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2011.01.06 元日の夜の超ミニおせち

元旦の夜の夕食風景です。
今年は、ある楽しいアイデアがありました。
実は、ミニお屠蘇器の横に飾っている、小さなお重と小さな蓋物2個は
いつもは空のまま飾られているだけでした。

 

でも、今年は違います。
この小さなお重にミニおせちを詰めようと思い付いたのです。

 

じゃ~ん!
素晴しいでしょう?
ミニおせちです。
お重の中は、上の段には三度豆の牛肉巻き、ごまめ、そして下の段には
菜の花の和え物、千枚漬け、いくらが入っています。
その手前の盃の大きさの黒い蓋物には紅白なます、赤い蓋物には黒豆が
入っています。
いずれも、大晦日の夜作りました。
超ミニおせち美味しい~!

 

夕食はお雑煮(お餅2つ)が主食なので、おかずはこのミニおせちで充分です。
そして、お雑煮の美味しいこと!
かつおと昆布の味と香りが大好きな私は、お出汁をたっぷり飲みたいので、
むしろお雑煮の具は少ない方が好きです。醤油味のお澄ましに癒されます。

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2012.01.05 元日の朝と昼

毎年お正月の私の自慢、ミニのお屠蘇セットです。
「2010.01.15 私のミニお屠蘇セット」



神聖な場所と決めているところへ飾って、1年の無事を祈ります。
ひたひたと感謝の思いがこみ上げて来る瞬間です。
ここには、大切な仏画と羽子板をいつも飾っています。



その後、お屠蘇を祝います。
お屠蘇の肴は、紅白なます、千枚漬け、ごまめ、菜の花の和え物、
黒豆です。大晦日の夜に作りました。

お昼は、ホテルオークラで祝いました。
素晴しい盛りつけです。
とても美味でしたが、特にこの鴛鴦の器の中に入っていたぶどう豆が
最高でした。

その後、ホテルの喫茶室でコーヒーを飲みながら読書三昧。
これを楽しみにしていました。
お正月の為に、読みたい本を数冊用意していましたが、その1冊目の
半分は読みました。さすがに読みごたえのある本で、堪能しました。

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2012.01.01 あけましておめでとうございます。【ブログ第950話目】

       




新年明けましておめでとうございます。
皆様には輝かしい新年をお迎えのことと存じます。
昨年7月、兄妹3名で中国上海の生家を訪ねました。
私達の後に住んでいた一家と運命の出会いをしました。
本年も素晴しい年であります様に、皆様にも私達にも。
        2012年元旦     

      

こちらをクリックして頂くと↑声の年賀状が流れます。

どうぞ、本年もよろしくお願い申し上げます。

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2011.01.16 お正月の食事

お正月2日の食事です。
今年は、3日に808キッチンの「おせちランチ」に友人達と行くことに
なっていましたのでほんの少しだけ作ったもので、おせちと迄は言えない
けれど、お正月風の料理です。

酢の物は3種作りましたが、ここでは、紅白なますと千枚漬けが出ています。
他は、好物のお雑煮(私は具はあまり要らない、お出汁とお餅が好きです)
そして、少しだけ作った黒豆、そして、大好物のゆば豆腐です。

 

4日の昼食です。
お雑煮と、酢の物3種、他はごまめや、かずのこ、そしてこんにゃくなどの
お煮染めをちょこちょこっと並べているだけですが、充分満足なお正月の
昼食でした。

 

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2011.01.04 うさぎなど



数年前、百貨店の瀬戸物売り場で見付けて、つい買ってしまった
焼き物の杵を持ったうさぎと三宝に載せられたお餅です。
お餅がリアルでしょ?^^




こんな小さなものです。




窓飾りです。今年は変わりました。



(この鯛が可愛いと人気です。)

 

玄関のドア飾りです。
去年と同じです。
金色のものは、数年前百円均一の店で200円で買っていたもので、
その下は昨年買った100円のものです。
2つを併せると、理想的なものになりました。
とても、気に入っています。

 


 

