ごまめ~の~いちょかみ・Ⅱ

趣味(落語と本)の話と大好きなうどんを中心に、ごまめになってもいちょかみで幅広くお届け

第25回図書館まつり~2023.10.29

2023-10-29 17:17:17 | 暇・学習

第25回図書館まつり~2023.10.29

岸和田市図書館まつり、今年も開催。29日の準備と30日の会場のお手伝いしてまいりました。朝10時の開場から多くの方がお見えになり大にぎわい。

皆さんのお目当ては、毎年図書館から発生する廃棄本や雑誌の古本としての市民へのリサイクル。今回は一人10冊を無料にて持ち帰りOK。ただし今後の運営継続のための協力金BOXもあり私も寸志を入れて、広辞苑を含めての10冊の本いただきました。



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山直大学・公開講座~2023.09.08

2023-09-08 16:16:16 | 暇・学習

山直大学・公開講座~2023.09.08

山直大学と地域の学習会に参加。これで三年目、三回目の「健康の集い」に、「笑い」を通じての脳と健康トレーナーによるオリジナル体操で心身共にリフレッシュ。

落語は、落語の入門編で細かに紹介を45分も、その後落語は「時うどん」で15分の計一時間もたっぷりと。でも、なぜか笑いはパラパラと、老人ばかりの客層が手ごわいのか染左さんも悪戦苦闘の高座、いや講座でおました。

健康トレーナーは、今年も溌剌の堀江利恵先生。座ったままの30分の簡単な体操でしたが、次の日には少し足にきていたのにはびっくり。あんな体操でもまじめに体動かせば、キッチリ効果あるんですな。貰った。体操手ぬぐいで寝る前、ストレッチいたします。

 

山直大学・公開講座・健康の集い~笑いと健康体操~

2023年9月8日(金)13:30~ 山直市民センター

【講師】林家染左・・・落語解説と「時うどん」

    堀江利恵・・・「健康体操」

 

 

 

 

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図書館友の会岸和田再発見教室・公開講座~202308.05

2023-08-05 17:17:17 | 暇・学習
図書館友の会岸和田再発見教室・公開講座~202308.05

三時間に渡る、井田寿邦さんの講座。やはりピンポイントの題材でありながら飽くことなく聞けたのは、地元で馴染みがあるからでしょうか。分かり易く、ありがとうございました。

講座は、日根荘にみる荒野開発と年貢の徴収。まさに開発と言いながら、領地を広げ、そこからの年貢を巻き上げる。まさに今の政治と同じ。カジノを作りそこからの税を巻き上げる、領地を広げるために戦争を仕掛ける。1000年経った今での同じことをやっているとは、情けないことです。

利権、権力、家系を大事にして、庶民のための言いながら、どこか歪を感じるのは今も昔も一緒・・・残念。

図書館友の会岸和田再発見教室・公開講座
日根荘にみる鎌倉期と戦国期~荒野開発と年貢徴収~

2023年8月5日(土)午後1:30開演
岸和田市立八木市民センター・2階・講座室1

講師:井田寿邦




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泉州ゆかりコレクション・特別講演会~2023.02.26

2023-02-26 10:10:10 | 暇・学習

泉州ゆかりコレクション・特別講演会~2023.02.26

2023年NHK朝ドラの主人公の牧野富太郎の講演会です。
先駆けて、お勉強を・・・。

泉州ゆかりコレクション・特別講演会
『らんまん』牧野富太郎~始まりは、岸和田ゆかりの名著だった~
2023年2月26日(日)午後2時~4時
岸和田市立図書館
講師:万代博史(郷土研究家






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「令和4年度 山直大学 公開講座 ~心の講座~」~2023.02.17

2023-02-17 11:11:11 | 暇・学習
「令和4年度 山直大学 公開講座 ~心の講座~」~2023.02.17

令和4年度 山直大学 公開講座
  心の講座~法話を聞く~

令和5年2月17日(金)午後1:30~3:00
山直地区公民館(山直市民センター)

講師:安福寺 住職 伊藤正哲 氏




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「暇活」・もしも短歌がつくれたら~2022.12.16

2022-12-16 22:22:22 | 暇・学習
「暇活」・もしも短歌がつくれたら~2022.12.16

久しぶりに参加しました。来年の岸城短歌会の公開講座に牛さんがトークのゲストに参加してくださるので、ご挨拶を兼ねて参加。ほんと久しぶりでおます。
牛さんに、ならさん、なべとびすこさんに、下田さんと私の五人。こじんまりと、そしてじっくり短歌を楽しみました。

