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ごまめ~の~いちょかみ・Ⅱ

趣味(落語と本)の話と大好きなうどんを中心に、ごまめになってもいちょかみで幅広くお届け

坂本冬美コンサート2014

2014-01-18 15:46:58 | 音楽

坂本冬美・コンサート

たまには演歌でもと、坂本冬美さんのコンサートへ嫁さんと一緒に。

客席は、平均70才ぐらいのじじばばばさんかり・・・。
最高齢の方は、途中、冬実さんからプレゼントがありましたが、90才の方がお二人。

やしきたかじんのコンサートなどはありましたが、純然たる演歌は初めて・・・
演歌は日本人の心に響きますな・・・・ほんま良かったでおます。

舞台は、想像を超えたもので、各曲ごとに舞台演出が変化、見ごたえのあるもの。
衣装の早替えも含めて4~5回は着替える。

前の方のお席は親衛隊というか、ファンの方。
ペンライトを振りながらの応援、それも曲によって三色使い分け。
ツボを押さえた掛け声で冬美さんとの息もピッタリ。

でも、一番感心したのは、冬美さんのトークのうまさ。
関西人のノリの良さと、ほど良い加減の良さ。

歌は、記憶にあるのは、

あばれ太鼓、祝い酒、夜桜お七、岸壁の母、また君に恋してる、火の国の女、男の火祭り・・・
・・・・最期が、風に立つ。
1時間50分、たっぷりの舞台でおました。


5月9日~31日まで、大阪新歌舞伎座で、座長公演があります。
A席12、000円、芝居もあって更に充実した舞台なんでしょうね。



坂本冬美2014・岸和田浪切ホール
2014年1月18日(土)午後6:00開演
岸和田市立浪切ホール



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Charme accorde ~久保惣Eiホール・ミュジアムコンサート

2012-05-06 10:14:19 | 音楽
Charme accorde ~魅惑のデュオ~
久保惣Eiホール・ミュジアムコンサート


大阪まで出て落語会と思っていたのですが、近場の和泉市久保惣記念美術館での
久保惣Eiホール・ミュジアムコンサートへ、・・・久し振りの音楽、楽しみでおます。


一時に整理券発行、一時半の入場まで喫茶室で珈琲を、
美味しくてクッキーが付いて200円。





響きの良いホール、50名強のお客様、とっても良いコンサートなのにもったいない。


今日一番、二人の四つの手でフル活躍だった、スタンウェイのピアノ。


今日の主役の二人、河内仁志・Satoshi Kawauchi、金田仁美・Hitomi Kanata
見た目,若くて初々しいが、音楽はエネルギッシュで、ドラマティックで堂々の演奏。

各曲の前に、交代で曲の説明をしてくれて、曲の聴きどころを教えてくれる。
どちらかと言えば、金田嬢の方がしっかりとトーク、
ピアノの演奏でも,力強くダイナミックな演奏を繰り返す。

モーツアルトなんかで、助手がいなくて、二人が楽譜をめくる際の、
金田嬢の思いきりの良さ、・・・・・演奏にも現れているような・・・。

曲は、最後の「ペトルシューカ」そして、「ラ・ヴァルス」と最後になればなるほど
充実の演奏・・・特に、二部は選曲もよろしおましたな。

一方、河内さんは、低音部があるが故に控えめに曲全体をささえる。
お二人さん、パートを替えての演奏も聴いてみたいような・・・。

休日の昼下がり、良きホールに、良き演奏家による、良き音楽。
至福の時間、すごせましたで。


Charme accorde ~魅惑のデュオ~
久保惣Eiホール・ミュジアムコンサート
2012年5月6日(土)午後2:00開演
和泉市・久保惣Eiホール

(P)河内仁志・Satoshi Kawauchi
(p)金田仁美・Hitomi Kanata

第一部
♪春のささやき (シンディング)
♪4手のためのピアノソナタ KV521 ハ長調 (モーツァルト)
♪ボヘミアンの森より(ドボルザーク)
♪6つの小品 op11より 「舟歌」 「スケルツォ」 (ラニマニノフ)
第二部
♪小組曲 (ドビュッシー)
♪スペイン狂詩曲 (ラヴェル)
♪ラ・ヴァルス (ラヴェル)
アンコール
♪ペトルシューカより 「ロシアの踊り」 (ストラヴィンスキー)



