脅しの目玉模様は役に立たなかったクスサン
事務所の前でイソヒヨドリが何かを咥えている。このイソヒヨドリは階段下を塒にしている馴染みのイソヒヨドリだ。…咥えているのは枯れ葉かと思ったけど、どうやらクスサンの翅だ。クスサンも数十分前に外灯の近くに止まっているのを確認している。
胴体部分は無くなって翅だけ残っていた、その翅を食べていたのである。
イソヒヨドリが去った後にはクスサンの翅が散らかっていた。クスサンの翅は目玉模様があり、これは小鳥などの天敵のフクロウ等の目玉模様に似せて小鳥に食べられないようにしていると謂われているが効果はなかったようです。