引いたお題は「天国」と「履歴書」だったんですが、今週の日曜日、11日の朝に十五も歳が離れた兄が八十五歳で亡くなったので、「天国」に届けと歌を詠みました。

「お父さんあかんかったわ」道端で私を見上げるおすわりのモカ

骨拾い綺麗に残る喉仏歯とか鼻とか耳の穴まで

これからは一年ごとに近づくで 止まったままの大っき兄ちゃん

せっかちにひ孫に会えて眠らせる八十五年使いし體
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第6回・岸和田ボランティアガイド企画・いきいきウォーク ・「泉光寺」①

2022-11-26 16:16:16 | 暇・学習

①、岡部家菩提寺 天瑞泉光寺 臨済宗 妙心寺派准別格寺院

今日は、岸和田ボランティアガイド企画・いきいきウォークで「泉光寺」さんへ、歴代藩主のおなり道を辿る。

第6回・岸和田ボランティアガイド企画・いきいきウォーク
晩秋の古刹「泉光寺」~歴代藩主のおなり道を辿る
2022年11月26日(土)午前10:00~15:00

②、見事な境内の紅葉

③、泉光寺・住職と本堂


④、歴代藩主の位牌
左右にずらりと並ぶ。初代・宣勝、二代・行隆、三代・長泰、四代・長敬、五代・長著、六代・長住、七代・長修、八代・長備、久代・長慎、十代・長和、十一代・長発、十二代・長寛、十三代・長職。

⑤、薬師堂内の木造十二神将立像
南北朝時代に制作されたものと考えられ、岸和田市内で確認される十二神将立像の最古のもの。

⑥、初代・宣勝公の五輪塔
徳川家光から寛永17(1640)年に和泉岸和田6万石を与えられ藩政を確立。


⑦、三代・長泰公の墓
元禄16(1703)年京都の伏見稲荷を城内の三の丸に歓請。その時城下の町民がが二の丸で長持ちに車輪を付けた台車を曳き、五穀豊穣を祈願したのがだんじり祭りの始まりといわれています。


⑧、十三代・長職公の墓
長職公は、版籍奉還後ご、岸和田藩知事に、明治4年廃藩置県により東京へ移住、初代東京府知事を務める。

⑨、奥にある藩主家一族、有力家臣の墓所
岡部家歴代藩主と家臣の墓所が一体化して現存する唯一の歴史的空間








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第6回・岸和田ボランティアガイド企画・いきいきウォーク・「泉光寺」・②

2022-11-26 10:10:10 | 暇・学習

第6回・岸和田ボランティアガイド企画・いきいきウォーク・「泉光寺」

今日は、いきいきウォークで和泉光寺さんへ、ここでは行きかえりに寄ったところを紹介。5㎞ほどでそれほど長くはないのですが、皆さんと一緒に行動なのでマイペースで歩けないのと、リュックを背おっていたので、後半腰が痛くて痛くてヘロヘロになって東岸和田駅に遅れて到着。ボランティアの方にご迷惑かけました。

「泉光寺」では、ご住職さんのお話と日頃見れない仏像まで拝観。充実した半日でおました。

第6回・岸和田ボランティアガイド企画・いきいきウォーク
晩秋の古刹「泉光寺」~歴代藩主のおなり道を辿る
2022年11月26日(土)午前10:00~15:00

②、共同洗い場
明治から昭和の時代、湧水を利用して共同の洗濯ば、炊事場。今はブロックで囲まれている。

③、夜泣き石
この大きな石を岸和田藩主岡部行隆が城内の改修工事にこの石を二の丸に据えると。「ざくざえのう・・」とすすり泣く声が聞こえたと。


④、恋ざめの淵
和泉式部伝承の地。淵の水で顔を洗うと恋心がさめて男と別れることができた。

あらざらむこの世のほかの思ひ出に今ひとたびの逢うこともがな

⑤、恋の淵
和泉式部伝承の地。目当ての男とこの淵の水で顔を洗うと恋が成就した。

⑥、幸の神(表鬼門)さいのかみ
土生村の北東の方向にあり、村の鬼門にあたる。魔の侵入、邪気えお祓い、村を守るために祀られた。

⑦、山下町の常夜灯
明治11年地元有志の新栄講により金毘羅宮にこの地に献灯のために石灯篭が建立された。村はずれに建て、帰って来る人の目印に、いわば、陸の灯台だった。

