つくば実験植物園のハーブ園で見かけました。南ヨーロッパの地中海沿岸周辺地域が原産で、朝鮮人参の葉に似ていることからの和名と記されています。花は淡い紫色で房状の花序をしています。樹全体が香りが良く、実を胡椒代わりに使用したこともあるようで、最近ハーブとして人気が高まっている植物です。写真は6月26日に撮影しました。
つくば実験植物園で、ほぼ2年ごとに咲いている「ショウクダイオオコンニャク」が2年ぶりに開花寸前まで大きくなりました。世界で一番大きな花序を持つ花とされています。今夜遅くには開花すると思われます。仏炎苞が開いて相当強烈な臭いがすると記されています。写真は6月26日午後に撮影しました。