ごまめ~の~いちょかみ・Ⅱ

趣味(落語と本)の話と大好きなうどんを中心に、ごまめになってもいちょかみで幅広くお届け

音レコサロン in まちかど公民館・2~2021.10.03

2021-10-03 17:21:15 | 音楽

音レコサロン in まちかど公民館・2
2021年10月3日(日)午後1:00~4:00
岸和田市立公民館


今日は、音レコサロンinまちかど公民館に参加、前回初めて参加しましたが、皆さん音を楽しむのではなく、昔を懐かしむ音楽、、LPを掛けておられたので、今回はくだけたレコードを二枚持ち込みました。

コロナも落ち着きつつあるので20名強の方でにぎわう。コーヒーのコーナーも復活美味しい珈琲がなんと100円、一杯ずつのドリップで大層美味しおましたで。

曲では、因幡晃と長渕剛がしんみりと、さだまさしの「シラミ騒動」は楽しいし、ほぼ同年代の方の持ち込みですし、いろんなジャンルにわたっいるので、本日もあっという間の三時間でおました。

次回は、12月5日(日)の開催でおます。

②、順番を待つLP
この日だけで45枚のLP,EPが演奏されました。

③、SP蓄音機
なんて大きな音が出るんでしょう、感激。


④、シューベルトの未完成交響曲のSP


⑤、さんぽ道・シモンズ



⑥、TV映画主題曲集
ガン・スモーク、ギャラント・メン、ガンスリンガー、ローハイド、ベン・ケーシー、サンセット77、コンバット、ララミー牧場、ポパイ、アンタッチャブル、サーフサイド6、ドクター・キルデア、ルート66、

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

音レコサロン IN まちかど公民館~2021.08.01

2021-08-01 16:16:16 | 音楽


音レコサロン IN まちかど公民館~2021.08.01

思い出のレコードを持ち寄って、素敵なオーディオで良い音楽を・・に初参加。
どんな様子か分からぬままに6枚ほどを持っていくが、少しジャンルが違うようで、「大野えり」と「クライスラー名演集」を掛けて貰う。「大野えり」は我が家でも一番の名録音盤でダイナミックかつクリアな音で感動もの。一方「クライスラー名演集」は耳が痛いほど高温がきつく、やはりレコードとオーディオの相性ってあるんですな。

皆さんが持ち寄られたレコードは、「ドリス・デイ」「カーペンターズ」「カーメン・キャバレロ」「ペレス・プラード」「陽水」「吉幾三」「倍賞千恵子」にハワイアン、カンツォーネとそして珍品のレコードなど同年配の方が多く懐かしいものばかり。

最初は三時間もと思っていましたが、あっという間に時間が過ぎていました。

次回は、10月3日(日)13時~16時、岸和田市立公民館にて



①、本日は20名の参加

②、SHUREとTechnicsのカートリッジ

③、自家製のシングルコーンのスピーカー


④、順番を待つレコード
一枚一枚、チェックをしながらきれいに磨いていただける。
レコードにとっては久しぶりの仕事とお風呂で、幸せなひととき。



⑤、私のリクエスト盤・大野えりの「Easy to love」


⑥、私のリクエスト盤・RAFAEL DRUIAN のヴァイオリンによる「クライスラー名演集」


⑦、音レコサロン IN まちかど公民館~2021.08.01

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2人のピアニストによる「ショパン」

2021-07-30 20:20:20 | 音楽

2人のピアニストによる「ショパン」
2021.年7月30日(金)午後6:30
岸和田市立自泉会館ホール

二人のピアニストによる「ショパン」の競演。
好みで言うと、田口菜穂さんが弾かれた、「ワルツ」と「ポロネーズ」が好きでおましたな。


吉田絢音
Chopin・ノクターン 第2番 OP.9-2
    エチュード   OP.10-12「革命」
    バラード 第1番 ト短調 OP.23 
    ワルツ 第6番 変二長調 OP.64-1「子犬のワルツ」
    即興曲 第4番 嬰ハ短調 OP.66 「幻想即興曲」

