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デッサンのような落ち着き払ったシックな鉛筆画に、「シュワッチ」、「ウッス」、「こんにちは光線」「いよっご両人」「うれ・かなし」と今風の言葉が飛び交う。物語りがくどうなおこさん、絵が松本大洋さん、実はお二人は親子とか、作風からきっちり父の絵と娘の文と思っていたら、母の文と息子の絵とか。きっちりだまされたお二人の感性。このギャップが落ち着いていながらどこかザワザワとした絵本になっている気がする。
地球は ぼくを 抱いて くれる
地球 ぼくも あんたを 抱いて いたい
おし ぼくも ウッスして 歩きはじめよう
なかま いっぱい
「いる」じゃん
今は、何をみても、感じますな。
デッサンのような落ち着き払ったシックな鉛筆画に、「シュワッチ」、「ウッス」、「こんにちは光線」「いよっご両人」「うれ・かなし」と今風の言葉が飛び交う。物語りがくどうなおこさん、絵が松本大洋さん、実はお二人は親子とか、作風からきっちり父の絵と娘の文と思っていたら、母の文と息子の絵とか。きっちりだまされたお二人の感性。このギャップが落ち着いていながらどこかザワザワとした絵本になっている気がする。
地球は ぼくを 抱いて くれる
地球 ぼくも あんたを 抱いて いたい
おし ぼくも ウッスして 歩きはじめよう
なかま いっぱい
「いる」じゃん
今は、何をみても、感じますな。
これも「大人こそ読むべき絵本五冊」の一冊です。
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