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雀三郎 with まんぷくブラザーズ

2010-10-16 23:45:53 | 音楽

まんぷくブラザーズファンのイケやんさんのお誘いで、
井上さん、辻さんと一緒に、雀三郎さんのライブヘ・・・楽しみでおます。


会場は、大きくもなく、小さくもなく、120人丁度の満員。

四人が舞台に登場・・・・早速、オープニングのテーマ曲からスタート。

順不同、曲目もいたって、あやふやですが、ご紹介を

○メンバー紹介・・・(ベースの・リストーラ久留島、作曲でギターの・リピート山中、
メインボーカルの・桂雀三郎、そして、マンドリンのボルケーノ赤木)
○ヨーデル食べ放題・・・(かの有名な、唯一のヒット曲)
○やぐら行進曲・・・・・・・(串かつ、専門テンテンテン)
○二人のやぐら・・・・・・・(ムード歌謡のやぐらのラブソング、マンドリンがいい味)
○はまかぜラヒウソディ・・(やぐらの兄さんの、白浜のペンションの唄)
○おもいでの渚・・・・・・・(ハンダース、いや、ワイルドワンズの歌)
○反逆者の歌・・・・・・・・・(カーナビに突っ込む、お前うるさいな)
○コモエスタ一人鍋・・・(独身女性の哀愁歌)
○煮えろ、水炊きよ・・・・(若者へのメッセージ)
○おばーちゃんの古時計・・・(100才以上の高齢者へ)
○大江戸物語・・・・・・・・・(越後屋、お前も、悪じゃなぁ)
○あぁ青春の上方落語・(雀さん入門の1971年の上方落語界)
○それぞれの味・・・・・・・(サッポロ黒ラベルの歌、私、これが一番お気に入り)
・・・・・・・、一、二曲、抜けてますし、曲目も適当でおます・・・。
自主的アンコール
●忘れん坊のサンタ苦労ス・・(ちょっと早いクリスマスソング)
ほんとうのアンコール
●サルサ・デ・ベツバーラ・・・・(チリの33名の生還を祝って)

二時間弱、話が多いと思いきや、歌たっぷりの、コンサート。
今日は、雀三郎さんの歌で、充分、まんぷくになりましたで・・・。

追加
「雀三郎 with まんぷくブラザーズ」のアンケート用紙があり、ご感想をと。
(1)性別、(2)年齢、(3)ご職業、(4)本日はどちらからお越しですか。
(5)講座は何で知りましたか。・・

そして(6)が受講動機は何ですか・・・と、
①趣味、教養を身につけるため、②テーマに興味があった
③受講料が安かった、④時間帯が良かった、⑤交通が便利だから
⑥講師に興味があった、⑦余暇を有意義に過ごすため、
⑧友人を得るため、⑨その他

ああ、今日の雀三郎さんは講師だったんだ、今日のLIVEで、趣味教養を
つける方もおられたんだと・・
まあ、なんと心のこもってない形だけのアンケートか。お役所仕事ですな、
まあ、安い料金で見れたので、講座の内容には、満足でおますけど。



しろきた芸術文化サロン
「桂雀三郎 with まんぷくブラザーズ」ライブ
2010年10月15日(金)午後7:00開演
城北市民学習センター

桂雀三郎 with まんぷくブラザーズ

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菊地まどか「浪花女のげんき節」

2010-02-11 00:15:14 | 音楽

2月17日発売のデビューシングル
「浪花女のげんき節」・・・作詞:もず唱平・・作詞:岡千秋

聴いてください 皆々様よー
幕が拍手で 開いたなら
いつも心は 初舞台
夏に初音の ほととぎす
声と啖呵と 節回し
命のかぎり 歌いましょう
浪花おんなのエ・・エ・・エ・・エ げんき節