田口菜穂
Chopin・ノクターン 第7番 嬰ハ短調 OP.27-1
    ノクターン 第8番 変二長調 OP.27-2
    ワルツ 第1番 変ホ長調 OP.18「華麗なる大円舞曲」
             ポロネーズ 第6番 変イ長調 OP.53「英雄ポロネーズ 

 

 



   

    

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第62回・自泉フレッシュコンサート~2021.04.23

2021-04-23 22:22:22 | 音楽


第62回・自泉フレッシュコンサート2021.04.23~2021.04.23

今日は、自泉会館ホールでのフレッシュコンサートへ
二人のピアニストの競演、音の響きでいうと剛の中村舞香さんに柔の高木真実子さん。
素人の私には上手下手は批評できませんが、曲でいうとシューマンの二曲が好みでしたな。



岸和田市立自泉会館ホール

第62回・自泉フレッシュコンサート
2021年4月23日(金)午後6:30開演
岸和田市立自泉会館ホール



中村舞香(P)・・(左)
F・Chopin:アンダンテスピアナートと華麗なる大ポロネーズ、変ホ長調 op.22 
N・Metamere:ソナタ三部作、変イ長調 OP11-1

高木真実子(P)・・(右)
R・Schuman:森の情景より「森の入り口」、変ロ長調 OP.82-1
R・Schuman:アラベスク、ハ長調 OP.18       
Lv・Beethoven:ピアノソナタ、変イ長調 OP.110


良い音楽ホールですが、コロナの関係でお客さんが少なく音がデッドだったのが残念でした

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スーパーストリングコーベ・スプリングコンサート~2021.03.013

2021-03-13 11:11:11 | 音楽
スーパーストリングコーベ・スプリングコンサート~2021.03.013

今日は、岸和田市の五つの市民センターの合同コンサート、“弦楽四重奏で魅せる、春の響き”と銘打って、山直市民センターにてコンサートがありました。「佐渡裕とスーパーキッズ・オーケストラ」を巣立ち、第一線で活躍する精鋭たちが集う、スーパー弦楽集団「スーパーストリングスコーベ」の若い若い女性メンバーによる弦楽四重奏団。

私は、個人的にはビオラの方の響きが特に好きですし、曲では「魔笛」の序曲が、やはり渋好みでおますな。

スーパーストリングコーベ・スプリングコンサート
2021年3月13日(土)10:40開演
山直市民センター

スーパーストリングコーベ

櫃本樹音(V)、谷本沙織(V)、小椋小野花(Vi)、松陰ひかり(C)


【プログラム】
モーツアルト:アイネ・クライネ・ナハトムジークより第1楽章
モーツアルト:アイネ・クライネ・ナハトムジークより第4楽章
ヴィヴァルディ:「四季」より“春”第1楽章
ドボルザーク:「アメリカ」より第1楽章
モーツアルト:歌劇「魔笛」より序曲
チャイコフスキー:「くるみ割り人形」より「葦笛の踊り」
プッチーニ:歌劇「トゥーランドット」より「誰も寝てはならぬ」
【アンコール】
葉加瀬太郎:「情熱大陸」のテーマ
プッチーニ:歌劇「トゥーランドット」より「誰も寝てはならぬ」


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クラシック放題~2021.01.17

2021-01-17 17:17:17 | 音楽

クラシック放題・須川展也×寺岡清高×酒井有彩&大阪交響楽団

本日は久しぶりのクラシックコンサートでおます。

良いプログラム・若さでキラキラ輝く大阪交響楽団。

まずは、ウェルカム・コンサートとホルン(青木弘朗)とチェロ(増山頌子)のデュオでバッハのシャコンヌをコロナでなのかロビーではなくホール舞台上で開演までの間演奏・・暫しの時間、ゆったりとした時間嬉しいですな。・・でも大きな舞台で演ると演芸場の前説みたいで、ちょいと違和感ありますな。