⑧、明治天皇駐蹕碑
1898(明治31)年摂河泉陸軍大演習が行われて、その時明治天皇がこの地より視察された、その碑。昔は大層だったんですな。


⑨、幸の神(裏鬼)
土生村の南西の方向にあり、鬼門の反対側で裏鬼門にあたる。ここも鬼門同様忌み嫌われる。

第6回・岸和田ボランティアガイド企画・いきいきウォーク

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図書館の新たな役割を考える~2022.11.23

2022-11-23 18:18:18 | 暇・学習
図書館の新たな役割を考える~2022.11.23

図書館の新たな役割を考える
~地域に役立つ図書館を目指して~
2022年11月23日(水・祝)午後1:30~16:30
杉江能楽堂

今日は、岸和田市立図書館主催の、新しい時代の図書館整備について市民と一緒に考えるシンポジウムに参加してきました。

三時間の長丁場でしたが、それなりに中身の濃い内容で充実。

第一部、基調講演・「地域とつながる図書館」について
伊東直登(松本大学図書館長/元塩尻市市民交流センター長兼図書館長)

新しい図書館づくりで考えたいこと
①、新しい図書館の方向(コンセプト)⇒機能融合と図書館づくり
④、新しい図書館づくり⇒地域に役立つ図書館
時間が限られているので、本日はこの二つについてお話、残り二つは
②、市民参加と図書館づくり
③、開館前の図書館づくり・基本が無くて応用(新しい図書館)は無い
  ⇒「人と情報をつなぐ」ために図書館は何をするか

今までにないサービスを提供する「図書館」が、その地域に無くてはならないものになるには、・今までの既成概念からの脱出。・地域の多様な機能や分野との連携⇒地域を支え、地域とともに歩む図書館になるには、利用者と職員の両者の意識の変革から生まれると・・・・・。

第二部、実践報告
①、「山直図書館みらいラボ~リ・デザインからはじめてます~」の紹介
  藤田・冨田健介氏・松本賢氏
②、「空間デザインラボ~学生イメージする未来のメディアプレイス」
  大阪公立大学三回生の皆さんによる建築設計課題演習で「新しい岸和田図書館」を具体的な計画条件の下に、今回6つの未来の図書館と、模型を作ってわかりやすく、岸和田の地域の特性を踏まえながら若い斬新かつ大胆なアイデアをプレゼン、とても新鮮でした。

第三部、パネルディスカッション
「岸和田市立図書館の可能性~新時代の図書館の役割と期待~」
伊東直登氏、永野耕平氏、七野司氏、橋本純氏の四名のパネラーとコーディネーター役の岡本真氏による、パネルディスカッション。

ちょいと、外部のお二人からはよいしょ的な発言がありましたが、
図書館の仕事は「人と情報をつなぐこと」である・・「人」とは市民、「情報」とは地域そして世界であり、岸和田にはそれを取り入れる要素は充分あると。

最後に
そして「人」の役割は大きく「人」とは、広い意味での図書館員と利用者(市民)であり、今後とも両輪としての変革が必要であると・・・。

①、杉江能楽堂


②、第三部のパネルディスカッション

③、能楽堂の舞台・「国栄」か。

④、沢山の参加者

⑤、第2班「五感を伴う読書体験」


⑥、第4班「交わって 流れだす」
⑦、第5班「一期一会」Book×market×real

⑧、第6班「豊かな文化と繋がりでつくる、よりあう街のプラットフォーム」


⑨、新図書館整備キックオフ シンポジウム2022 in KISHIWADA
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令和4年度 山直大学公開講座 健康の集い~笑いと健康体操~

2022-11-11 08:08:08 | 暇・学習
山直大学公開講座 健康の集い~笑いと健康体操~

令和4年度 山直大学公開講座 
健康の集い~笑いと健康体操~
2022年11月11日(金)午後1:30~3:00
久米田青少年会館

講師:落語      林家染左
  「三十石」
   健康トレーナー 堀江利惠

今回で、前回に続いて二回目の参加。コロナの関係か参加者も少なめで残念でおます。ただ全体に高齢者、それも大阪ガスグループ福祉財団の責任者の方などは80歳、90歳の超高齢者の方に向けてのような話し方で、何か馬鹿にされているようで、もう少し普段通りの構成にして欲しいもんですな
  

