CubとSRと

ただの日記

空気が重い

2020年09月21日 | 日々の暮らし
 9月17日
 昼過ぎから雨ということだったので、出るなら午前中と思っていたのだが、結局、出掛けなかった。
 昨晩寝たのは11時過ぎだったし、6時間半近く寝ていたのだから睡眠は足りていると言いたいところ、1時半・3時・5時半と何度も起きているので十分とは言えない。
 けど、やっぱり寝る前にPCの画面を見ていちゃいけない、というのは昨晩だけでも少し分かったような気がする。寝る前に神経を刺激しちゃいけない。
 今から体を休めようとしている。体を休めるとは神経も、筋肉も、ということだ。なのに「刺激」という言葉通り、筋肉はともかく神経をフル稼働させるのが良いわけはない。
 ただでさえ情報の8割(?)は目から入って来るんだから。
 あれ?脱線してるな。

 睡眠が十分でないのもさることながら、主因は「『何となく』出る気にならなかった」、ということ。
「何となく」の正体は何だ?

 午後から雨、と言っても朝から今にも降り出しそうな曇天であったから。
 「片雲の風」は、今日はなかった。気持ちを湧き立たせる風が吹いてなかった。そういう時は無理しちゃいけない。陰鬱な曇り空で、抑え付けられるようで、空気が重かった。そんな中で気持ちを奮い立たせたって、自然の生み出す重い空気には敵わない。

 どうしても出たい時はそれなりの理由をつくるものだ。
 「チェーンにオイルを注したから」、「エンジンのオイル交換をしてもらったから、試運転してみなくちゃ!」とか「今日は酒を飲む日だから、肴を用意しなけりゃ」とか。
 いつだって前向きに、そして思いついたら気が変わらないうちに一手。或いは一歩踏み出して見なけりゃ。
 


コメント
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