CubとSRと

ただの日記

リベンジ

2020年09月24日 | 日々の暮らし
 9月20日(日)

 寝たのは12時過ぎだったか。目が覚めたのは1時半。
 でも、寝なきゃ、眠れるかな、と思っているうちに寝てしまい、次に起きたのは3時半。
 それから4時過ぎまで、寝ているのか起きているのか能く分からない時間を過ごし、6時半頃、CDを聴き始めたのは間違いない。
 
 とにかく昨日のようなことがないように、と9時半にクルマで出た。
 今秋初めて、スタンドカラーの長袖シャツを着る。ジャケットの下には御丁寧にベストまで着たが、暑くはない。空もクルマで出るにはこれ以上の空はない、といった感じの「曇天」。
 「快適~~っ」みたいだが、そうでもない。半年以上散髪に行ってない、なんてことは、四十数年前の学生時代以来、一度もなかった。
 その髪が肩まで届いたのは「括れば何とかなる」、と分かったけれど、いつも「耳に掛からないようにしてください」と言って刈ってもらっていた髪が、今は耳を完全に覆うまでになっている。
 金八先生のようにその髪を耳に掛けるのだけれど、クルマで走れば大人しく耳に掛かっている筈もない。帽子をかぶっても、鬢の辺りは抑えようもなく、ほとんど風に巻かれて大暴れしている。耳に当たって鬱陶しいのは言うまでもないけれど、大概は目の周辺をイビリ倒す。猫じゃあるまいし、眼鏡と顔の間に強引に滑り込んできて、迷惑なことこの上ない。ピン止めで留めようと工夫してみるのだが、焼け石に水、みたいな感じ。

 あと5センチくらい伸びたら、後ろで一緒くたにして括れるんだろうけれど、そこまでになるにはさらに半年かかる(と思う)。そしてそうなると、また別な場所が鬱陶しいことになってるんだろう。
 ほとぼりが冷めて、散髪に行ける、と思い出すのはいつになるだろうか。
 屋根、開けなきゃ全て解決するんだけど。屋根開けないで乗るくらいなら、初めからカブで行く。

 また脱線。

 10時半頃、農協に着いた。既に十人ほどが人だかりを作っていた。
 みんな、客だ。そして、まだ、葡萄を売る準備中だった。列を作って販売が始まるまで、さらに数分。
 当然のことながら、みんな車で来ていて、それがみんな2袋、3袋とまとめて買っていく。結果、並べられている葡萄は見る見るうちになくなっていく。
 
 「これ、あと30分遅れて来てたら買えなかったかもな」と思いながら、ピオーネ2房分(1500円)の入った袋を買って、東条の「道の駅」に向かう。
 東条の「道の駅」も連休二日目、日曜ということもあって、結構込んでいた。いつもの「桑の葉茶」を買って、すぐ元来た道を引き返す。

 一時間も経たないうちに、葡萄販売のテントの前を通り過ぎることになったのだが、テントの下には、葡萄を置いてあった長机はそのままに、生産者やさっきまで葡萄を売っていたお姉さま方(だと思う)が椅子を並べ、楽しそうに喋っている姿があった。
 既に葡萄の袋は一つもない。売り切れたのだろう。
 ・・・って、10時半過ぎに売り始めて、11時半前には売り切れ??

 やっぱり早く行っといて正解だった。
 4連休ということもあり、GO to何とか、もあり、で、ここにも活気が戻ってきたのだ、と思いたい。



コメント
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