今朝、肩と首が痛くて目覚めました。
あ、これはひどい肩こりだと思いました。
少し、休まないといけない。少し無理が溜まった様です。
多忙で深夜迄座り過ぎが続くので、腰も痛みます。

数日後に、およばれがありますので、治しておきたいと思います。
4日程ブログをお休みさせて頂きます。
始め、2-3日後に再開しようと思っていましたが、暦を見ると
先負とか仏滅とかになります。

私は、そんなことは言わない人でしたが、不思議ですね、自分が
商売をするとなると、こんなことで日を決める様になりました。

それで9日が大安なので、その日に復帰させて頂きたいと思います。
と言いますのは、次が、このブログの800話目なのです。
ブログ800話記念ということで、記念日好きの私は良い日にしたい
と思うのです。
さて、ブログ800話記念は、何のお話にしましょうか?
いろいろあり過ぎで困ります。

では、一時休止させて頂き、肩こりを治して出直したいと思います。
9日に又、お目に掛かりたく存じます。

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2011.01.03 今日は来客の日でした。



今日3日は、待望の808キッチンのおせちランチです。

何故待望かと言いますと、昨年は正月も営業していて、3カ日間
おせちランチがあったので、今年も期待していましたら、今年は
1日と2日が休みで、3日から営業となったので、少しあてが外れて
いたからです。
我が家への来客は、ここのランチを目指して3日と決まっていた
ので、3日からの営業で助かりました。

これは、白みそ仕立てのお雑煮です。
お餅の代わりに、モッツアレラチーズが入っていて、なんとまあ
美味しいことびっくりしました。
この組み合わせを、よく思い付いたものですね。


これが、お重です。
ローストビーフ、鴨の薫製、ポークの蒸し物、海老のマリネ、かぼちゃ
入りテリーヌ、ブリのステーキ、ミートボール、ピクルスなどなどが、
全部自家製で、それと炊き込みごはんなどが、野菜(エンダイブ)と
一緒にぎっしり詰まっています。


どれ一つとっても美味しく、今作ったばかりの暖かさで、ほかほかの
炊き込みご飯まで最高に美味しく、私たちは感動しました。
お雑煮付きで1800円は安いと思いました。


我が家へ戻り、お茶の時間です。コーヒーとおもたせの羊羹です。
羊羹とコーヒーは合うのよと友人が言うので、食べてみましたが、
なるほど、とても合いますね。


少し,金粉入りのお酒を飲もうと言うことになり、昨日、あわてて
作った酢の物数種や、ごまめを出しました。
酢の物自慢の私でしたが、今回あまり良い出来ではありませんでした。
多分、酢を多めにして、砂糖を控えたからだと思います。
やっぱり、野菜類の酢の物にはある程度の砂糖は必要ですね。
多忙で、あわてて作っても、美味しく出来る様になりたいものです。


元日から、おぜんざいを炊いていました。
お餅を1個ずつ入れて、頂きました。よく入りますね。
あ~、食べ過ぎた!
ほんとに、ほのぼのとした良いお正月でした。

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2011.01.02 今年の元日

我が家のミニお屠蘇セットです。


龍と言う文字のある蓋物の内、白地に赤い文字のものには昆布を、
赤地に白い文字のものには花鰹を入れます。(以前はするめでした。)
「2010.01.15 私のミニお屠蘇セット」


ここは、仏画や羽子板を飾っています。

羽子板は、このブログでおなじみのYさんから、頂いたものです。
「2010.01.23 羽子板の飾り物のこと」

仏画も、私の知人の作品です。
「2010.01.21 仏画」




迎春の飾り物です。
このせともの(蓋物)の重ね餅があるので、我が家ではお鏡餅は
買いません。(大きさが全然違いますが…。^^)




お正月の3カ日、808キッチンのおせちランチが昨年から始まり、
前年、「おせちのファイナルパーティー」をした私は、その偶然に
大喜びしましたが、今年は1日と2日は休みで、3日から始めるとか。
見事に、あてが外れました。
でも、年中無休では従業員が可哀想と社長が思われたのは同感です。

それで、少し自分で作る積もりで材料だけ揃えていたところに、
有名店のこじんまりしたおせちを見付け、この店なら大丈夫だろう
と、買ってみました。
薄味で上品な美味しさでした。


これは、元日の夕食です。
本当は、元日に、酢の物類(紅白膾、菊花かぶ、千枚漬け)と、
煮物を少々作る積もりでしたが、昨日書きました様に「声の年賀状」
作りに手間取り、出来ませんでした。
唯一、あわてて、少量だけ作ったごまめの美味しかったこと!
頂き物の上等の醤油をつかいましたが、そのせいでしょうか?

