goo

2020.01.04 お年賀(石原慎太郎の本)

<素晴しい本3冊>

「ひとりめし」は、昨年春に購入したが、この方の文章がとても面白くて、
漫画家らしくふざけているが、実はすごい知識人らしく博覧強記振りが分かる
さまざまな表現が素晴しくて、昨年のこと友人に「何か面白い本無い?」と
聞かれた時、これを貸して上げたことがあった。

その後「憧れのニッポン」を見付けて、若い人達が、今後この国を引っ張って
くれるのだと言う希望を持った。若いと言っても、この著者も中年だが。

<若い人に読んで貰いたい本>

その後、石原慎太郎さんのこの本を以前買っていたのに読んなかったことに気付き、
楽しみにして読んだが、全く想像を裏切らない内容ですっかり感動してしまった。

それで、この本を日頃お世話になっている、のばらさんのご主人にお年賀でお送り
しようと思って、もう1冊、本屋で買って「お年賀」として包装してもらった。
そして,上の3冊を郵便でお送りすることにした。 

 

4日に、さくらさんから電話があって梅田で会った時、私がこの郵便物を持っていた
ので、その話題になった。 

彼女は,「石原慎太郎の本は、絶対若い人に読んでもらいたいよね。」と言った。
私もそう思うので、ブログに書くと言うと「良かった。書いてね。」と喜んでいた。

 

年末、丁度、私が、上の石原さんの本を読んでいたころ、テレビで
石原さんが、ロングブレスをやってところを放映していて、びっくり。

美木良介と言う人が、石原さんの大ファンで、自分が考案したロング
ブレスを指導しているとか。

何だか嬉しくなった。石原さんの様な方は日本の宝だと思う。明治維新
に於ける西郷隆盛の様な、私利私欲を超えたまさに祖国を思う熱い心と
果敢な行動力に感動する。
ぜひ、長生きして頂いて、日本を導いて頂きたい。
そう思っていた私は、この呼吸法で、石原さんが健康を取り戻されて行く
ことを心から願った。

 

 

 

コメント ( 0 ) | Trackback (  )