高島平発・文化的居場所「ミストラル」への夢

地域をファッション・音楽・お酒の“文化”の力で元気に!……地元に文化的な居場所作りを模索しています。

ゴールデンウィークぐらい“ファッション感覚”も開放したい?

2007年05月04日 23時10分08秒 | ●美意識・ファッション・デザイン私的考察
以前に書いた“NPO法人湘南スタイル”のホームページを見て以来、“湘南”がず~っと気になっていたのですが、陽気にも誘われて久々に江ノ島に行ってきました。

思えば30年位前、スタイルマガジンの元祖とも言える雑誌「POPYEYE(ポパイ)」が創刊され、誌面で紹介されたアメリカ西海岸のスタイルが、湘南のロケーションにはピッタリ合いスケボーをやりに何度か茅ヶ崎に行ったものです。

当時からサーフボードのショップやカフェが、民家の間に違和感なく収まり、感度の高い“絵”になる街だなぁ~とは思っていました。

今回、「ミストラル」のヒントになればと思い、女房サービスも兼ねて行ってきたのですが、最初に行った江ノ島で時間を使い過ぎ、湘南海岸の散歩は鵠沼辺りを歩いたところでタイムアップ。

ホームページで紹介されていたショップには、残念ながら時間的に行けなかったのですが、あれからすっかり整備された海岸を散歩している、地元の人達の表情からは心底、湘南ライフを満喫しているのを伺い知ることができます。

明るい陽射し、雄大な眺め、波の音、潮の香り、心地好い風、五感を開放してくれる環境の成せるせいかもしれません。湘南を愛して止まない人達の気持ちが、なんとなく分かるような気がします。

そう言えば三田線、京浜急行、東海道線、江ノ電と電車を乗り継いで気づいたのですが、着ている物の色が段々と明るくなっていくのです。

もちろん、行楽地に向かう江ノ電に乗っている人の、ファッションが明るくなるのは判りますが、単なる偶然とは思えないくらい路線の違いが顕著でした。

三田線の皆さん、せっかくのGW!ファッションの色使いも気を遣って、気持ちを開放させましょう。(ファッションが暗いと気も滅入ります)

最近は暗いニュースばかり。増してや本当は資源も少ない貧しい国。
だったらセンスや文化で気持ちを豊かにさせたいものです。

コメント
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