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旅の本を読むと旅に出かけたくなるし、料理本なら早速つくってみたくなるし、
美術本を見ると是非本物を目にしたくなりますな・・ということはこれはズバリお薦めの本でおます。
アート小説の原田マハさんが、印象派絵画を写真たっぷりに紹介。
モネ、モリゾ、マネ、カサット、ルノアール、カイユボット、セザンヌ、ゴッホ、
各人のドラマを紹介、ゴッホの「たゆたえども沈まず」、「モネのあしあと」、セザンヌの「ジヴェルニーの章卓」などの原田さんの本を読むときは副読本として読むと最適、各人の年譜が詳しく掲載されているので、印象派の各々の関わり合いがわかりやすいです。
それにしても、春の展示会が、待ちどおしいですな。
(まずは2月に入ったら、コロナでも人もそんなに多くないようなので、近くの久保惣美術館でも行ってみようかと。)
②、ゴッホの銅の花瓶のアミガサユリ
1887年4月作
たまたま額に入ったのがありました。
③、オルセー美術館で
1986年に初めてパリに行ったとき、買ったもの。
美術館に行けば必ず気にいった絵の複製画を買うんですが、
今から思うと後々いい思い出になりますな。
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