第1部のスタート、最初に指揮者寺岡清高さんのご挨拶と曲の説明、聴きどころを教えていただきおもしろい。ウェーバーの「魔弾の射手」序曲、この曲を聞くと昔NHKのタングルウッドのドクメンタリー番組があり、小沢征爾が学生に指導していたのが思い出されます、必ずです、そして序曲が終わった時すぐさま銃声が鳴ります。これも聴いているCDそのままです・・・不思議ですね。(ベートーベンの交響曲の7番も終わればすぐ、八番の一楽章が響きます。これも最初に聞いたセルのレコードのせいですね。)そのあと、シューマンのピアノ協奏曲を酒井有彩さんのピアノで。この二曲もう少しドイツっぽく渋さというか音のふくらみが欲しかったですな。

第二部は、一転して秀逸。須川展也さんのサクソフォンが最高、躍動的に心が動く。
(須川さんのCD、「jenna」は良く聴く愛聴盤です。)そして、ヨハン・シュトラウスⅡのポルカ三曲と皇帝円舞曲、最期はシュトラウスⅠのラデッキー行進曲。
どの曲も溌溂として特に金管が若々しく輝く音色で楽しい。また楽員の女性が多いのにびっくり、トラペットなんかは三人とも若い女性、あとでパンフレットの写真を見ると、助っ人か)、それでも金管勢いあって良かったですな。

このコンサート、毎年この時期にあるみたいなので、来年は嫁さんと一緒に来たいもんですな。

②、大阪交響楽団
10-8-8-4-4の弦。ホールにジャストフィットの編成。
ホールも見やすく良いホールです。

③、泉佐野市立文化会館(エブノ泉の森ホール)

ナビに出てこないので最近できたのか、駐車場もたっぷりあり、
郊外型のホールとしては程よい大きさの良いホール。

 

クラシック放題・須川展也×寺岡清高×酒井有彩&大阪交響楽団

2021年1月17日(日)午後3:00開演

須川展也×寺岡清高×酒井有彩&大阪交響楽団

泉佐野市立文化会館(エブノ泉の森ホール)

第一部

ウェーバー:歌劇「魔弾の射手」序曲

シューマン:ピアノ協奏曲イ短調作品54(P・酒井有彩)

第二部

ピアソラ  :エスクワロ~オブリビヨン~リベルタンゴ(Sf・須川展也)

ララ         :グラナダ(Sf・須川展也)

ヨハン・シュトラウスⅡ:トリッチ・トラッチ・ポルカ・OP214

ヨハン・シュトラウスⅡ/ヨーゼフ・シュトラウス:ピツィカート・ポルカ

ヨハン・シュトラウスⅡ:ハンガリー万歳・OP332

ヨハン・シュトラウスⅡ:皇帝円舞曲OP437

ヨハン・シュトラウスⅠ:ラデッキ―行進曲


④、プレゼントのチョコレート
地元の不二製油株式会社からのスチックチョコレート。
業務用とあるので、パン屋さんが使ったりするんでしょうな。
おしゃれ度はないですが、お味は美味しいです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