菊地まどか「浪花女のげんき節」
・・・・・・・・・・デビュー記念ライブin大阪
2010年2月11日(木・祝)午後2:00開演
国立文楽劇場・小ホール

菊地まどかさんが、「浪花女のげんき節」で、演歌歌手デビュー。
記念ライブが、大阪の国立文楽劇場・小ホールで開催。
曲は、作詞:もず唱平、作曲:岡千秋の両先生による、
浪花節調も取り入れた、明るくパンチの効いた王道演歌。
今年の、紅白出演、目指してまっしぐら・・・。

これからの歌手生活の船出に、立ち会えるなんて・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ほんま良かったですな。


会場の国立文楽劇場・・・日本橋の西側、いたって環境の良い処に・・・。


まどかちゃん、歌手デビューの、感涙に咽ぶご挨拶ではじまる。
「浪花女のげんき節」と「津軽夢ん中」の二曲、ご披露。
そして、元阪神タイガースの川籐さんも応援に。
そして、十八番の浪曲「嫁ぐ日」も。

各社、マスコミも沢山来られ、TVは、ミヤネ屋が収録。
放送は、15日(月)とか、是非、生出演、してほしいですな。



終演後、ファンに、握手でお見送りのまどかちゃん。

菊地まどか・・ミニコンサート情報

2月16日(火)12:00~・・・・西武百貨店八尾店8F・西武ホール・・
2月17日(水)16:30~・・・・恵比須堂、本店、えんかjin・・06・6308・1318
3月13日(土)12:00~・・・・ダイエー金剛店、1F、イベントスペース・・072・366・7811
3月13日(土)16:00~・・・・ダイエー富田林店、屋外イベントスペース・・0721・25・7111
3月14日(日)12:00~・・・・加古川サティ、1Fイベントスペース・・0794・25・3232
3月14日(日)16:00~・・・・CDショップベスト・・078・851・2801

お近くの方は、是非、菊地まどかさんの演歌節をどうぞ・・。
サブ曲の「津軽夢ん中」もなかなか、よろしおますで・・。
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中之島国際音楽祭・2009・10/2 -10/4

2009-08-30 00:13:31 | 音楽
・・・・・・・・・・・・・2009年・中之島国際音楽祭・・・・・・・・・・・・・

今週、中之島国際音楽実行委員会から、DMが送られてきた。
昨年、菊地まどかのリサイタルに行った時から、もう一年か。

今年、行ってみようと思うのは、
10月3日の大阪4大オケ・夢のホルンの競演と
10月4日の川井郁子ヴァイオリンリサイタルか。

私の日程、一度、見てみなければ・・・・・・・。
特に、朝のコンサートは、心地良いですな。
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朝の爽やかなデュオ~中之島音楽祭

2008-11-24 17:16:43 | 音楽
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中央公会堂の中ホール・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

朝からのピアノ・デュオ・相愛高校音楽科での師弟関係。
特に、須鑓幹子さん初々しくて、かわいい美人さん。
素適なドレスで、両人登場。

最初の一音から、心地よい響き。
素適な室内に、爽やかなる、フランスのエスプリが流れる。
シャブリエ、プーランクと、室内の装飾のような
良き時代の文化の香りがする。

