高島平発・文化的居場所「ミストラル」への夢

地域をファッション・音楽・お酒の“文化”の力で元気に!……地元に文化的な居場所作りを模索しています。

一番はじめに私が見えるよう・・・ウィッシュ『六月の子守唄』

2010年04月06日 03時52分10秒 | ●「ミストラル」BGM曲候補
嫌いな雨の月曜日です。

少し寒気がしたので一歩も外に出ず、一日中会社の中におりました。

今日はいつもより早く仕事が終わったので、地域活性活動の見直しのため、ある方のオフィスにお邪魔して、打合せをしてきました。


打合せが終わったのが11時半近くです。

白熱した打合せだったので、気持ちをクールダウンさせるために、いつものパブに寄らせてもらいました。

人間関係絡みの問題に直面すると、聴きたくなったり、歌いたくなったりする曲と云うのは、哲学めいた曲になるものです。(私の場合は・・・)


最近、年代に関係なく、コミュニケーション下手な人を多く見かけます。

片寄った母の寵愛の下で、あるいは愛情不足で育ったのではないか?と思えてなりません。

そんなことを思いつつ、久々にこの曲を歌いました。


この曲は、ヤマハポプコン出身のフォークデュオ、「ウィッシュ」の代表曲のひとつです。

ポプコンと言って分かるのは、年配の人しかいないでしょうが。


この曲を聴くと、家内がまだ小さかった娘を抱いて、子守唄を歌っていた時のことを、思い出します。

娘に子供が出来たら、きっと娘も子守唄を歌うに違いありません。

愛情とは、受け継がれるものだと思うからです。



  『六月の子守唄』 1974年
  作詞:あだちあかね 作曲:野田幸嗣

   星がひとつ空から落ちてきた
   六月の子守唄うたう 母のもとへ
   さわるとすぐにこわれそう
   ガラスのようなおまえだから
   風がわるさせぬように
   悪魔がさらっていかぬよう
   そしておまえが目をさましたならば
   一番はじめに私が見えるよう

   母はこうしていつまでもいつまでも
   おまえのそばにいてあげるから
   大きくおなり優しくおなり
   母はこうしていつまでも
   おまえのそばにいてあげよう
   私の愛を忘れずに
   星がひとつ空から落ちてきた
   六月の子守唄をうたう母のもとへ 
コメント
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