ぼくがつくった愛のデザイン？

今日、仕事仲間のデザイナーに、私の来年の年賀状のデザインを、お願いしてきました。


20年近く前からのお付き合いです。

途中で２度ほど離れたこともあったのですが、３年前に再会してから彼にずっとお願いしていて、今度で４回目になります。

デザインをお願いすると云っても、私がアートディレクションをして、彼にPDFのデータ化までお願いしておりました。

それ以外では、ユア・ランド関係のロゴマークやパンフのデザインを、ボランティアでやってくれてます。


資金が少し潤沢になったら、デザイン料を支払いたいと思ってますが、本当に有難いことです。

そういう意味でも、今の仕事を絶対に成功させなければなりません。

成功するまでやり続けるので、必ず成功するはずなのですが・・・


それにしても、デザインが今とても楽しいです。

特に今は自分の会社関連のデザインですから、自分の思い通りのことを、納得いくまでできるので、楽しくない訳がないのですが・・・

しかも、自分の住む街のためのデザインですので、今までで一番遣り甲斐あることを、やってると云っていいと思います。


それ以外にもクリエイティブ関係では、ユア・ランドのホームページ作成と、更新をやってくれてる仲間が、地元にもおりました。

今、彼らのお陰で高島平から、デザインの発信が可能になっております。


今日は彼らとの出会いに、感謝したいと思います・・・



『ぼくがつくった愛のうた』 - TULIP

心を何にたとえよう・・・

人がやってないことを始めるのは、予定通りにいかないことの連続です。


当初は有力な助成金の話しもあり、それを原資に考え進めましたが、それが途中で立ち消え。

別の助成金も決まるには決まりましたが、最初に聞いていたのとはかなり違っていて、戸惑うことの連続です。

でも、苦労しながらでも少しずつカタチになっていくと、応援して頂ける方が現れるものです。


今日、地元の飲食店の２人の若きオーナーから、２年間を目途にして毎月、寄付をして頂けることが決まりました。

お２人とも地元愛の強い方ですので、私の夢に乗ってくださるそうです。

「みんなで見る夢は実現する」と、オノ・ヨーコ夫人が云ってました。


今まで苦しいことの連続ですが、投げ出す気にならないのは、共有できる夢であるからかもしれません。

得難い経験の連続に、感謝の毎日です。

さあ～、休んで明日に備えることにします。



『テルーの唄』 - 谷山浩子

ココロツタワル？

昨日は雨の日、しかも、会う人が少なかったので、テンションも下がりました。

一転して今日の東京は、秋晴れの爽やかな日。

それだけで元気になるのですが、昨日の人との接触不足(？)を挽回すべく、神楽坂→市ヶ谷→目白→小石川→地元＆地元＆地元と動き回ってみました。

やはり、自分が元気にするのは、人に会うことだな～、と改めて思いました。


特に市ヶ谷で人に会う予定は全くなかったのですが、少し時間が空いたので、某得意先の方にアポを入れてみると、会う時間があるとのこと。

連絡を入れてから30分後に着いたのですが、既に先客がおりました。

今時珍しい数十名のクリエイターを抱える、デザイン会社のディレクターとのこと。


私は週に一度の割合で情報交換を兼ね、遊びに来ているのですが、この方は営業を兼ね、本当に久々に訪ねて来られたそうです。

先の担当とは20年近いお付き合いだそうで、私も担当とは大変仲の良いので、お互いを紹介してもらいました。


そして、これが何たる奇遇。

高島平に住み、しかも、同じ「新高島平駅」利用のばりばりの高島平住民です。

さらに、生まれが同じ北海道で札幌出身。

私は旭川なので、話しも弾みました。


早速、地元での地域活性の活動を説明して、企画やデザインの協力をして頂けることになりました。

これで、デザインのクオリティーも、ぐっと上がります。

これからの活動において“資金”も必要ですが、有能な“人”が集まることの方が、もっと嬉しいです。

それにしても、得意先にふらっと遊びに行くつもりが、こんな出会いが待っていたとは・・・


実はその後で、地元でも今の活動に応援して頂けそうな、若い人（こちらは熊本出身です）との出会いがありました。

