位だ。しかし欲しい、女房に今のを下取りしろと言ったが、「自分でも選んでからだ」と拒否をされた、悩んでいると21日の夕方娘からメールが来た、
誕生日のお祝いを送るのを忘れていたので明日子供(孫)に届けさせると言うメールだった、その時は「有難う」と返事を出して置いたが寝床に入ってからふと思いついて明くる朝女房に話したら「其れは良い思い付きだから試しに聞いて見たら」と言うので土曜の朝、娘に「電子ブックを買ってくれと」絵文字つきで送って見た、「因みに幾らなの?」と戻ってきたので恐る々「15000円です」と返信、数分後に「孫2人と夫も含めて全員でプレゼントします」とメールが来た、これこそ欣喜雀躍と言った所、お礼のメールがよっぽど喜んでいたらしい、「お父さんのこれほど喜んでいるのは見たこと無い」と返信が来て少ししたら孫が封筒に入れた現金を持って来たので10時を待ってさっそくショップに行って購入して来た。
実際に使用してみると画面はそれ程変わらないのに大きさは丁度倍有る、重さもやや重く電車で立ったまま片手で読むのは少々苦労しそうだ。リーダーだと片手で立ったまま読むのに何の問題も無かったが此方はそうは行かないかもしれない、
しかし「青空文庫」と言う2千冊の無料書籍が自分にとっては求めても得られない価値が有った、基本的には作者が死亡して50年を経過し版権が切れた物なのだが今まで読み損ねていて本屋で手にとってもつい別の新書を買って来てしまい、中々変えなかった書物が殆ど入っている、森鴎外、夏目漱石、国木田独歩、など明治の文豪作品から方丈記や徒然草、源氏物語も有る、何時か読んでみたいと思っても結局読みきれないのではないかと言う物や若い頃チャレンジしたが挫折した物、この代表が源氏物語だったが何しろ全館読もうと思うと結構多くて躊躇していたが今度は無料だ。
購入は3Gのモバイルで繋がっていて本代金以外は575円しか掛からない、暫くはこの青空文庫を利用するからこれしかコストは掛からないのだ、10%の200冊を読んでも通常に買えば1冊300円だとしても6万円だ、ブック代は只に成る、とりあえず漱石の「草枕」をダウンして読み始めたが文庫本より何となく読みやすい感じがする、
これで暫く飽きる事は無さそうだ

本の画面


見開きと文庫本


ソニーのリーダーと文庫本