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2011.07.05 お客様の声とそれで思い出したこと。(その3・完)

                

(その3)【 チタン鍋はお手入れまで感動的に楽! 】
続いて、同じくこの方のご意見です。

>それから、子供のお弁当で肉巻おにぎりをつくり、お鍋に焦げ目と、
>少しごはん粒をこびりつかせてしまったところがあったので、
>今回は重曹を使ってみました。
>お鍋にお水+重曹を入れて煮立てて、少し置いただけで
>するっと、簡単にきれいになりました。
>手入れまで感動的に楽です。 

この「お手入れが楽」なことが、チタン鍋の大きな特徴です。
ところが、逆にお手入れが難しいと思っておられる方が多いことは、とても残念
なことです。
チタン鍋を焦げ付かせた場合は、お水を入れて少し置いておくとするっと浮いて
来ます。(私はひどく焦げ付かせたことはありませんが、そう聞いております。)
すぐゴシゴシと擦ったりしないで、お水を入れてしばらくおいておくだけで、
するっと簡単に取れるので、大変楽だと喜ばれております。

チタン鍋を購入されたものの、焦げ付かせてしまって、使い難いと棚の上に上げ
てしまっている方は、もう一度、トライして見て下さい。
何故焦げ付かせてしまわれたかは、多分、強火で調理されたか、又は鉄鍋ならば
専門家でも油ならしを充分してから調理を始められるところですが、チタン鍋で
最初から(油の馴染んでいない内に)焦げ付き易い料理をされたか、何か原因が
あると思います。
最初は、野菜炒めから始めて下さいと言っているのは、そういう理由からです。
(又は、煮物、揚げ物から始めて下さい。その内に油が馴染んで、使い易さ抜群
になります。)

その内に、「チタン鍋は焦げ付き難いので…」と言う言葉が出る様になってきます
ともう間違いなくチタン鍋の良さを知って頂いた証拠なのです。
(鉄鍋は最初の油慣しが大変難しいだけでなく、その後使う都度油慣しが必要です
が、チタン鍋はその点すぐ油が馴染むのでどんどん使い易くなると、いつも調理師
の友人が言っています。)

今回、このお客様が、チタン製品を大変気に入って下さり、ご親切に、ご意見を…
>お使いになれそうなところがもしあったら、いつでも、適宜編集して、
>自由に使っていただければ幸いです。
とおっしゃって頂いたことで嬉しくなり、我が意を得たりとばかり、それにまつわ
る友人知人の感想や意見、そして自説をご紹介させて頂きました。

S様、ご意見ありがとうございました。
これからも、どうぞよろしくお願い申し上げます。

                           ( 完 ) 

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