やっぱり、物事何でも動いてみるものです。



夏川りみ - 『ココロツタエ』

雨の日の誓い

雨の火曜日、今日は午前中に地元の老人ホームを２ヶ所見学させてもらい、それ以外の時間はiPadの講習会場でもあるコミュニティーカフェで、打合せをしておりました。

それも４時には終り、家の近くの事務所に戻り、少し整理事を。


それにしても、火曜日はカフェにお客が来ないものらしいです。

雨の影響のあるのでしょうが、４時まで入った人が１人だけ。

純粋な喫茶店ではないにしても、客商売の難しさを体感しました。


“予定は未定であって、決定ではない”と云う言葉を思い出しました。

４月に法人化して以来、進むべき目標はぶれてはいないのですが、予定通りいかない事の連続です。

しかし、いろいろな人の協力のお陰で、少しずつカタチにはなってます。

予定通りいかないと、悩みの内容も毎月変わります。


追い詰められるような日々の連続ですが、少しずつカタチになっていく先を見続けて、進むことにします。

それにしても、寒～い火曜日でした。

明日は今日より人に会って、元気と知恵を授かろうと思います。



『誓いのフーガ』 - フェアリーダスト

『永遠の０』・・・百田尚樹

週末のいろいろ予定があった中、二日で読み切ったのがこの本です。


私の父(86歳）が予科練出身で、しかも、特攻隊に志願した人でもあったので、この本を読んでる時は、まるで父と初めて対話をしている気持ちになりました。

６年前に単行本で刊行され、３年前から文庫本で出されていたそうです。

文庫本でミリオンセラーになっていた本だそうですが、情報収集に片寄りがある私としては知る由もありません。


作者は参考文献として200～300冊も本を読んだそうで、そのミステリアスで引き込まれるストーリー性も然る事ながら、日本が敗戦に至った“失敗の本質”を捉えてる本としても、一級の本だと思います。

終戦の年に、父は特攻隊に志願したそうですが、その時の教官に「○○さん、日本は負けるから、無駄死にするな」と、止められたそうです。

本を読んでいて、主人公がまるで父を“救った”その教官に思えて、暫くなりませんでした。


今年になって足が不自由になり、父は急激に心身が弱りました。

去年までの父とは別人のようです。

父とは戦争の話しを、直接話したことがありません。

多分、聞いても嫌がると思います。

先に書いたことも、誰かに話してるのを横で聞いていただけです。


でも、この本を読んで父と体験の話しがしたくなりました。

何か伝え残さないといけない、義務があるのではないかと感じたからです。

これも、この本を読んで感動したからだと思います。


本当の“感動”とは何かを見て聞いた後で、“感じて動けるか”どうかだと思います。

そう云う意味では、この本は久々に感動した本でした。

今日の選曲も悩みました・・・



『The Sound of Silence(original version)』 - Simon and Garfunkel

『ニューヨークシティ・セレナーデ』 - クリストファー・クロス

昨日買った600ページ近い文庫本の小説を、先程読み終えました。

最近読んでた本がハウツウや政策的な本が多かったのですが、久々の厳かで清清しい感動のある本に出会えて、充実した日曜になりました。

明日、この本を紹介して頂いたむかし得意先だった方に、お礼の連絡をしようと思います。


そして、お礼の気持ちも込め、返歌ならぬ私からのお薦めの返本？の本を、近い内にお渡ししたいと思います。

本のことを詳しく書こうと思いましたが、こんな時間でございます。

明日、書くことにしてこの曲を聴きながら休みたいと思います。


良い本のお陰で、とてもいい日曜日になりました。

出会うのが何か運命だったような、気すらしております。

教えて頂いたこの方にも、とても感謝です・・・



『ニューヨークシティ・セレナーデ』 - クリストファー・クロス

やっぱり、神田に行こう・・・

読みたい文庫本がある時は、普段はBOOKOFFを利用することが多いのですが、ある方にプレゼントしたい本があったのと、読みたい本でBOOKOFFでも売り切れの本があり、新しい本を買いに神田神保町に行ってきました。

