年末にテレビを見ていると・・・ テレ東はまさに「五郎祭り!!」(笑)。ホントに「孤独のグルメ」の再放送ばかりです!! 好きだから全部見ちゃう!そんな中で番宣、そこに懐かしい風景・・・ あれって、もしかしてドブリニシュテの「ローマ風呂」?
その番組は日本の職人が海外でその匠の技を使ってより使いやすく修理する、という趣旨。そして行く先が、「ギリシャ」「ブルガリア」、そして「ルーマニア」!! 久しぶりにブルガリアをテレビで扱ってるのに出会える!! そしてこのブログにも久しぶりに「ブルガリア」ネタ、あげれる!!
まずはギリシャの島で役場の入口のスロープやドア、漆喰の壁を修理する、っていうミッション。青い空に青い海!! それに輝く白い壁に青いドア・・・ 懐かしいなァ。アタシが行ったのはエギナ島だったからそんなに青いドアじゃなかったけど。そして・・・
水のたまった大きな桶のようなもの、温泉かなと思ったけど、そうじゃなくて
洗濯機!! そして場所はブルガリアではなくルーマニア!! それもどちらかというとハンガリーに近い方のマラムレシュ地方。それにしても全く同じものが東ヨーロッパ各地にあるんですね!写真は「エタラ」のものだけど、バンスコにもあったなぁ。やっぱりトルコの影響なのかなァ?
そしてブルガリアで職人ワゴンが行ったのは・・・街の名前は「グロジェネ」だったなぁ。ソフィアから1時間半くらいの街。街の雰囲気はなんともボテフグラッドから奥に入った「マスオさんの街」で有名な「エトロポレ」によく似てる、と思ってグーグルマップで探してみると・・・ ありました、ありました・・・ ソフィアからヴァルナ方向に向かう「マギストラーラ」(高速道路)の終点近くの「お菓子の街」ヤブラニッツァからさらに少し山奥に入った小さな町みたい・・・
山奥の街の「デツカ・グラディナ」(幼稚園)。こんな小さな町なのに今27人の子供たちが通っていて、これからまだ増えていくらしい・・・すごいね。それにしても幼稚園の建物の中の一室は冬、薪で埋め尽くされている。なんで?あのお部屋が空いてれば子供たちももっとゆっくり遊べるのに。冬の薪をキレイに並べるのは、大の大人数人がかりで丸一日かかる大仕事なのはわかるけど、地下に「マゼ」(倉庫)や軒下の薪スペースはないのかなぁ?外に出してると盗られちゃう?
職人さんたちのお仕事はさすが!「納めるところにちゃんと収める」日本の匠の技!!という感じで興味深かったです。