来世楽(ラ・セ・ラ)LIVE〜2020.02.01

2020-02-01 15:25:35 | 音楽

来世楽(ラ・セ・ラ)LIVE(2020.02.01)
〜岸和田・杉江能楽堂〜


〜岸和田・杉江能楽堂〜

大正6年に旧岸和田城内にあっ能舞台の橋懸を賜り建立。
現存する大阪府下最古の能舞台。

昨年、別棟であった舞台と見所の間に全天候型の屋根や冷暖房も完備。
色んな催しができるコミュニティスペースに生まれ変わったばかり。

館長の伊地知さんと「国華」の額。

新生、「杉江能楽堂」を切り盛りされているのが、伊地知佳香さん。
2月15日(土)には、笑福亭たまさんの独演会もプロデュース。

「国華」の額は、岸和田藩最後の藩主、岡部長職(おかべながもと)が
自ら揮毫されたもの。


津軽三味線〜魂揺さぶる和の響き〜

京極流の津軽三味線を叩く(弾く)、来世楽のお二人。
2001年の結成とは、もう20年・・
さすがにこなれたLIVE、舞台をご披露。

まずは「津軽じょんがら節」や「黒田武士」など津軽三味線の名曲を、
卓越したテクニックでご披露・・・・。

京極「あつこ」さん

おしゃべり上手な、リーダー格の「あつこ」さん。
民謡街道40周年のベテランさんといいながら、
6才の時に、京極利則に入門。

三味線だけではなく、美声で民謡、浪曲と、何でもこなす。

京極「ゆか」さん

師匠、京極利則の娘さん。
控えめながら、卓越したテクニックを披露。


後半の「来世楽」

二部構成になっていて、後半は立ち三味線で、衣装も華やかに、お色直し。
民謡、「こきりき節」とか「津軽あいや節」とか、四季の童謡とか
幅広く届けてくれる。

お囃子代りに、手拍子の練習をさせたりして、
お年を召したお客様へ、子供に伝えるように優しく参加させ、
楽しい時間を過ごさせる。

京極「あつこ」さん


京極「ゆか」さん

最後は、沖縄の「花」?でお開きに・・・・・。

楽しい、あっという間の、一時間半でございました。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

堺筋街角コンサート in T.Bホール

2019-11-22 18:18:18 | 音楽


堺筋街角コンサート in T.Bホール
THREESOME(マリーン・吉田次郎・クリヤマコト)

船場博覧会2019のコンサート、世界の歌姫マリーン、
世界的なジャズメン吉田次郎(g)とクリヤマコト(p)のスーパユニット
「THREESOME」のライブが無料で・・・・申し込んでいたのだが、
今週になってから、当選の御連絡が・・・・・・補欠当選みたいです。

最高に良かったです。

マリーンさんの歌声は勿論、クリヤマコトさんのピアノは、
ピアノは打楽器と云われる迫力満点のリズム感、ビート感。
吉田次郎さんのギターは、テクニック満載の粒揃いの音色。

音楽、まさに、音を楽しむ、ユニット・・・・心が踊りだします。
一流はやはり、凄いです。

何事も、本物、一流に接しなければイケませんな。

クリヤマコトさんとマリーンさん、そしてごまめ。

マリーンさん、おしゃれでお美しく、そして艶っぽいです。

「WHATEVER・THREESOME」

スリーサムのセカンドアルバム。

フアーストアルバムが2016年の最優秀録音賞を受賞されたとか、
これも、録音は最高でおます。

どの曲も、ライブとは違って、バラード風にしっとりと演奏。
夜、部屋で本を読みながら聴くにはもってこいのCDでおます。


2019・船場博覧会

明日は、最終日。
道修町、「たなみん寄席」があるので、神農祭へ。
大阪の祭は、えべっさんではじまり、神農祭で終わり、
“とめの祭”と・・・・ぼちぼち、今年もあと一カ月少しで終わりですな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

YNO・JAZZ STREET・枚方宿〜201911.09

2019-11-09 20:00:54 | 音楽
JAZZ  STREET・枚方宿〜201911.09

私の元先輩の荻野さんがJAZZ LIVE  を枚方で・・・。
二時開演に、10時55分のバスで出かけました。
遠いような近いような、休日はバスがこの時間、
一時間に一台なので不便ですな。

YNO   Jazz  Unit

YNO   Jazz  Unit
中島啓(pf),荻野純一(b)、山田一仁(ds)

二年前の、和泉中央に続いて、二回目。
今回は、アートペッパーやチックコリア、ルイアームストロング、
曲もベサムムーチョなど年寄りには、聴きなれた曲が次々に・・・。

楽しい、楽しい、大人のJAZZ、聞かせてもらいましたで。

May`Dining
ああ、店を出たら、駅とは反対側から良いサックスの音色が・・・。
近づいて聴いてると、なかなかの情感たっぷりの演奏。
聞き惚れてると、最後の曲を・・独奏で・・・好い音色ですな。
パンフレットをみると、メインミュージシャンの“TSUBO-KEN”さん。

やはり、プロは、ひと味も、ふた味も、違いますな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2018・和泉の国JAZZstreet

