船橋情報ビジネス専門学校

身近で起きた出来事を更新していきます!!

2月2日(金)

2007-02-02 19:23:59 | Weblog
とうとう来ちゃいました。平成18年度最終授業です。その時に合わせたかのように京須先生の朝礼です。京須組!ちゃんと聞くように(笑)!「ちょっとネタを・・・(新聞記事)りんご農家の木村さん、売り出すと高いのにすぐ完売だそうです。農薬に頼らない栽培方法で、業界では『不可能を可能にした男』といわれ、見学者が後を絶ちません。この方法がうまくいくまで数年間、全く実らなかったんです。どん底の生活、自殺まで考えたそうです。山の中に入っていくと、手を入れていない木々がどうしてこんなに青々としてるのか・・・。そこから木村さんは考えました。りんご畑をできるだけ『自然に』雑草は生い茂り、育てない栽培方法はどうか・・・りんごの強さを信じて待とうと。教育もそうですね。校長先生が言ってます、“待つ”大切さ、“育てないで”“育てる”、当然失敗もありますよね。たどり着くまでじっと我慢。その為には土壌が大事なんだそうです。教師は常に学生の土壌をチェックしたいですね。卒業生にも贈りたいし、卒業していった連中にも贈りたい、“強くなれ”と励ましてあげたいですね。」授業最終日にふさわしい、素晴らしいお話をありがとうございました。さすが京須先生です。で、早速HPで検索すると・・・すごい栽培方法でした。一見すると“ほったらかし”に見えるんです。だから多くの方が勘違いするんでしょうね。真似できるはずありません。害虫がタマゴを産めば手で摘み、土壌をフカフカの『自然』にするために、土を手掘りしながら手撒きしてるんです。機械を使った弟子がいて、それを一発で見抜いていました。それでも、「育てない、(木が育つのを)手助けするだけ」という哲学を持っていらっしゃいます。FJBの先生方も、土壌を育て、信じ、待ち、そして資格や就職に頑張った学生がお礼を言いに来ると「先生は何もしていないよ。あなたが頑張ったんだよ」っていってくれますよね。・・・ちょっと株を上げすぎちゃったので!職員用の冷蔵庫の中、悪臭が漂ってて、カノーちゃんと、みっちゃんとミカりんが撃退していました!「うぉぉぉぉっっ、くっっせぃー」「これは、厳しい戦いです(涙)」「あー、ニオイ手について消えません(クンクン)」元凶は・・・塩辛のビンの蓋が半開きだったのと、中華サラダが、サラダが・・・お食事中の方、スミマセン・・・。そこまで“ほったらかし”ちゃーいけませんよ。

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