つくば実験植物園の温室で見かけました。花がとても美しく上品な感じがします。ミャンマー南部に自生する常緑高木で、和名の瓔珞と行く言葉は、仏像の首などに吊るす飾りの事だそうです。英名は、「Pride of Burma」と言う素晴らしい名前です。説明によれば、栽培すること自体が難しくてこの植物の実態はあまり知られていないとのこと。つくば実験植物園でも2009年に栽培を開始してから昨年1月に初めて花が咲き始めた(我が国の植物園でも花が咲いたのは2例目)と言われるとても珍しい花です。写真は1月7日に撮影しました。
つくば実験植物園のサバンナ温室で見かけました。薄い青色の花がとても美しいと感じました。花は年二回咲くので楽しめます。デージーと言う名前がついていますが、アフリカ原産の菊の仲間です。写真は1月7日に撮影しました。
つくば実験植物園の多目的温室で咲いていました。白い小さな花がとても美しくて印象的です。説明によれば、琉球列島に分布し、渓流沿いの岩場に生育しているそうです。水かさが増した際の水流の抵抗を少なくするため、葉を細く進化させた渓流植物と記されていました。写真は1月7日に撮影しました。
つくば実験植物園の多目的温室で見かけました。すでに花期を終えていたようですが、珍しかったので紹介します。ツワブキの変種で、先端が尖って波を打つように見える葉に特徴があります。奄美大島、沖縄本島、西表島の渓流沿いの樹林の中で生育し、絶滅危惧Ⅱ類(VU)に指定して保護されていると説明がありました。写真は1月7日に撮影しました。
つくば実験植物園の多目的温室で展示されていました。日本固有(沖縄島北部・西表島)の植物で、絶滅危惧Ⅱ類(VU)に指定して保護されている貴重な植物です。オキナワテイショウソウ(別命「マルバハグマ」)の変種であると説明されています。写真は花と艶のある実を同時に撮影してみました。写真は1月7日に撮影しました。
つくば実験植物園の熱帯雨林温室二階の観察路脇で各種の伝泥日有無が開花しています。室内に入るとランの香りが漂っています。写真は「デンドロビウム・レポリアヌム」です。写真は1月7日に撮影しました。
つくば実験植物園で見かけました。黄色い美しい花を咲かせています。ワダンとは、海岸付近に生育する菜と言う意味のようです。沖縄(北・南大東島)固有の植物で、現地ではこの菜は古くから食材にされてきたようです。絶滅が危惧されている貴重な植物です。写真は1月7日に撮影しました。
つくば実験植物園の熱帯山地雨林温室の観察路で展示されていました。円柱状の花序にいっぱい花がついています。花をよく見ると蝋でできたような薄いブルーの苞に包まれており、とても幻想的です。ブラジル原産の多年草と記されています。写真は1月7日に撮影しました。
つくば実験植物園の熱帯山地雨林温室廊下で展示されていました。桜色の美しい花です。説明によれば、中国原産のツバキ科常緑低木です。花の大きさは直径が3-4㎝程で、可愛い花です。ツバキ科の原種で、藪ツバキなどと同様に園芸植物の交配親として使われるそうです。写真は1月7日に撮影しました。
つくば実験植物園で見かけた日本固有種の珍しい花です。花の色が白色で、徳之島~沖縄島北部、石垣島、西表島に分布していますが、個体数が激減しており、絶滅危惧Ⅱ類(VU)に指定して保護されています。写真は1月7日に撮影しました。
つくば実験植物園の熱帯産地雨林温室の観察路に展示されていました。中国南部からスリランカに至る地域に分布する着生ランです。淡い青色の地に網目紋様のある美しいランです。さらに青色が濃いものも見かけました。写真は1月7日に撮影しました。