そして、お雑煮の美味しかったこと!
そして、ゆばどうふ…、これらに感動しました。


ごまめの作り方を教えてさしあげると、皆さん、ごまめが美味しく上手に
作れる様になったと大変喜ばれます。
私は、40年以上前からずっと、電子レンジで作っています。
とても簡単で、とても美味しく出来ます。

作り方は、昨年ブログに載せております。↓
「2009.12.20 遅ればせながら、今年のお正月の続き#3(ごまめ、菜の花)」


カテゴリー「私のお正月」

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2011.01.01 年初のご挨拶を申し上げます。

明けましておめでとうございます。
皆様、穏やかな新年をお迎えのことと存じます。
旧年中は、大変お世話になりました。
本年も、よろしくお願い申し上げます。

年賀状をHPさせて頂きます。
毎年、満艦飾の年賀状でしたが、今年は少し落ち着きました。
多忙で、時間がないこともありましたが、やはりこれからは、
シンプル・イズ・ベストで行きたいと思っております。^^




恥ずかしながら、昨年から、声の年賀状をUPしておりますが、
ICレコーダーを1年間使わない間に、やり方を忘れてしまい、
ようやくのことで出来上がりました。

しかし、このブログとショップの方にUPしようとしましたが、
昨年は出来ましたが、今年はパソコンの状況が変わり、今の
ところ貼付けが出来ません。
元々、ブログでは、MP3は受け付けておらず、ショップでは
データが重すぎてUPできない為、私のホームページの方へ
UPして、そこへリンクさせる方法しかないのですが、現状
ホームページへUPする為のソフトが無く(古く)、残念ながら
現在ブログ、ショップ共表示できません。
(せっかく作ったのに、悔しいな。)

今、新しいソフトをダウンロードしたりして苦戦しております。
プロバイダーが正月休みで、サポートも不可能です。
パソコンは環境が変わったりするとワケワカランことになって、
お手上げですね。

年初から、こんな話でごめんなさい。

 

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2010.02.12 スワロスキー達をご紹介します。

私の愛蔵品、豆粒の様なスワロスキー達をご紹介します。



(1)
ワインセットです。
ワイングラスとデキャンタのセットです。



(2)
ティーセットです。
ティーカップとティーポットです。



(3)
コショウ入れです。一番小さいです。
豆粒ぐらいの大きさです。



(4)
ベルです。
食事の合図用でしょうか?



(5)
香水拭きです。



(6)
ハンドバックです。



(7)
毛糸の玉と、編み棒です。



(8)
楽器です。
ヴァイオリンです。



(9)
ギターです。



(10)
昨年末に、これらを洗った時に、写真に撮ってみました。
大きさが分かる様に、左に携帯電話を置いております。
それと比べて、いかに、小さいかがお分かりでしょうか?


これらは、全部、私が香港から買って来た物なのです。
あの阪神大震災の日、私は香港に居ました。
何故,旅行嫌いの私が、選りにも選って、震災の日に香港に居たのか?
その不思議ないきさつは、また、いずれ書かせて頂きたいと思います。

その時に、自分の為に買って来たお土産が、このスワロスキー達です。
震災後、1年半避難先に居て、友人達の献身的な協力により復興を果た
して神戸に戻りました。
家具も大破したので、買い替えましたが、飾り棚は買えませんでした。
いつの日か、飾り棚を買って飾りたいと思いつつ、スワロスキー達は
10年間箱に入れたまま置いていました。