レコードとかCDとかが無い時代、音楽に接するのは
上流家庭でのピアノ演奏がおも。なんて・・・リッチなひと時か。

ブラームス、リストと、ピアノフォルテを四手で奏でて
ホールの音響効果と反響して、大音量で鳴り響く。

でも、本日の曲目の中で、一番のお気に入りは、
平吉穀州さん作曲の「カーニバルがやってきた」の中の
「いたずら仔猫が二匹もいたのさ」。である。

朝の響きの中で、かわいくて、チャーミングな素適な曲。
かわいい音が遊び回り、サロンならではのバックミージック。
下の食堂で、モーニングをしながら、聴きたくなる気軽さ。

18才までの青少年時代を過した、中之島公園。
変わらぬ風景に、懐かしさが、いっぱいでしたな。

朝の光のクラシック第一土曜日に開催されているようなので、
落語会の前に、できるだけさわやか、モーニングをしようと思うが
・・・・・・さて。

朝からの音楽会など、初めての経験。
清々しく、こころが、穏やかに、なりましたなぁ・・・・。


懐かしい、公会堂の食堂のオムライス。




中之島・国際音楽祭・2008

ピアノ連弾のたのしみ
2008年11月24日(月)午前10:00~
大阪市中央公会堂・中ホール

1、E、シャブリエ・・・・・・・フランス行進曲
2、F、プーランク・・・・・・・ソナタ
3、平吉穀州・・・・・・・・・・・・カーニバルがやってきた
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、いたずら仔猫が二匹もいたのさ
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、月明かりに踊っているのはだれ
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、カーニバルがやってきた
4、J、ブラームス・・・・・・・「ハンガリアン舞曲集」より
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、第3番・・ヘ長調
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、第5番・・嬰ヘ短調
5、F、リスト・・・・・・・・・・・メフイスト・ワルツ

・・・・・・・・・須鑓幹子・・・・今岡淑子・・・・・・・・・・
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中之島国際音楽祭・2008

2008-11-23 21:29:23 | 音楽
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中央公会堂・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


明日は、中ノ島国際音楽祭ヘ、菊地まどかさんの浪曲を。
パンプレットには、演目ではなく、曲目として、「赤垣源蔵」ほかと
音楽祭ともなれば、ちょっと普段とは違いますな。

三味線の虹友美さんだけではなく、ピアノの西岡優子さんも参加。
いかなる、コラボレーションに、いやはや興味津々でおますな。

朝の、ピアノデュオも覗いてみようと、
思いますが、休みの日に、早く家を出る事ができるか。
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久しぶりのクラシック~大阪大学交響楽団

2008-07-05 21:19:43 | 音楽
大学の友人の娘さんが阪大のオーケストラでヴァイオリンを。
チケットを送ってくれたので、第91回定期演奏会ヘ聴きに。

実は、私のクラシック暦は、落語と同じくらいで、
若かりしころは、「セル」。
今は、その弟子の「スクロヴァチェフスキー」が大好き。

今日のプログラムでは、
ヴェルディの「運命の力」は、シノーポリかバルビローリで、
メンデルスゾーンの「真夏の夜の夢」は、デュトアで
チャイコフスキーの「交響曲NO5」は、チェリビダッケが
一番よく聴く、愛聴盤です。

アマチュアはどんな演奏するのか、興味しんしん。

なかなか上手いでっせ。
音大ではなく、阪大というのが凄い。
お勉強もできて、そして音楽もと、若々しさがいっぱい。

一番のお気に入りは、クラリネットのH嬢さん。
節まわしが上手い。音楽が生きている。
クラシックも演歌と同じ・・・、こぶしが利いて・
歌こころ満載の・・・クラリネット。・・・・心地よい。

でも、3曲とも、同じタイプの曲。
演奏者が、曲ごとに替わるので、誰もが力の入る曲優先か。
ラベルとか、ハイドン、モーツアルトなど、
肩の力を抜いた曲も聴いてみたくなりましなぁ。

でも、生のオーケストラの音に癒された
大阪大学交響楽団・第91回定期演奏会でした。


大阪大学交響楽団・第91回定期演奏会
2008年7月5日(土) 開演14:」00
八尾市文化会館 プリズムホール

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