高島平発・文化的居場所「ミストラル」への夢

地域をファッション・音楽・お酒の“文化”の力で元気に!……地元に文化的な居場所作りを模索しています。

“君待つ船に 今は人もなく”

2018年04月06日 02時51分19秒 | ●美意識・ファッション・デザイン私的考察
先日の「光進丸」の火災で、図らずも加山雄三が、80歳になっていたのを知りました。


若い人はあまり知らないでしょうが、昔、彼が主演の数本の映画「若大将シリーズ」から、永遠の若大将と言われてた人です。

このシリーズの映画は全部観ており、いろいろ影響を受けております。

音楽もさることながら、愛用のギターのモズライトのフォルムの美しさ。

マルチな才能の裏にある旺盛な好奇心。

そして、自分が歳を取った時の有り様等…。


実は初めてハワイに行った時に、アメリカ本土からの高齢者の、旅行グループとホテルが一緒になり、毎朝見る彼等のファッション感覚や、活き活きとした表情に、日本人とのあまりの違いさを覚え、今の自分があると言ってもいいです。

25〜35歳がメイン対象の、「社会創発塾」に入塾を誘われ、最初は躊躇しましたが、入塾を決めたことや、去年のデンマークのスタディツアーも、それが多分に影響してると思います。


周りを見ると、同年代の人がどんどん現役を離れ、会う人は若くなる一方。

自分の中の“君”も、代わっていくのでしょうか…?




『ある日渚に』- 加山雄三
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする