デトックスDay

今まで東京でも当麻でもなかった、不思議な一日。


ブログを書いた後も、庭を眺めたり、本を読んだり、録画を観たり。

外には一歩も出ず、話しをしたのは、携帯に掛かってきた3人だけ。

食事も夜に一度だけです。


けして鬱ではないのですが、喧騒の東京から誰もいない家に来て、何かを浄化したい気持ちになりました。

新しいコトに向かう浄めも、あったのかもしれません。

これはこれで貴重な時間でした。



『Aubrey』 - BREAD

諸々の反動

少しピリピリしてる？家庭を離れ、昨日の15時過ぎには当麻の家に。

ここでは何をしても、誰からも咎めらることがないので、着いてからボーっとしておりました。

本だけを読んで。


そうしていたら、ブログを書くのがこんな時間です…。



『Crazy Love』 - Poco

雨降って、地が固まるように。

今日は午後から神楽坂の事務所に顔を出し、事務処理と明日から半月田舎であることを伝え、飯田橋と池袋のブックオフへ。

両方で15冊買ってしまいました。

ブックオフで買えども買えども、読んでみたい本が見つかってしまいます。


それから板橋に行き、先週に初めて行った居酒屋へ、夕食も兼ねて行きました。

きちんと仲直りするまでは、一緒に食事もしたくないからです。

その後、家に帰るつもりでしたが、地下鉄三田線の新板橋駅着いたら、乗った電車は真逆の方に。

新橋のカウンターバーで、久々に吞みたくなったからです。


ここは女性オーナーが旭川出身で、旭川出身の人と場所が新橋のために、リクルート関係の人の溜り場的なバーなんです。

ちなみにオーナーも前職がリクルートで、6年前にここのバーを開きました。

閉店の8時に店を出ると、高島平の家に着くのは９時頃になります。


家に着くと山ノ神から、昨日のこを謝られました。

でも、心底からではないのが分かるので、当麻に行ってる間にお互にもう一度考え、話し合うことにしました。

その方が二度とこんなコトで、喧嘩しないために良いと思います。


きっとこれで、雨降って地が固まることでしょう…。



『雨はいつか』 - センチメンタル　シティー　ロマンス

真剣に喧嘩…。

明後日９日に当麻に帰ります。

その前の今日、些細なことで山ノ神と喧嘩に…。


ちょっとした言葉と振る舞いに、完全にこちらがキレて直ぐに家を出ました。

今年で結婚41年目。

喧嘩も上手くなっていたはずなのに、尊厳を否定されたみたいで、どうしても許せませんでした。

一応、LINEで東京に戻るまでの半月の間で、何が悪いのか考えて欲しいと伝えてあります。

私も向こうで考えます。


コロナもあって二人の間で、いろいろ考えさせられることがありました。

そのこともあってから、夫婦間で妥協はしないことに決めました。

最後までいい夫婦でありたいと思いますので。


だから、雨降って地固まるの2週間にしたいと思います…。



『哀しみのエトランゼ』 - ミッシェル・ポルナレフ

病気？再発

「2020年の恋人たち」から始まって、「ナラタージュ」、「ファーストラブ」を読み終え、島本理生の４冊目「よだかの片想い」を今日一日で読了しました。

小説はあまり読まないのですが、去年の今頃の原田マハ状態になってしまいました…。

原田マハの爽快な恋愛感とは違う、傷ついた心の襞(ひだ)に沁みる、脆くて強い愛を感じてしまいました。


5冊目の本も既に買ってあります。

コロナ禍もあって始まった、今までとは違う読書生活。

この際だから、麻薬的な状態にとことんハマってみようかと思います。


“発想業”を生業としてるのですから、芸の肥やしになると思いますので…。



『Alone Again (Naturally)』 - Gilbert O'Sullivan

『Songs My Mother Taught Me (我が母の教え給いし歌))』

今日もその時その時の気分を優先した、自分ペースで一日でした。

お陰で新たに感動する曲に出逢えたり、感性鋭い女性デザイナーと知合いになれたりで、自分をまた豊かにしてくる日になりました。


どちらも、若い仲間とのご縁のお陰です。

しかも、そのどれもが必然だったかのような。

やはり自分のやりたいようにやることが、運気も上げるのでしょうか。


