つくば実験植物園の「春の小路」という観察路脇で、早春に咲く花々が展示されています。写真はその一つで、「プリムラ・ブルガリス」と記されており、綺麗な白色の花を咲かせていました。写真は2月12日に撮影しました。
玄関脇に植えている「柊南天(ヒイラギナンテン)」が小さな黄色い花を開花させ始めました。1月下旬からの寒波が続き少し遅くなりましたが、小さな黄色い花を咲かせ、良い香りがし始めました。楽しみな春の花の一つです。写真は2月7日に撮影しました。
つくば実験植物園で「河原榛の木(カワラハンノキ)」の花が咲いていました。雌雄同株の植物ですが、長く垂れ下がっているのは雄花で、短く紅色をして上を向くのが雌花です。早春に咲く花として知られています。写真は2月1日に撮影しました。
つくば実験植物園の熱帯資源温室で初めて観る花が咲いていました。「アフェランドラ・シンクライリアナ」と記されており、コスタリカ、パナマ、ニカラグア地域原産と記されています。朱橙色に見えるのは苞で、その中から筒状に伸びるピンク色が花です。写真は2月1日に撮影しました。
つくば実験植物園の熱帯資源温室で濃い赤い色の「アンスリウム」が咲いていました。熱帯米州~西インド諸島にかけて分布するサトイモ科の植物で、花が綺麗で長持ちすることから愛好者が多いと言われます。和名は「紅団扇」とも呼ばれます。写真は2月1日に撮影しました。
つくば実験植物園のサバンナ温室で見かけました。写真で分かる通り、緑色の丸い棒状の葉が独特です。白い小さな花が沢山咲いていました。図鑑を見ると、リュウゼツランの仲間で、アンゴラが原産地と記されていました。珍しい植物です。写真は2月1日に撮影しました。
強い春の陽射しで暖かくなる予報を聞いて、久しぶりにつくば実験植物園へ出かけてみました。1月中旬からの厳しい寒さの影響でしょうか、全般に早春に咲く花が遅れています。マンサクの花は去年より遅い葉以下ですが、春一番に咲く花の一つです。写真で分かる通り、枯れ葉と花が同時に楽しめるほどに花が早く咲く事でも知られます。写真は2月1日に撮影しました。