2018-09-23 07:07:07 | 音楽

2018・和泉の国JAZZstreet

私の社会人の大先輩の荻野さんが、このJAZZstreetに参加。
ほん近くなのに、初めてお伺いさせていただく。

なんと、今年で13回目、そして昨日今日の二日間に、
9か所の会場で、88バンド、725名のミュージシャンが集う。

こんな大規模のJAZZ FESTIVAL が近くであったとは。



YMO Jazz Unit

中島アキラ(P)、荻野純一(b)、山田一仁(dr)さんの本格的ピアノ・トリオ。


りそな銀行のまさに、中のロビーで。


荻野純一(b)さんの素敵なベーシスト姿・・・・・・・かっこいい。

YMO Jazz Unit
2018年9月23日午後2:45~
和泉中央・りそな銀行和泉中央支店

中島アキラ(P)、荻野純一(b)、山田一仁(dr)


曲目

Tin Tin Deo (Gill Fuller)
Nardis (Miles Davis)
Feel like making love (Eugene McDaniels)
Foot prins (Wayne Shorter)
Well you needn't (Thelonious Monk)
Root 66 (Troup Bobby)


以上6曲、なかなかの選曲で・・・・・・、

次の出会いが待ち遠しい、トリオでおます。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

佐久間優・ギターリサイタル~久保惣Eiホール

2018-06-24 16:00:00 | 音楽

佐久間優・ギターリサイタル〜色彩の響き~



久保惣Eiホール・ミュ―ジアムコンサート


佐久間優・ギターリサイタル〜色彩の響き~


1時間20分のリサイタル

とっても、音色が美しく、優しさ溢れる音楽に、うっとり、
癒されました・・・・・。

久保惣Eiホール ミュージアムコンサート
佐久間優・ギターリサイタル〜色彩の響き~
2018年6月24日(日)午後2:00開演
和泉市久保惣記念美術館・久保惣Eiホール


プログラム

《第一部》

愛のワルツ〜ウルリック・ノイマン
「プレリュードホ長調」「パレット」「ジーク」〜マヌエル・ポンセ
アヴェ・マリア~グノー(タレガ編)
グシェンヌ~エリック・サティ
カルメン幻想曲~ビゼー(佐藤宏和編)

《第二部》

ミロンガ~カルドーン
なめし皮のタンゴ~ディアンス
白いワルツ〜長岡克己
ヌーヴォレ~長岡克己
【3つの日本の歌】ふるさと・荒城の月・村祭り(佐藤宏和編)
ニューシネマ・パラダイス~モリコーネ

《アンコール》

優しい時間から「明日」~アンドレ・ギャニオン



私は、一番最初の、愛のワルツ、がお気に入りです。
イタリア映画の主題歌の様な、哀愁に満ちたメロディ―。

それと、長岡克己さんの「ヌーヴォレ」ですかな。



帰りに買った、自主制作のCD、全33曲収録、1000円のお値打ちです。
もちろん、記念にサインしていただきました。


サイン会での、佐久間優さん。


1984年生まれの、好青年。
数々の受賞歴あり。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大阪クラシック~打楽器アンサンブル

2015-09-07 21:35:26 | 音楽

大植英次さんプロジュースの“大阪クラシック”

2007年より大阪の御堂筋を中心に、身近に楽しめる音楽会と、
これまでの9年間で、717回の公演、のべ38万人の一大イベントに。

私は今回、今週東京出張の為、本日のみの参加。


会場の、中央公会堂。(高校一年まで梅新育ちの為、懐かしおます。)


4階・中集会室、中の装飾の豪華なこと。

今回、嫁さんが寝てはダメだと、敢て“パーカッションの宴”に。


良かったですな。

あまりの迫力と、正確なリズムとアンサンブル。
めったに聴けないだけに、貴重な体験でおました。



9月6日(日)16:00開演~大阪市中央公開堂・中集会室

曲目は、

クリストファー・ハーディ・・・・・・・・「レッド・アース」
コペツキ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「蛇のうた」
アリス・ゴメス・・・・・・・・・・・・・・・・・・「レインボーズよりレインボードロップス」
クリストファー・ローズ・・・・・・・・・・「オグン・バダグリス」


私は、手と声でもリズムを刻み、原始的味を感じた「蛇のうた」と、
色々な楽器を使い各音色を駆使しながら、アンサンブルと迫力満点の「オグン・バダグリス」
がお気に入りですな・・・。