①、久米田青少年会館

青少年と言いながら、使っているのは、ジジババばかり。もっと広く開放せんとあきまへんな。

②、落語 林家染左

演目は「三十石」。端折りながらの「三十石」。途中船頭さんの舟歌が始まると、どうしても掛け合いの下座からの「よ~~い」「やれさよいよい よ~~い」が無くてさびしい、思わず「よ~~い」と声に出そうになりました。

「三十石」の船旅の良さはやはりあの舟歌、そこが欠けるとなるとちょいとストレスがたまりますな・・・・。

③、堀江利恵先生(大阪ガスグループ福祉財団・トレーナー)

今回は、タオル体操は少なめに、身体のストレッチを。
まあ、普段から動かすことの少ない生活で、身体のあちらこちらが硬くて硬くて、見た目より動かなくてガッカリ。まずは毎日の散歩、足を上げて歩幅を広げるようにいたします。

④、山直大学・公開講座
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2022年 図書館友の会「文学歴史散歩」~2022.11.09

2022-11-09 16:16:16 | 暇・学習
2022年 図書館友の会「文学歴史散歩」~2022.11.09

今日は、岸和田図書館友の会の「文学歴史散歩」バスツアーに参加。

和歌山の南方熊楠記念館と京大白浜水族館へ、そこへ行くまでにとれとれ市場での昼食。まあ、非常に年代の高い、そして初めてお会いする方も多いメンバーでしたが、お天気さんにも恵まれマスク越しながらのおしゃべりもしながら、遠足気分で大いに楽しませていただきました

②、紀泉交通のバス
総勢29名の和歌山の白浜までの小旅行。
図書館本館前8:40出発⇒とれとれ市場10:50着⇒南方熊楠記念館12:10着⇒京大水族館13:40着・同14:30発⇒図書館本館前16:45着


③、海鮮丼
まずは、「とれとれ市場」での昼食。

④、南方熊楠記念館の昭和天皇の御製
雨にけふる神島を見て紀伊の國の生みし南方熊楠を思ふ

⑤、南方楠熊楠の像
・記憶力は抜群!学校は嫌い。
・孫文も柳田國男も、熊楠に魅了された。
・「南方マンダラ」、無数の因果関係で世界が成り立っている。
・天皇を虜にした粘菌研究。
・エコロジーの先駆!神社合祀反対運動。
⑥、熊楠の8mに及ぶ履歴書
奇人、変人、「てんぎゃん(天狗)」と呼ばれた。


・・・京都大学白浜水族館・・・

⑦、マアジやゴマサバの水槽
群れをつくって泳いでいます。

⑧、綺麗なお魚


⑨、ニセゴイシウツボ
全長1.5ⅿ、海のギャング?



2022年 図書館友の会「文学歴史散歩」
~南方熊楠記念館~
2022年11月09日(水)
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オリジナル本箱作り・ワークショップ~2022.10.22

2022-10-22 15:15:15 | 暇・学習
オリジナル本箱作り・ワークショップ~2022.10.22

オリジナル本箱作り・ワークショップ
2022年10月22日(土)午後1:00~3:00
岸和田市立図書館・3F・自習室
講師:冨田健介

本日は、オリジナルの本箱づくりのワークショップに20名が参加。
本箱づくりには、三つの選択があります。
一、二段の箱をつなげて一つにするか、セパレートにするか。
二、持ち手はどうするか、穴をあける、ロープをつける、取っ手をつける。
三、色はどうする。ペンキ、ワックス、それもナチュラル、グレーとか。

懇切丁寧に指導していただき、思っている以上に質感のある本箱が出来ました。

素敵な時間、ありがとうございました。

①、ごまめの作った本箱・
セパレーツにしました。
廃材と言えども、素敵な木でとても木目がきれいです

②、取っ手は欅の木をつけました。

③、蜜ロウワックスで美しい木目が際だちました。

④、皆さん熱心に、それぞれのオリジナルです。

⑤、岸和田市立図書館

⑥、岸和田市制施行100周年 ・岸和田ブックフェスタ・本棚作りワークショップ

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特別講演会・ニュースの裏側から見る「日本経済」のゆくえ~2022.10.20

2022-10-20 10:10:10 | 暇・学習
特別講演会・ニュースの裏側から見る「日本経済」のゆくえ~2022.10.20

なかなか面白かったですな、高岡達之さんのトークショー。講演というより、テレビのコメンテイターの延長。岸和田の市政施行100周年ということで、途中「岸和田」「岸和田」と延べ50回以上は叫ぶ、よいしょぶり。

