つくば実験植物園の熱帯山地雨林温室の廊下で食虫植物が展示されており、中に珍し粘り付きの食虫植物がありましたので紹介します。説明によれば、①ネバネバした液体で捕まえる、②ネバネバに驚いているうちにゆっくり葉が昆虫に巻き付く、③ネバネバの液体が消化酵素となって昆虫を溶かして栄養にする・・などいろいろ餌にする方法があるようです。
この植物は、オーストラリア西部原産のビブリス科で、葉や茎に繊毛が生えており、ネバネバしています。赤紫色の美しい花に惹かれて昆虫が集まるのでしょうね。
この植物は、オーストラリア西部原産のビブリス科で、葉や茎に繊毛が生えており、ネバネバしています。赤紫色の美しい花に惹かれて昆虫が集まるのでしょうね。