演奏者
久保田善則、中村巧美、堀内吉昌、茶屋克彦、堀内聖子、さんの五人。




楽譜を見ながらの演奏が、やはりクラシック。

でも、皆さん、一度曲が始まれば、叩き通し。

体力勝負で、皆さんスマートな体型と思っていたら
裾に下がる際、よく見ると、ご一名様だけが、お腹ぽっこり。
あれだけの運動量なのに、贅肉はつく所にはつくんですな。


今年は、9月6日~12日まで、81公演を予定。


大阪に居られる方、街にあふれる音楽をご堪能ください。



このあと、懐かしい西天満小学校を見ながら、老松町から梅新を通って、曽根崎へ。
歩き疲れて、やっと、美味しいお肴とお酒で、乾杯でおました。


にほんブログ村に参加中。
クリックで応援、よろしくでおます。
↓↓↓
にほんブログ村 本ブログ 読書日記へにほんブログ村

にほんブログ村 演劇ブログ 落語へにほんブログ村

読書ログ - 読んだ本を記録して共有する読書コミュニティ


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

問答無用のクラシック~許光俊

2015-02-03 05:43:21 | 音楽
問答無用のクラシック
クリエーター情報なし
青弓社

☆☆☆☆

久しぶりの音楽の本。

それも、許光俊さんの辛口本。

「巨匠幻想」という項では、美人を見るとデレデレになるフルトヴェングラー、
楽員の人格を踏みにじるトスカニーニ、練習をさぼるクナッパ―ツブッシュ、
悪口三昧のクレンペラー、冷酷で人間味のないセル、金儲けに余念がないカラヤン
他人を全否定するチェリビダッケ、指揮が下手な朝比奈隆などと言いたい放題。

まあ、欠点があったからこそ、彼らは「自分」の音楽を作りあげることができた。
つまり、巨匠とは、校則を破ってばかりいる、しかしただ違反するだけではなく、
人を誘惑する才能に恵まれ、人望もある不良のようなもの。


巨匠と不良を同列に並べるなんて、許さんの独壇場。


録音の音楽と、生の音楽の違いについてでは、

生の音楽を聴くのは、官能的でもあればエロティックであり、
また神秘的な経験であると、一組の男女が異性であり他人であるがゆえに
合一を求めるように、聴き手は演奏会において他者の音楽との神秘的な合一を憧れる。

偉大な演奏とは、神のように完全で、自由自在であり、全能である。、
聴き手は、さまざまな神秘主義者が神の光に照らされて法悦を感じたように、
音楽と自分との間の垣根が取り払われ、抱擁される瞬間を待ち望んでいる。
これは前提として、聴き手と音楽が他者であることを絶対に必要としているのだ、と。