今日は「神田古本まつり」の最終日。

「文化の日」とも関係があってか、多くの人で賑わっておりました。


プレゼントしたい本は２冊。

高島平の書店でも、その内の１冊はあったのですが、文庫本付けるカバーを揃えたくて、品揃えの豊富な三省堂書店に行ってきました。

読みたかった本も山積みされており、直ぐに見つけることができました。


いま、その本を読んでる最中です。

どんどん引き込まれていき、ブログどころではありません。

読書の秋でもあります。

また、読書に戻ることにします。




島谷ひとみ - 『市場へ行こう』

夜空を翔る流れる星を今、

見つけられたら　何を祈るだろう・・・


資金の少ない合同会社ユア・ランドの当面の大きな挑戦は、ネットを使った高齢者向けの見守りと高島平の情報配信サービスです。

それをタッチ操作だけで情報を見れるよう、毎週土曜日に「コミュニティーカフェ・高島平駅前」で、『iPadわいわい講習会』を開いているわけですが、収益バランスがトントンになるのが、２年後と踏んでます。

その間の資金を捻出するために、あれこれ悩む毎日でもあります。

但し、いろいろな組織や人と接する機会が多く、毎日が刺激的ではあるのですが、資金が潤沢になるよう、流れ星にも祈ろうとこの曲を聴いて思いました。


さて、明日はどんな刺激的な一日になるのでしょう。




Day after Tomorrow - 『Starry Heavens』

二人の高島平銀座？

これまでの出会いに感謝したくなる人が、私に何十人とおります。

また、最初はいい出会いだと思っていても、後で騙されたような人も何人かおります。


まあ～、それはそれで良い反面教師になりましたので、その出会いにも感謝せねばなりません。

お陰で最近では会った瞬間にその人の、人となりが見えるようになり、“上質”な出会いが続いております。


大部分の方が、高島平の地域活性に関係する方なのですが、今日、その中のお1人を高島平のディープ？な世界にお連れしました。

１軒目が居酒屋の「百楽」です。

先日、ある社団法人の方々もご案内したのですが、大衆的な雰囲気に皆さん大変お喜びでしたが、同様にお喜びでした。

２軒目が飲んで歌った時に、〆で寄る「大盛軒」。

こちらの庶民的な雰囲気もお喜びで、餃子をお土産に持ち帰られました。


そして、最後が「パブ・ノンノ」です。

お客は我々２人だけです。

ジャズを聴きながら、ムーディーな雰囲気に話しも弾みます。


高島平住民にとっては、極めて日常的な世界なのですが、お酒好きな方にとっては、とても羨ましい環境だと申しておられました。

帰る時に、次回は朝まで飲むと云われて、最終電車に乗りました。

また１人、高島平ファンができたようです・・・




『二人の銀座』 - 山内賢＆和泉雅子

うしろめたさを胸に・・・

二度あることは三度ある・・・


昨夜も風呂待ちで、少しだけ横になるつもりだったのがそのまま爆睡。

女性の立場になれば、化粧も落とさずに寝入ったことになるのでしょか。

iPadも充電しないまま寝入ってしまいました。

果たしてあと２時間でフル充電できるか？

携帯も充電してませんでした。

夜中にやりたい作業があったのと、同じことが３日も続いたことに、さすがに自戒の念が強くなります・・・


これからシャワー。

目覚めにはいいのかもしれませんが、冬を前にして体も温まりません。

そろそろ、この習慣を絶たたねば・・・




『冬が来るまえに』 - オフコース