チタンの素晴らしさと、使い方や感想、
そして、「よくある質問とその回答」などを書き綴って行きたいと思います。
ミラクルチタン(チタンオンラインショップ 店長日記)
2007.12.06 山クラゲの酢の物
(1)
12/4の来客時に、「山クラゲの酢の物」を作りました。
酢の物なので、チタン鍋で煮たりしていないのですが、使っている
出汁や、自家製出汁醤油、昆布酢もチタン鍋で作ったものですし、
下ごしらえや合える時も、すべてチタン鍋を使います。
山クラゲは、30分~1時間ほど水に漬けて戻します。
それを、3~4センチの長さに切って、酢、醤油、出汁で和えます。
今回は、天盛りに、青紫蘇の細かい角切りを乗せました。
砂糖などが一切入っていないので、飽きない味で、本当に美味しく
出来ました。
青紫蘇は、大正解でした。
(2)
最初、山くらげと薄揚げを一緒に煮物にしましたが、うっかり醤油
を入れすぎたので、それは私が後で食べることにして、改めて酢の
物でやり直しました。
やり直して、良かったです。
私は、酢の物の方が好きです。
(3)
山くらげは、レタスの種類の植物の、茎の部分らしいですね。
名前の通り、クラゲの様にコリコリした歯触りです。
食材そのものには味はほとんどありませんが、食感が爽やかで、私
は大好きです。
「山クラゲ」について、参考になるサイトを見つけましたので、
リンクします。
「山くらげ」
2005.12.05 若布の茎の煮物
数年前のこと、馴染みの海産物屋さんに、若布の茎を教えて貰って、
おそるおそる煮てみると、何と!その美味しいことに吃驚しました。
そして、友達にそれを言うと、神戸の地元の友人達は皆知っていて、
昔から何時も、食べていたらしいのです。
神戸に50年以上住んでいた私でしたが、若布の茎がこんなにも美味
しいものだったとは、最近迄、ついぞ、知りませんでした。
それからは、お客様料理には、必ずこれを作ります。
4日のお客様の時も、もちろん作りました。
今は、若布の茎の塩付けは、青々としていて柔らかく、使うのに
最適な季節だと思います。
(塩漬けは、塩分の強さにもよりますが、3時間ぐらい塩抜きを
します。)
(2)
これも、今回、始めてチタン鍋で煮て見ました。
とても上手く出来て、美味しいなと思いました。
作り方ですが、神戸では、普通甘辛く佃煮風に煮るらしいですが、
私は、あっさりと煮ます。
まず、塩抜きした若布の茎を小口切りにして、酒と、出汁と少量の
醤油で煮て、汁気がほとんど無くなったら、最後に黒コショーを振
ります。
あっさりとした美味で、私は、いつも感動します。
2007.12.04 蓮根のカレー炒め
今日のお客様料理の内、私が最高に満足したものの一つは、
「蓮根のカレー炒め」でした。
作り方を、述べます。
まず、鍋に油を入れ同時に薄切りの蓮根を加えて炒めます。
(注1、油と炒める食材を、両方共入れてから着火します。
◎チタン鍋で一番大切なことは、余熱をしないことです。
鍋だけを、先に暖めることは厳禁です。)
少し炒まったところで、「カレー粉を醤油と出汁で延した
もの」を、少しずつ加えながら、炒めます。
(注2、もう一つ大切なことは、炒めた後で加える調味料
を、調理前に準備しておくことです。チタン鍋は、水分が
無くなると、焦げ付き易いので、手早く水分を足すことが、
調理のポイントです。)
(2)
さて、食事が始まりました。
その時、このお皿が、私の目の前にあったので、まずこの
「蓮根のカレー炒め」を一口食べた私は、「わ~!美味し
い~!これ食べて~!」と叫び(!)ました。^^
こんな招待者は、珍しいかも知れませんね。
お客が、わ~!美味しい~!と言うなら分るけど…。汗;;
私が、チタン鍋でこの「蓮根のカレー炒め」を作ったのは
今回が始めてでした。
チタン鍋なので、こんなに美味しく出来たのか、叉は偶然
なのか分りませんが、私が今迄に作った「蓮根のカレー炒め」
の内で、最高でした。
皆さんも大変喜んで、聞かれたので作り方を説明しました。
我が家へ来られたお客は、皆さんお家で作られて、その後
ご自宅の定番料理になるようです。
これは、私が子供の頃、母が作ってくれた料理です。
2007.12.02 来客準備中
明後日、来客があります。
その準備を始めました。
お客と言っても、高校時代の友人達で、お昼は我が家の近所で
ランチをする予定なのです。
それで、夕方ちょっとお腹の足しに、お茶漬けか何かあれば充分
と言ってくれているのですが、せっかくですから、何品か用意す
ることにしました。
10品ほど、作る積りです。(自分の好物ばかりです。^^)
まず、2日前の今日、先日ここに書いた「白菜のマリネー」を
作り始めました。
2日後の明後日に、そろそろ、美味しくなり始めます。
(作り方は、2007.11.24付「白菜のマリネー」に載せております。)
2007.11.30 麺は、ほっとします。
それで、麺の昼食が多くなります。
かつおと昆布の暖かい出汁の香りと共に取る麺は、何故か人を
ほっとさせてくれます。
百合根と鶏肉と三つ葉の、半田麺です。
出汁を取るのは勿論、百合根を茹でるのも、半田麺を茹でるのも、
全部、チタン鍋です。
チタン鍋は、始めは、焼き物など慣れる迄は焦げ付き易かったり
しますが、その内に、焦げ付かなくなります。
使えば使うほど、馴染んで使い易くなるのが、本当に不思議です。
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