この家に転居し、飾り棚がやってきたので、スワロスキーの小物達は、
ようやく箱から出されたのです。
前回の書き込みの表題の「やっと日の目を見たスワロスキー」とは、
そういう意味だったのです。

しかし、ほんとに光り物は,写真に撮り難いものですね。
しかも、極小サイズですし…。
ちょっと、苦労しました。^^
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2010.02.10 やっと日の目を見たスワロスキー達

何度も自慢しておりますが、まだ、飾り棚の話題です。
まだまだ言い足りない私です。
もう少し、お付き合い下さいませ。



(1)
これが、飾り棚の一番上の段の、スワロスキーを中心とした可愛い飾り物です
が、これらを載せている鏡張りの大きなトレイは、この飾り棚を手に入れた後
に、輸入雑貨の店で偶然見つけて、思い切って購入しました。

このトレイも、この飾り棚に合わせた様に、まるでジャストサイズであること
が嬉しくて、ドキドキしました。
トレイの縁にもスワロスキーが輝いています。まるでルイ王朝風(?)です。

実は、年末に全体を洗った時に、トレイの写真も撮りましたが、うまく写って
いませんでした。
光り物は、写真が難しいですね。
トレイは、いつか、上手に撮れた時に、お目にかけたいと思います。



(2)
スワロスキー達にズームして、もっと分かりやすい写真を、もう1枚。

これらは、震災の時にどうだったのか?
その時既に、これらは我が家にあったのか、無かったのか?
もったいぶる様で、ごめんなさい。

でも,私自身にとって、震災のことで、不思議でならないことが沢山あります。
その中の一つに、このことが当たるかも知れません。
少なくとも、それに深く関係しているのは確かです。
それを、いずれお話したいと思います。

次回は、これらのスワロスキーのミニミニサイズの飾り物の写真を、一つずつ
お目に掛けたいと思います。



なお、この飾り棚については、「2010.02.04 飾り棚を手に入れたいきさつ」
書かせて頂いております。
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2010.02.04 飾り棚を手に入れたいきさつ

(1)
私は、今から4年前、住み慣れた一軒家から、今のマンションに転居しました。
その時、身辺の色々なものを整理し、多くのものを処分しましたが、同時に、私が長年
掛け続けて来た「保険類」の見直しをしました。
目的は、急遽、家賃生活に入ることになった為、支出を極力押さえる必要があったから
でした。

すると、がん保険には2件も入っているし(もちろん分かっていました)、他の保険も、
重複したものがあったので、この際、いくつかを解約することにしました。

自分の健康に不具合が発生すれば、兄弟に迷惑を掛けることになるので、迷惑を掛けな
い生き方が鉄則だと考えていた私は(食事に大変気をつけているのも、一つにはそれが
大きいです)、万一の為に保険には充分入っていましたが(がん保険はもちろん、三大
疾病保険などなど)、慎重すぎて掛け過ぎていたのでした。
(実は、この時、嬉しい発見もありました。又、いつか書かせて頂くかと思います。)

長期間掛けていた保険でしたので、解約金は、有難いことに纏まった金額でした。
ラッキーでした。私は、ツイテいました。
これらの金額を、突然に決まった引越しの費用と、家具代に充てられたのです。

私は、新居に移る為に、いくつかの家具の購入を望んでいました。
と言いますのは、引越に際し徹底的に身の廻りの物を処分した私でしたが、それでも
マンションは、一軒家と違って収納場所が極端に少ないので、今持っている家具だけ
では足りず、新たに家具を追加しないと納まりきれないと見たのです。

終の住処と定めて移って行くからには、最適にしたいという思いが強くありました。

丁度その時、近所の家具屋さんで、カリモクの食器棚(元々本箱らしいのですが私は
食器棚として最適だと思い一目で気に入りました)が、半額奉仕していたので欲しく
て悩んでいたのです。
素晴らしい作りでしたので、半額になっても普通の家具より高目でしたが、解約金を
この家具代に当てることができました。
以前の食器棚も、本来は本箱だったものを気に入って、食器棚にしていましたので、
それは本来の本箱に戻そうと思いました。

