CubとSRと

ただの日記

バイク兵用ジャケット

2022年06月26日 | 日々の暮らし
 6月12日(日)

 昨晩寝たのは11時半頃だったか。1時半、目が覚める。
 随分長いこと寝ていたように思ったのは、夢を見ていたからかもしれない。
 不思議なもので、意識がはっきりするにつれて夢の記憶は薄れていく。思い出そうとする気分が頭を支配した頃には、肝腎の夢の記憶は全く消えている。

 3時半過ぎ。また目が覚めた。今度は夢を見ていたという覚えもなく、ただ「もう少し寝ていた方が良いかも」と思う。思いながら次に気が付いたのは5時過ぎ。
 間違いなく良い天気なので、「これなら(降られる心配はないな)」と、パンを買いに行くことにした。

 9時開店と同時くらいに電話を入れずともパンが残っていることが続いたため、9時15分くらいに電話を入れるようになっていた。ちょっとの油断で、今日掛けたのは20分を回った頃だったろうか。
 いつも通り、確かめると言って待たされた結果、午前はバゲットは一本しか残ってない、と。
 
 仕方がない。午後に行くことにして、3時に焼き上がるのを2本、注文。
 予定が3時間ほど遅れることになったのだが、まあ、別に急ぐことでもないし6月だ、午後の3時と言ったってそこまで暑くはならないだろう。


 最近カブで出る時は、年初に買ったスウェーデン(だったか)のバイク兵用ジャケット(勿論、コピー商品)。こればかり着ている。
 思った以上に大きめだったので買ってから半年近くほったらかしにしていたのだが、いざ着てみると存外使い勝手が良い。
 いかにもバイク用らしい、風を通しにくくするためだろうコック服かと思うくらい深い前合わせ。
 その深い前合わせの上に、駄目押しのようにフラップ代わりの折り返しのついた、大きなポケットが正面に一個だけ付いている。そのデカさたるや、弓道の胸当てと見紛うばかりの大きさで、これが妙に御茶目だ。

 バイク用ジャケットなんだ、「大きめ」じゃなくて「ゆったり」しているのだ、と思えば、これはこれで機能性が高いんだから良い買い物だったのかもしれない。まあ、このポケット、防風効果は高めているけど、物の出し入れはしにくい。使い勝手はあまり良くない。防風用のアイテムがデザイン化されたもの、と思うことにする。

 ついでながら、着ている時のシルエットが、「BORUTOーボルトー」に出てくるヘビイチゴに似ているような気がしないでもない。ヘビイチゴはバイクに乗らないけど。
 とにかく、低速で走る場合には、ジャケットもパンツも丈夫でさえあればゆったりしているに越したことはない。

 とは言え、これから梅雨本番。雨の降らない時でも湿度と温度は高くなる。このジャケットを着て出るのは今回で終わりになりそうだ。
 次に着るのは秋風が吹き始める頃か。
 
コメント
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