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91歳の樋口恵子さんのエッセイ。人生100年時代をまさに実践中の樋口さん。でもその人生はまさに女子に差別的時代を乗り越えての作家人生。戦前、戦中、戦後と、この前NHKの朝ドラであった日本最初の弁護士、判事、裁判所長の三淵嘉子さんと同じ、自らその世界の開拓者として切り開いてきた。
最後にまとめのような、「老いても上機嫌・7つのヒント」を書いときます。
1・上機嫌に生きる
2・人づきあいはさっぱりと
3・「今日がいちばん若い」の精神で
4・モノは無理に捨てない
5・他人の長所をほめる
6・「老い」をユーモアで笑いとばす
7・誰かの「微助っ人(ビスケット)」になろう

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