解約金が、次々振り込まれてきましたので、同じくカリモクの事務机と、椅子も買い
ました。それまでの事務机は、パソコン2台(現在の様な小型で軽量のパソコンでは
ありません)とプリンターの重みで、真ん中がたわんで下がって来ていましたので、
買い替え時だったのです。

台所の水屋も、その店で購入しました。
このサイズのものは、どこにもなかったのです。
ここで購入した真っ白の水屋は、新居の台所の、戸棚を置くために作られた凹みに、
まるで誂えたかの様に、ぴったりとジャストサイズで納まり、色も完全にうまく合っ
ていたので、我が家に来る友人達は、最初から、ここに作り付けられていたものと思
っている様です。


(2)
一方、私は、近所の別の格安販売の家具屋にも、足繁く通っていました。
ここは、とても良い家具が、信じられない安さで売られている店なのです。
元々の安物の品も沢山あるので、注意しなければなりません。

私は、ここで、寝室に置く、低いタンスを買いました。
結婚家具仕様との説明の通り、桐の引き出しの作りが、見事でした。
私は、これを、格安で購入しました。

もう一つ、電話台兼用の戸棚を格安で買いました。これも、便利なものでした。



(3)
そんな時です。私がその格安販売の家具屋で、この「飾り棚」を見つけたのは…。
これは、1点物で、98000円のところ、39800円になっていたのです。
私は、これを一目見て気に入りました。
98000円でも、高くない商品だと思いました。
これを、どうしても欲しいと思いましたが、でも、何度も考えて悩んでいました。
なかなか、決心が付きませんでした。
特に今回は家具をいくつも買った後ですし、これ以上は贅沢と言うものかもしれない。
しかも、肝心の引越費用を残しておかなくてはらないのです。

(姉の浪費癖を心配した妹から、強い牽制が続いて、もうこれ以上勇気がなかったと
言うのが、一番大きかったかも知れません。(汗;;) ましてや、飾り棚ですもの。
贅沢品です。無くてはならないものではありません。こんな時堂々と買えますか?)

それからは、毎日、ドキドキしながら売り場に見に行っては、まだ売れていないこと
を確認する日々でした。
1点しかないので、売れてしまったら、泣かなければなりません。
結構、身体に悪かったかも知れません。


(4)
その頃,引越整理も目鼻がついて、後は引越しの日を待つばかりとなっていました。

そんな時のことです。
友人のFさんから、電話がありました。
私が、いよいよ引越し直前になったことを知った彼女は、明るい声で言いました。
「さ~、オーちゃん、何でも言って!」と…。
私が「え?」と言うと、「お祝いよ。お祝い。何が欲しい?何でも言って。」とのこと。

私は、「ありがとう。でも、いくらぐらいのものかしら?1万円ぐらい?」と聞くと、
「いえいえ、もっともっと!」「では、2万ぐらい?」「ん?もっと。その倍でも良いよ。」
とのことでした。

私は、この飾り棚を思い出しました。
そこで、どうしても欲しい飾り棚があり、39800円であることを言いますと、彼女は
「分かった。それが良いわ。それにしょう。」と言ってくれました。
翌日、郵便で現金封筒が到着し、そこに熨斗袋に入ったお祝い金が入っていました。

私は、それを持って、一目散に、この飾り棚を買いに行ったのです。
これが、この「飾り棚」が、我が家へやって来たいきさつです。




そして、この飾り棚が、まるで誂えたかの様に、私の望む寸法であったことは、既に
お話した通りです。(「2010.01.31 迎春用品を片付ける」)

こんな出会いは、めったにあるものではないと思います。
この飾り棚は、我が家に来るべくしてあったのかも知れないと思う程です。
これを手に入れる迄の素敵ないきさつを思い出して、Fさんに感謝の日々なのです。




すみません。最後の「飾り棚」のことを言う為に、余りにも「マエフリ」が長くなって。
でも、その「マエフリ」が無ければ、伝わらないと思ったものですから。
あ~、ブログも結構、汗をかくものですね。冷や汗と言うか、恥汗(?)と言うか…。