まさにそれこそが、自らは音も出さず、ただ椅子にすわっているだけの聴き手の特権だと。

まあ、聴き手の客が居ないと何もはじまらないし、同じ空間で一体化する
生の良さを言ってるのだが、許さんに掛かれば、先ほどの表現になる。

そんな、音を言葉で表現する、クラッシク界の奇才の評論集でおます。





にほんブログ村に参加中。
クリックで応援、よろしくでおます。
↓↓↓
にほんブログ村 本ブログ 読書日記へにほんブログ村

にほんブログ村 演劇ブログ 落語へにほんブログ村

読書ログ - 読んだ本を記録して共有する読書コミュニティ





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

坂本冬美コンサート2014

2014-01-18 15:46:58 | 音楽

坂本冬美・コンサート

たまには演歌でもと、坂本冬美さんのコンサートへ嫁さんと一緒に。

客席は、平均70才ぐらいのじじばばばさんかり・・・。
最高齢の方は、途中、冬実さんからプレゼントがありましたが、90才の方がお二人。

やしきたかじんのコンサートなどはありましたが、純然たる演歌は初めて・・・
演歌は日本人の心に響きますな・・・・ほんま良かったでおます。

舞台は、想像を超えたもので、各曲ごとに舞台演出が変化、見ごたえのあるもの。
衣装の早替えも含めて4~5回は着替える。

前の方のお席は親衛隊というか、ファンの方。
ペンライトを振りながらの応援、それも曲によって三色使い分け。
ツボを押さえた掛け声で冬美さんとの息もピッタリ。

でも、一番感心したのは、冬美さんのトークのうまさ。
関西人のノリの良さと、ほど良い加減の良さ。

歌は、記憶にあるのは、

あばれ太鼓、祝い酒、夜桜お七、岸壁の母、また君に恋してる、火の国の女、男の火祭り・・・
・・・・最期が、風に立つ。
1時間50分、たっぷりの舞台でおました。


5月9日~31日まで、大阪新歌舞伎座で、座長公演があります。
A席12、000円、芝居もあって更に充実した舞台なんでしょうね。



坂本冬美2014・岸和田浪切ホール
2014年1月18日(土)午後6:00開演
岸和田市立浪切ホール



にほんブログ村に参加中。
クリックで応援、よろしくでおます。
↓↓↓
にほんブログ村 本ブログ 読書日記へにほんブログ村

にほんブログ村 演劇ブログ 落語へにほんブログ村

読書ログ - 読んだ本を記録して共有する読書コミュニティ





意味がなければスイングはない乳と卵落語の言語学あのメニューが生まれた店桂三枝論
岡本綾子のすぐにチェックしたい!ゴルフの急所蚊がいる (ダ・ヴィンチブックス)9割のゴルファーが知らない上達の近道フジ子・ヘミングの「魂のことば」そら頭はでかいです、世界がすこんと入ります
神様の愛したマジシャンへんなことわざ女子会「憲法」サークルいじわるな天使燃える闘魂

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Charme accorde ~久保惣Eiホール・ミュジアムコンサート

2012-05-06 10:14:19 | 音楽
Charme accorde ~魅惑のデュオ~
久保惣Eiホール・ミュジアムコンサート


大阪まで出て落語会と思っていたのですが、近場の和泉市久保惣記念美術館での
久保惣Eiホール・ミュジアムコンサートへ、・・・久し振りの音楽、楽しみでおます。


一時に整理券発行、一時半の入場まで喫茶室で珈琲を、
美味しくてクッキーが付いて200円。





響きの良いホール、50名強のお客様、とっても良いコンサートなのにもったいない。


今日一番、二人の四つの手でフル活躍だった、スタンウェイのピアノ。


今日の主役の二人、河内仁志・Satoshi Kawauchi、金田仁美・Hitomi Kanata
見た目,若くて初々しいが、音楽はエネルギッシュで、ドラマティックで堂々の演奏。

各曲の前に、交代で曲の説明をしてくれて、曲の聴きどころを教えてくれる。
どちらかと言えば、金田嬢の方がしっかりとトーク、
ピアノの演奏でも,力強くダイナミックな演奏を繰り返す。

モーツアルトなんかで、助手がいなくて、二人が楽譜をめくる際の、
金田嬢の思いきりの良さ、・・・・・演奏にも現れているような・・・。

曲は、最後の「ペトルシューカ」そして、「ラ・ヴァルス」と最後になればなるほど
充実の演奏・・・特に、二部は選曲もよろしおましたな。

一方、河内さんは、低音部があるが故に控えめに曲全体をささえる。
お二人さん、パートを替えての演奏も聴いてみたいような・・・。

休日の昼下がり、良きホールに、良き演奏家による、良き音楽。
至福の時間、すごせましたで。


Charme accorde ~魅惑のデュオ~
久保惣Eiホール・ミュジアムコンサート
2012年5月6日(土)午後2:00開演
和泉市・久保惣Eiホール

(P)河内仁志・Satoshi Kawauchi
(p)金田仁美・Hitomi Kanata

第一部
♪春のささやき (シンディング)
♪4手のためのピアノソナタ KV521 ハ長調 (モーツァルト)
♪ボヘミアンの森より(ドボルザーク)
♪6つの小品 op11より 「舟歌」 「スケルツォ」 (ラニマニノフ)
第二部
♪小組曲 (ドビュッシー)
♪スペイン狂詩曲 (ラヴェル)
♪ラ・ヴァルス (ラヴェル)
アンコール
♪ペトルシューカより 「ロシアの踊り」 (ストラヴィンスキー)



ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする