幸せはそこにちゃんとあったんだな・・・

今月の当麻は15日から27日まで。

そして、東京から田舎に住民票を、移したのは私だけです。

東京の家は会社の住所になっていて、今は山ノ神が世帯主。

田舎の家は５LDKに母と二人だけ。

当麻に帰ってまだ4日目ですが、この曲を聴いている内に、東京の狭い家での暮らしも、娘たちと一緒だったのも、シアワセだったな～と、改めて思いました…。


「もしもし？ あさみ」

「お父さんみたいな人だよ」


「ただいま…」




『ピアノ』- おがさわらあい

北の大地に Haru Yo Koi ！

当麻に来て3日目。

諸々の器材の準備も済み、やっと人に会い始めました。

今日は挨拶だけが3人に、家に上がって話したのが2軒です。

その内の１軒は、今日初めて会う一家。

数年前に無農薬米にこだわり、当麻に移り住んだ一家と、それに共感した女性ばかりの、地域協力隊的な人達でした。


無農薬米は自分の田んぼだけ、農薬を使わなくても、周りの農家が使ったら、必ず飛散するので、無農薬米になりません。

そのために当麻でも本当の山奥で、クマと共存しているような、ロケーションの所で作業してました。

ずっと苦労続きだそうです。

初めて会ったにも関わらず、家の中まで入れて頂き、小一時間話してきました。

こんな人が当麻で頑張っていると思うと、新たな元気をもらえます。


そして、この一家にも春がいっぱい、来てくれたらと思いました。




『Haru Yo Koi (春よ，来い)』‐ Hayley Westenra