チタンの素晴らしさと、使い方や感想、
そして、「よくある質問とその回答」などを書き綴って行きたいと思います。
ミラクルチタン(チタンオンラインショップ 店長日記)
2011.07.03 お客様の声とそれで思い出したこと。(その2)
(その2)
続いてこのお客様の、ご意見です。
>チタンそのものもだけれど、
>このチタン製品を丁寧に真心こめてつくってくださってる方たちの中に
>澄んだ明るさや清々しい軽やかさがあるのだろうな、とふと感じました。
>だからこそ、手にとるたびに、こんなにもうれしく、心身がよろこぶのかな、と。
ここで、私は妹のことを思い出しました。
妹は、私が商売をするのに反対だと言っていて、「○○家(我が家の名字)は、
商売なんて向いてないのよ。」といつも私は意見されていました。
ところが、今では私以上のホリエファンになってしまっています。
「ホリエさんは仕事が違う!」といつも言います。特にチタン鍋のあの作りの
確かさに感心しています。
「あの薄さ、あれより厚い必要は無い、チタンと言えども厚くなればその分重く
なる、あの薄さが素晴らしい。持ち手だって細いチタンと桐の柄で、その作り
は感心するしか無い。不要なチタンを使わず、しかも作りは最高!」といつも
言います。(「2011.04.09 チタン鍋は安いと妹は言う)
実は、あの薄さが素晴しいと言い出した妹の実感は、彼女の経験から来ている
と私は睨んでいます。^^
…と言いますのは、彼女はチタン鍋を使い始めた頃、このチタン鍋と今迄使って
いた分厚い丈夫そうなお鍋をゴツンとぶつけてしまった経験があるそうです。
彼女はハッとして、買ったばかりのチタン鍋をおそるおそる見ましたら、何とも
なっていなくて、分厚いお鍋の方が凹んでいたと、笑いながら教えてくれました。
目を丸くして話してくれた妹のことを思い出す度に、私も笑いそうになります。
その時だと思います。
この薄さ、薄くても弱ければ何にもならないけれど、この丈夫さ(それはそうで
しょう、宇宙に飛んで行くんですから丈夫でない訳はありません)これに気付
いたことが、妹が「チタン鍋のこの薄さが素晴しい、これ以上厚い必要は無い」
と言い始めたきっかけだと私は思っています。
そして、これが彼女がこのメーカーの大ファンになった大きな要素でもあると。
(その3へ続く)