読んで下さった皆様に、深謝致します。



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2010.02.02 飾り棚の中

ごめんなさい。
今日の写真は、本人だけの好みで、他の方には何の面白みも無いかも知れません。汗;;
ま、言うなれば、自分の記録です。お許し下さい。



(1)
まず、一番上の段です。
楕円形のガラス張りの大きなプレートの上に、大切なものを並べております。
豆粒の様に小さなスワロスキーのティーセットや、ワインセットなど、ミニセット
好きな私らしいものが、沢山あります。
スワロスキーの輝きを保つ為に、一年に一度、年末に、これらを全部洗います。
(なお、これらの大半は、私が震災の前から持っていた物です。なのにそれが何故、
無事に無傷で今ここにあるのか?それは、又、いずれお話したいと思います。)



(2)
2段目には、ミニのおひな様達や、ミニの酒器やとっくりなどが並んでいます。
3段目には、切り子など、ガラス製品が多いです。



(3)
2.3.4段目の俯瞰です。



(4)
全体の中身です。
こうして見てみると、沢山ギューギューに並べ過ぎですね。センス悪いですね。
反省しました。



(5)
扉を閉めたところです。
迎春用品を片付けて、ほっとして、しみじみしています。

次回は、この飾り棚との運命の出会い(?)を、お話したいと思います。

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2010.01.31 迎春用品を片付ける

はや,1月も終わりになりました。大好きな迎春用品を、仕舞います。
15日ぐらいに片付けるのが普通でしょうが、私はいつも遅いです。
(ひどい時には、ひな祭りの時に入れ替えることもあるぐらいです。)

まず、その前に、年末の写真からお目にかけます。
(昨年撮り忘れましたので、一昨年の写真です。)




(1)
いつも迎春用品を、飾り棚のこの下段へまとめてありますので、年末にここから
取り出します。



(2)
取り出したものを、洗って、サイドテーブルに用意するのが年末の仕事です。

この可愛い盃達(まだ、これの数倍あります)は、小さな重箱(菓子用)に、
おせちを盛る時に、お重を区分けするのに便利なことから収集を初めたものです。
別に、酒豪だからではありません。^^
これは、一人分のおせちを盛る時に、とても良いアイデアだと思っています。

昨年までは、酢の物だけでも5種類作っていて、他にもおせちは種類は多いので、
便利ですし、そうして盛ると、見た目もとても美しいのです。

今年からは、おせちを作ることは止めましたので、これらの出番は少ない訳ですが、
でも、この可愛い盃は眺めるだけでも楽しいものです。



(3)
ちなみに、これは、それらを取り出した後の、空になった状態の飾り棚の中です。



(4)
さて、楽しいお正月が過ぎましたので、片付けます。
これを見て下さい。
私の自慢の(20年以上使っている)迎春用の赤いお盆が、何と!、2つ並んで、
ぴったりと納まるではあ~りませんか。
(4枚ありますので、2枚ずつ重ねて納まります。)
縦も、まさにぴったりです。
まるで、誂えたとしか思えない程、寸法が合っているのです。

これは、4年前の引越の時、友人がお祝いに買ってくれた飾り棚です。
このぴったりさ加減、これを手に入れた偶然のタイミングなど、まさに運命的(!)
と言っても良い程で、その時の感激は、忘れられません。
自慢したがり屋の私のことですから、いずれ、このことをお話したいと思います。



(5)
ちなみに、この飾り棚の一番下に、引き出しが2つあり、ここにも、迎春用品を
納められるので、とても便利に使っています。



(6)
いよいよ、迎春用品を、片付け終えたところです。

来年のお正月には、最初の要領で、ここから、そっくり出せば良い訳です。
年末に、踏み台などを使って、戸棚の上や奥から、一つずつ取り出して来る手間は、
面倒くさがり屋の私にとって、想像するだけでストレスなものですから、このやり
方は最高なのです。このやり方が、したかったのです。

