おいしいしあわせ

しあわせは いつもあたたかなキッチンから・・

終わった。

2015年05月31日 | ひとりごと
次男の高体連が終わりました。

6年間本当に喜びや楽しみを、わたしたちに与え続けてくれました。

これで試合を観ることもないのだと思うと、
試合中にうるうるとなってしましましたが、
最後はお疲れ様の思いだけ。

ポーカーフェイスも、最後は仲間と笑顔がいっぱい。

こんなにいい笑顔は久々に見た気がしました。

大きなけがなく終われたのも、本当に良かったと思います。

高校では環境に恵まれず、
まっすぐすぎる性格は、
何度も壁にぶつかり、退部を考えた日もありました。

そんなとき、彼を支えたのは熱い3年間を共に過ごした
中学時代の仲間との絆。

皆それぞれにいろいろな環境で競技を続けているから。

胸を張って体育館に来られる先輩であれ。
中学時代の恩師の言葉。

厳しい環境で頑張る仲間たちを強く支える言葉でした。

そして次男自身も仲間たちに恥じないようにと、
最後まで競技を続けることができました。

今大会では、いろいろな思いを吹き飛ばすような活躍。

頑張ったね、本当に頑張ったね。

わが子を褒めてやるというのはなかなか出来ないけれど、
母は本当に誇らしかった。

会場には懐かしい顔がたくさん集まって、
互いにエールを送りあって。
想いの襷を繋いだ。
仲間は温かいね。

この6年、
コートでしか、学べなかったことがたくさんあるはず。

いいことも悪いことも、たくさんの経験が、みんな今の君をつくっている。

間違いなく胸を張って体育館を訪れることのできる先輩になったと思うよ。

これからも多分まっすぐにしか進めない君を、
母はずっと後ろの方から、応援しているからね。



ありがとう。



↑トップ画像はお昼も食べずに応援していたママたちと5時ごろ食べたお疲れ様ごはんです。