明日も一応予定は組んでますが、決定ではありません…。



『Songs My Mother Taught Me (我が母の教え給いし歌)』 - A. Dvořák

『ファーストラブ』 島本理生

島本理生の『2020年の恋人たち』に始まり、次に『ナラタージュ』を読んで、完全に彼女の本に、ハマってしまいました。

今、『ファーストラブ』を読んでます。


考えてみたら、去年の今頃は原田マハばかり読んでました。

今日のランチは、その原田マハを紹介してくれた、実の娘のように可愛がってるHちゃんと、高島平7丁目某バーのランチに行ったんです。

その時に、『ナラタージュ』 も読んでもらいたくて、プレゼントして渡しました。


私の癖の一つに、読んで感動した本を、仲良くなりたい人に、渡すというのがあります。

特に仲の良い○○○嬢には、10冊以上渡しています。

コロナ禍で久しく会ってませんが、今度会う予定の3月末には、『ナラタージュ』を誕生日祝いも兼ねて、渡そうかと考えてます。


その今日のランチでHちゃんと、卒業式ソングが話題に。

たまたま、昨日の曲が『卒業写真』だったので、彼女の一番の卒業式ソングは？と聞いたら、『3月9日』だったので、今日の曲にします。



『3月9日』 - レミオロメン

コロナ禍だからこそ、NO MUSIC, NO LIFE！

今日のブログタイトルは30分前に、Facebookに投稿したタイトルそのままです。


昨日、御茶ノ水で買えた弦を、今日の練習前に張り替える予定でしたが、練習の前に寄った高島平７丁目某居酒屋で、赤ワインで酔い過ぎてしまい、結局、大幅遅刻して出来ずじまいでした。

来週から北海道なので、バンマスが張り替えてくるれることに。

でも、錆びたままで弾いたのですが、なかなか良い音でエレキギターとは違う、甘さと繊細な音色に弾いていても、とても気持ちで演奏できました。

特にこの「卒業写真」の時には、最高の気分に…。


音楽のない生活は考えられません。

コロナ禍でストレスが溜まるなら尚更です。

今度、練習に参加出来るのは３週間後。


張り替えた弦で弾くのが今から楽しみです。



『卒業写真』 - ハイ・ファイ・セット

弦を求めて

通常は高島平団地の集会室で、バンドの練習をしてますが、コロナ禍で使えず別のコミュニティスペースで、毎週練習をしてます。

但し、練習器材は最小限度しか使えず、ギターもエレキではなくて、アコースティックでです。

このギターが12弦のギター。

ずっとエレキで練習していたので、久しぶりに取り出してみたら錆だらけ。

弦を取り替えるために、今日は午後から雨と風の中を楽器店巡り。

最初に行ったのが、以前に買った池袋の店にです。


しかし、その店はもうなくて、違う店を2軒回りましたが、どちらでも見つかりませんでした。

それではと、御茶ノ水まで行って、2軒目の店でやっと買うことが。

しかも、一つだけ残っていた最後の弦です。


たまたま、今日は新しいおろしたての靴。

途中から靴擦れで、片足を少し引きずりながらです。

強い風に時々雨。

それに靴擦れの三重苦。

交換後にいい音色で、救われるといいのですが…。



『Against the Wind』 - Bob Seger

第３の休日

９年前に小さな自分の会社を持ったこと。

同時に以前は競合のデザイン会社だった、神楽坂のある事務所にも席があり、好きな時間に行ける形態で仕事をしていること。

それに、北海道と東京の２拠点生活中なので、“休日”の感覚とカタチが普通と人と大きく違います。

それが、コロナにより一般の人の働き方も、リモートワークが多くなり、自分の休む感覚も変わりました。

先ず田舎に居る時は、一軒家で１人暮らしなので、誰からも束縛を受けず、毎日が休日感覚でもあります。


そして、東京での土・日は神楽坂の事務所が休みなので、家族と一緒にいる休日になります。

それが、月曜になると家族は仕事に出て、私は特に用がなければ東京の家に一人いて、誰にも気兼ねない時間になります。

今日、改めて一人家にいて“自由”を認識。


でも、企画の仕事は日頃遊んでいることが、企画の発想の源になります。

だから、遊ぶのも仕事です。

発想の提案には定年はありません。


コロナ禍が自分の時代にもしてくれてます。

第３の休日を付けてくれ…。



『Holidays』