ごまめ~の~いちょかみ・Ⅱ

趣味(落語と本)の話と大好きなうどんを中心に、ごまめになってもいちょかみで幅広くお届け

ユニクロ対ZARA~斎藤孝浩

2018-12-06 05:04:03 | 本の少し
ユニクロ対ZARA (日経ビジネス人文庫)
クリエーター情報なし
日本経済新聞出版社

☆☆☆

仕事に関する本。
アパレル不況と叫ばれている中で、売上を伸ばして躍進中の二社。

でも、その両者は対象的な手法で

〇対象客層を広く浅く狙うユニクロ
・・・・狭く深く狙うZARA

〇ベーシックの品質を極めるユニクロ
・・・・最新トレンドの提供スピードに磨きをかけるZARA

〇中国でつくり日本で拡大したユニクロ
・・・・自国スペインを中心につくり世界で拡大したZARA

〇低価格を、時間をかけてローコストで実現するユニクロ
・・・・スピードを重視して値下げを押さえて実現するZARA

〇広告宣伝に投資して集客するユニクロ
・・・・広告宣伝を一切行わず、店舗に磨きをかけるZARA

中途半端なアプローチで苦戦しているアパレル各社。
いずれにしても、極めることの難しさを感じますな。
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踊るうどん・梅田~2018.12.05

2018-12-05 21:21:21 | うどん・蕎麦・そうめん
踊るうどん・梅田第三ビル・B1
☆☆☆

まいたけ天とお肉のぶっかけうどん

まいたけの天ぷらとお肉は、最高に美味しいが、
肝心のおうどんは、1時前で、昼時のピーク過ぎたからか。
伸びてふやけて、歯応えも旨味も無い・・
次の方は、少々お時間がということは、
湯がいてだいぶ時間が経った麺なのか・・・麺が命なのに・・・残念。

次回。もう一度と思いますが、
周りにも。たくさんの有名店もあるので、
その時は、いつになるやら❗
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歌集・てんとろり~笹井宏之

2018-12-04 05:05:05 | 本の少し
てんとろり 笹井宏之第二歌集
クリエーター情報なし
書肆侃侃房

☆☆☆


「歌集・てんとろり」~笹井宏之の第二歌集。

2009年に26才の若さで、世を去った歌人。
病と闘っていたのか、歌には常に生と死が隣りあわせに登場する。

透明感があり、清い中年の匂いがする笹井宏之さんの歌。

気になった歌は・・・・

こころにも手や足がありねむるまえにしずかに屈伸運動をする

はじまりのことばがゆびのあいだからひらひらの雪のように落ちた

からだじゅうすきまだらけのひとなので風の鳴るのがとてもたのしい

ひらがなであったおとこが夕立とともに漢字に戻りはじめる

そのみずが私であるかどうかなど些細なことで、熟れてゆく桃

かなしみが冬のひなたにおいてある世界にひとり目覚めてしまう

朝がくるまえにあなたの窓という窓をみがいて帰りますから

生きようと考えなおす さわがにが沢を渡ってゆくのがみえて

くだもののように熟れつづけるひとをとりあえず新聞にくるんだ

ゆびさしたほうにかならず星がある それだけがよく、それだけの日々

なにもかも捨ててしまったはずなのに私のおくに気球があるの

大人には見えないものを渡されてひとり、 優しいバス停に立つ

 ねむりゐるきみがひとみをあふれきた夏のなみだはみづいろである


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桃太楼・本町~2018.12.01

2018-12-01 21:21:21 | うどん・蕎麦・そうめん


桃太楼・本町
☆☆☆


土曜日ですが、12月の月初めで出勤日なので
昼食に、足を伸ばして、“桃太楼”さんへ。

カレーうどんが食べたいのですが、
夜に飲み会があるので、お腹の具合を考えて違うモノに・・・残念。


“ソーキ豚バラなんこつうどん”

ほろりと崩れる、柔らかいお肉・・・旨い。
これだけでも、充分美味しいのですが、
これが入った“ソーキ豚バラ入りカレーうどん”
ああ、考えるだけで旨そう、食べたいですな・・・・・休日か余裕のある時に挑戦でおます。


ごはん付きの各おうどんの定食が、お得なんですが、
食べすぎてはイケないと、・・・何うどんにするか、単品か定食か、で
いつも悩む、自販機の前・・・・・。


桃太楼さんのこだわり。

冬になると、シンプルな“釜揚げ”も、美味しそう。

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