しかも、年中飾ってあるので目を楽しませてくれますし、お正月でなくても、気が
向いた時には、ちょっと使うことも出来るし…、良いことばかりです。

(※この私にとって理想の飾り棚を手に入れた経緯は、下記に纏めております。
2010.02.04 飾り棚を手に入れたいきさつ



1月中にお正月の話題は終了しなければと思い、その予定でおりましたが、とても、
終わりそうにありませんね。ひつこくて、ごめんなさい。
次に、続きます。

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2010.01.27 「808キッチン」のおせちランチ

(1)
「808キッチン」(八百屋さんが経営しているので、ヤオヤキッチンです。)のスタッフから、
「正月3ケ日は、[おせちのランチ]をすることになりました。」と聞いたのは、年末ぎりぎり
でした。(ランチだけだそうですが、年初から営業してくれるなんて、嬉しいですね。)

ラッキー!
それを聞いたとき、思いました。
今回からおせちを作らなくなった私に、まるで合わせたかの様な、まるで私への救済策の様な
計らいだな~。
偶然ですが、こんな偶然が、私の身辺にはいつもある様な気がして、嬉しい気持ちがしました。

すでに私は、別のところへ、おせちのお重の注文を済ませていたので(驚いたのですが、早い
ところでは10月に、もう予約終了のところがあるのですね。)、元旦は家でそれを頂きました。




(2)
それで、これは、正月2日の写真です。
「808キッチン」のおせちランチです。
お雑煮も、付いています。お餅も入っています。
お重には、ご飯も入っていましたので、お腹一杯になりました。
とても、ヘルシーです。
これで、1800円です。値打ちあります。






(3)
これは、正月3日目の写真です。
親友のMaさんと、「3日には一緒に行こうね」と約束していました。
ですから、私は連日になります。

最初に、お雑煮です。
レストランなので、洋風でおしゃれですね。




(4)
手前は、今日のMaさんの「おせちランチ」のお重です。

奥の野菜は、私のランチです。
…というのは、私は、連日おせちでも良かったのですが,シェフが、気を使って、私には、
別メニューにしてくれましたので、びっくり!




(5)
宴もたけなわ(!)、楽しい雰囲気です。




(6)
これは、私の為の、シェフ特製のメバルの唐揚げトマトソースとパンです。
魚が新鮮で、カラリと揚がっていて、とても美味でした。
パンに、このソースを付けて食べました。




私は、昨年は足を傷めて、階段の急なこの店にほとんど行けなかったのに、こんなに優遇して
頂いて、感激しました。
ここのスタッフは、皆、明るく、気持ちの良い対応で、本当に癒されます。
今年は、足を治して、ここのランチへ足繁く通える身体にしたいなと思っております。

そして、来年からのお正月は、お陰で、もう高価なお重は不要となりました。
ここのヘルシーで美味で、格安のおせちが、楽しみになりました。
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2010.01.25 元旦の祝い膳など

大変遅くなりましたが、元旦の祝い膳のことを、UPします。いつまでもお正月の
ことばかりで、済みません。自分の記録です。



(1)
元旦の祝い膳です。
今年は、おせちのお重を、取り寄せました。
取り寄せたおせちは、残念ながら、満足しませんでした。
これは、取り寄せたものは、どうしても、海老などの豪華な動物性の食材が多いので、
薄味のお煮染めなど野菜料理が好きな私にとっては、ご馳走過ぎたのかも知れません。



(2)
お雑煮です。
私は、お雑煮は、実が少ない方が好きです。
亡くなった母は、色々な野菜を入れるのが縁起が良いと言って(多分母の故郷の九州の
風習?)、お雑煮の具は沢山入っていました。
私は、子供の頃から、それらの具が邪魔で、お出汁が沢山欲しいなと思っていました。

それで、私の作るお雑煮は、具がほとんど無くて、お餅、三つ葉、鶏肉少々、柚子の皮、
あれば蒲鉾ぐらいです。
たっぷりの美味しい出汁が、メインです。



(3)
元旦の夕食です。
私は、今年は、お煮染めは作りませんでしたが、一応、「かずのこ」「ごまめ」「黒豆」
「紅白膾」だけ作っていましたので、夕食は、あっさりと、これらを食べました。
年末から買い置きの、ゆば豆腐がありましたが、それが感激の美味さでした。
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