いまの岸田政権、エネルギー問題、これからの人間味のある価値観など、あっという間の一時間半。まあ、30年後も大事ですが、やはり目先の3年もやはり大事ですよね・・・

何に焦点を合わせて生きていくか、そのピント合わせをするのは、自分自身でおますな。

・特別講演会・
ニュースの裏側から見る「日本経済」のゆくえ
2022年10月20日(木)午後1:30開演
南海浪切ホール(大ホール)
講師:高岡達之(読売テレビ放送 報道局解説委員長)







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令和4年度 山直大学公開講座 歴史講座 ~摩湯山古墳と泉光寺~

2022-09-09 15:15:15 | 暇・学習

令和4年度 山直大学公開講座 歴史講座 ~摩湯山古墳と泉光寺~

令和4年度 山直大学公開講座 歴史講座
    ~摩湯山古墳と泉光寺~
   ~巨大なお墓が物語るもの~

2022年9月9日(金)午後1:30~3:00
山直地区公民館
講師:山岡邦章氏 (岸和田市 郷土文化課)

半分は嘘かもしれません、実際には見てないことをいう考古学者。
講釈師、見てきたような嘘を言いに近いひと言で始まった、山岡邦章さんの山直大学講座~巨大なお墓が物語るもの~とは何ぞや。

「摩湯山古墳」と「泉光寺」
日本の歴史の中で、大きなお墓が権力の象徴であった時代は、大きく2時期しかない。それは「古墳時代」と「江戸時代」です。その権力の示威と継承の舞台装置として残る大きなお墓。泉州でそれらが揃うのは岸和田だけという事実、岸和田が重要な場所であったという、そして古墳時代はこの山直、三田、多治米などが中心、その後栄えた浜のお城の周りよりずっと歴史があるという、ちょっとヨイショも含んだ講座。

「権力の示威・継承の装置」
権力の示威とは、これだけの規模のものを造りだす権力を持っているのだぞと、対外的に示すもので、「古墳」「寺院」「宮殿」「城」「軍事力」「武器」「イベント」など様々なもので示されます。

現代でも、お隣の国では統一なんとかとかいう宗教団体が、「宮殿」のような総本山を造っていますし、わが国でも「国葬」と言って国民の弔意の総意であるとしての「イベント」を実行しようとしています。いずれにしても、現存の一握りの人による「権力の示威」のための象徴にしか見えません。

まあ、権力者は自分を大きく見せたいのか、どうしても権力を誇示したがります・・歴史は繰り返されてるのではと・・・色々と考えさせられる講座でおましたな。

②、摩湯山古墳と泉光寺
③、摩湯山古墳周辺旧地形図
東が丘の住宅開発前で昭和30年頃か

④、摩湯山古墳について
古墳時代前期後葉(4世紀後半ごろ)に位置づけられる前方後円墳としては、大阪府下最大級の規模の古墳である。

⑤、泉光寺 岡部家累代の墓所
泉光寺には、岸和田藩主岡部家累代の墓として11基(五代墓を除く)が現存。通常では見られない、城主と家臣の墓が同じエリアに存在している。これは江戸時代の封建制度の中では考えにくいことである。
⑥、権力の示威、継承の装置
これって、現在でも通じること、興味わきますな。
⑦、山直大学
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図書館友の会岸和田再発見教室・公開講座~2022.08.14

2022-08-14 16:16:16 | 暇・学習
図書館友の会岸和田再発見教室・公開講座~2022.08.14

図書館友の会岸和田再発見教室・公開講座
~久米田寺・星まつりの背景・中世の星辰信仰と密教~
2022年8月14日(日)午後2:00
岸和田市立八木市民センター
講師:細田慈人(泉佐野市立歴史館いずみさの 前学芸員)

醤油に味噌に豚骨と美味しいラーメンが一気に三杯も出てきたような内容の濃い講座。二時間予定が三時間もそれでいて飽きることのない講師の細田慈人氏の博識が迸るエネルギシュなお話の数々。

古代・中世を取り巻く宗教と信仰の関り、行政による信仰の政治的利用など、昔から深く絡み合っていたんですな。
民衆の心を捉える為の教えである信仰だけではなく、水や土木に関する知識の集積地でもあった久米田寺。

そして、九条家との関りは星辰信仰に基づく祈祷祭祀へ、そして今日のテーマである「久米田寺・星まつり」へと繋がっていくんですが、曼荼羅が出てきて更に面白くなるところで、講談の「この続きは明晩にて」というぐらいまだまだ聞いていたいん講座。

是非、続編、お願いしたいですな。



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