夕方5時20分、羽田発旭川行きの飛行機は、曇り空の羽田空港を飛び立つと、しばらく雲の中を上昇続け、水平飛行に移った時は、雲海を下に見て、光り放つ空の上でした。
下は何も見えませんが、空は晴天です。
やがて、降下に移った6時半頃から、地上の様子が見え始めました。
いつもとは違った感覚で、故郷の大地が見えます。
今年の1月に帰った時とは違う状態の父を、思い浮かべたからです。
今回の帰省は、弟が空港に迎えに来てくれ、そのまま実家まで送ってくれました。
その車の中で話すことは、父の状態のことばかり。
88歳になるから、弱っても当たり前ですが、2カ月前とは違い過ぎるので、どうしてもそうなります。
前回まででしたら、椅子に座って迎えてくれたのが、今回はベットの上で。
それも、ずっと寝ていて、会話はありません。
父との会話は、目覚めた朝からになりそう・・・
『ミドリ色の屋根』- ルネ・シマール
下は何も見えませんが、空は晴天です。
やがて、降下に移った6時半頃から、地上の様子が見え始めました。
いつもとは違った感覚で、故郷の大地が見えます。
今年の1月に帰った時とは違う状態の父を、思い浮かべたからです。
今回の帰省は、弟が空港に迎えに来てくれ、そのまま実家まで送ってくれました。
その車の中で話すことは、父の状態のことばかり。
88歳になるから、弱っても当たり前ですが、2カ月前とは違い過ぎるので、どうしてもそうなります。
前回まででしたら、椅子に座って迎えてくれたのが、今回はベットの上で。
それも、ずっと寝ていて、会話はありません。
父との会話は、目覚めた朝からになりそう・・・
『ミドリ色の屋根』- ルネ・シマール