つくば実験植物園のツツジの多様性展示区画で撮影しました。花が大きくて華やかに見えます。蕾は薄い紅色に見えますが、開花とともに紅色が薄くなり、白く変化するような感じです。中国・朝鮮半島などに分布する落葉低木で、ツツジの中では樹形が大きくて5m位にもなると図鑑に出ていました。江戸時代末期の頃に日本に持ち込まれ、花の美しさから「ツツジの女王」とも呼ばれるそうです。写真は4月23日に撮影しました。
つくば実験植物園のツツジの多様性展示区画で撮影しました。近畿地方から中国・四国・九州にかけて分布するツツジです。雄しべの本数が5本で、ウンゼンツツジが薄いピンク色であるのに対して白色の花弁をしていることからの和名のようです。花の大きさは2㎝程で小さいです。写真は4月23日に撮影しました。