つくば実験植物園で開花し始めていました。黄色い花が梅の花に似た形をしており、糸状の雄しべが沢山あって金色に見えることからの和名です。似ている花に「ビヨウヤナギ(美央柳)」に似ていますが、ビヨウヤナギの方が雄しべの数も多く、長く突き出しているので、違いが分かります。写真は6月26日に撮影しました。
つくば実験植物園で見かけました。コオニユリの変種だと説明されています。花弁が黄色いのが特徴です。花はコオニユリと同様に枝一杯につく特徴が有り、花が咲いているときは豪華に見えます。自生地でも野生種は絶滅し、僅かに残った物を植物園などで懸命に増殖している状況だそうです。写真は6月26日に撮影しました。