高島平発・文化的居場所「ミストラル」への夢

地域をファッション・音楽・お酒の“文化”の力で元気に!……地元に文化的な居場所作りを模索しています。

心に映る景色は変わりはしない

2011年09月05日 01時50分03秒 | ●“私を支える”一言・本・音楽.etc・・・
今回の行程でのオーストラリアの、地理関係を少し書きたいと思います。


航空会社は、出来るだけ費用を安くするために、カンタス航空の子会社「ジェットスター航空」を利用しました。

通常の料金(エコノミークラス)に機内食2食分は含まれておらず、希望する人は事前に別途料金で申し込まなければなりません。

その機内食も小さな容器で一つだけなので、至ってシンプルです。


ただし、食べる時に2種類のメニューから選べるので、その点は通常と同じスタイルです。

機内食を申し込まなかった人も、機内でサンドイッチや軽食はオーダー出来るので、必要に応じて食事は可能です。

私は帰りの便の2食の間で、カップヌードル(ラージサイズ)を別にオーダーしました。


元々、航空料金が安い上に食事を抜けば、更に安くすることが可能です。

最初は安っぽいイメージがありましたが、全席レザーシートですし、客室乗務員の服装もスタイリッシュで、プァーな気持ちにはなりません。

むしろ、合理的でスマートさを感じました。

また行く機会があるとしたら、ジェットスターにしようと思います・・・


航路は成田からゴールドコーストまで約9時間、ゴールドコーストからシドニーまで約1時間半、更にシドニーからメルボルンまで約1時間半掛かります。

ゴールドコーストからメルボルンまで、九州の最南端から北海道の最北端位離れた感覚なので、それぞれの空港に着く度に着る物を増やしました。

向こうは東京の3月末位の季節で、メルボルンでは桜も咲き始めておりました。


最終的には、メルボルンからバスで2時間程の、バララット市まで足を伸ばしたのですが、メルボルンを出てしばらくすると、私の田舎の北海道の原風景にそっくりで、それがとても印象的でした。

おまけに走ってる車の半分は日本車で、しかも、日本と同じ左側通行。

田舎に帰った錯覚に陥り、不思議な気分。

お陰で、日本でのいろいろな記憶や懐かしい人が甦り、ミステリアスな面がある旅になりました。


まさか、オーストラリアの片田舎で・・・



Janne Da Arc-『振り向けば』
コメント
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