やっと完治しました。長かった!
長男に水いぼが見つかったのが、2年前の5月。
その後、順々に兄妹3人とも水いぼになり、約2年間で全員が無事完治しました。
「年齢によって免疫がつくまでの期間が違う」と、皮膚科の先生に聞いていましたが、本当に違いました。
・長男(中学生) > 発見から完治まで半年
・次男(小学生) > 発見から完治まで1年
・長女(幼稚園児) > 発見から完治まで1年半
まず、中学生でも水いぼになるというのに、ビックリ。
プールの授業も始まっていない季節に、いったいどこからもらってきたのでしょう?
普通、中学生は免疫があるのでうつらないのだそうです。たしかに、小さい頃になったことがなかったので、免疫がなかったのでしょう。スイミングスクールに通っていた頃もならなかったのになぁ。
「一緒にお風呂に入るとうつる?」と思っていたのですが、次男は長男と一緒にお風呂に入っていたのに半年以上水いぼになりませんでした。長女は長男と一緒に入浴するわけでもないのに、次男と同時期に水いぼに。冬場(12月)で皮膚が乾燥していたのが要因でしょうか?
子どもたち3人が通っていた皮膚科の先生は「放っておいても時期がくれば治ります」という方針でしたが、長女の水いぼは数が多かったので一度だけピンセットでつまみとる治療をしました。
もちろん、大泣き。
結局、それ以降は3人とも「自然に免疫がつくのを待つ」方針で、様子を見ました。
3人とも水いぼの数は5~10個ほどで、それ以上は増えずに小康状態が続きました。
初めは、水いぼや肌荒れに効果のあるという「ハトムギ茶」だとか、ハトムギの種の成分「ヨクイニン」の錠剤を飲ませてみたりしましたが、途中でやめてしまいました。
これが普通なのか分かりませんが、3人とも、治る直前に水いぼが膿をもって大きく腫れました。
まるで、ニキビが悪化したみたいに、白っぽい膿がたまって真ん中に小さなゴマのような芯がある状態。
ある日突然、痛い吹き出物になってしまって、「これは、大丈夫なの???」と不安になって受診しましたが、皮膚科では「潰れたら消毒して下さいね」との指示のみ。
でも、潰れた箇所の膿を拭き取って、芯を抜いて消毒したら、数日後にはその箇所は治っていました。
長女は、最後まで残っていた4つの水いぼが、この春、次々と吹き出物に変身。
潰れた後のかさぶたがきれいにとれて、先日完治。今年のプールに間に合いました。
(皮膚科では去年も「プールに入って大丈夫」ということでしたが、吹き出物の時期が春でよかった!)
水いぼを見つけたときは、「どうしよう?」「いつ治るの?」「どんどん増えたらどうしよう!」と不安ばかりでしたが、「命に関わる病気ではない・いつか治る」と落ち着いて見守るのが一番のようです。
完治までの期間や症状は年齢だけでなく、個人差も大きいようです。
「いつか治る」症状ですが、きちんと皮膚科で診断してもらって、そのうえで「見守る」のが大事だと思います。
<追記 2019.11.24.>
コメント欄にも書きましたが、追記です。
水いぼが吹き出物化しても、故意に潰すのは、もちろんNGです。
自然に潰れてしまったときは消毒をしますが、まず皮膚科に相談しましょう。
炎症(吹き出物)化したら、潰れる前に、まず皮膚科に行って、潰れたときの処置を教えてもらうのがいいと思います。
消毒薬も、皮膚科で処方してもらえます。
(処方薬でも相性が悪くて腫れたりかぶれることもあります。その場合は、再度受診して、別の薬に変えてもらいます)
皮膚科の先生には「様子が変わって心配だったら、早めに受信してください」と言われていました。
医療はどんどん進歩していますから、私の時とは違う処置を勧められるかもしれませんので、ぜひ皮膚科に行ってみてくださいね。
長男に水いぼが見つかったのが、2年前の5月。
その後、順々に兄妹3人とも水いぼになり、約2年間で全員が無事完治しました。
「年齢によって免疫がつくまでの期間が違う」と、皮膚科の先生に聞いていましたが、本当に違いました。
・長男(中学生) > 発見から完治まで半年
・次男(小学生) > 発見から完治まで1年
・長女(幼稚園児) > 発見から完治まで1年半
まず、中学生でも水いぼになるというのに、ビックリ。
プールの授業も始まっていない季節に、いったいどこからもらってきたのでしょう?
普通、中学生は免疫があるのでうつらないのだそうです。たしかに、小さい頃になったことがなかったので、免疫がなかったのでしょう。スイミングスクールに通っていた頃もならなかったのになぁ。
「一緒にお風呂に入るとうつる?」と思っていたのですが、次男は長男と一緒にお風呂に入っていたのに半年以上水いぼになりませんでした。長女は長男と一緒に入浴するわけでもないのに、次男と同時期に水いぼに。冬場(12月)で皮膚が乾燥していたのが要因でしょうか?
子どもたち3人が通っていた皮膚科の先生は「放っておいても時期がくれば治ります」という方針でしたが、長女の水いぼは数が多かったので一度だけピンセットでつまみとる治療をしました。
もちろん、大泣き。
結局、それ以降は3人とも「自然に免疫がつくのを待つ」方針で、様子を見ました。
3人とも水いぼの数は5~10個ほどで、それ以上は増えずに小康状態が続きました。
初めは、水いぼや肌荒れに効果のあるという「ハトムギ茶」だとか、ハトムギの種の成分「ヨクイニン」の錠剤を飲ませてみたりしましたが、途中でやめてしまいました。
これが普通なのか分かりませんが、3人とも、治る直前に水いぼが膿をもって大きく腫れました。
まるで、ニキビが悪化したみたいに、白っぽい膿がたまって真ん中に小さなゴマのような芯がある状態。
ある日突然、痛い吹き出物になってしまって、「これは、大丈夫なの???」と不安になって受診しましたが、皮膚科では「潰れたら消毒して下さいね」との指示のみ。
でも、潰れた箇所の膿を拭き取って、芯を抜いて消毒したら、数日後にはその箇所は治っていました。
長女は、最後まで残っていた4つの水いぼが、この春、次々と吹き出物に変身。
潰れた後のかさぶたがきれいにとれて、先日完治。今年のプールに間に合いました。
(皮膚科では去年も「プールに入って大丈夫」ということでしたが、吹き出物の時期が春でよかった!)
水いぼを見つけたときは、「どうしよう?」「いつ治るの?」「どんどん増えたらどうしよう!」と不安ばかりでしたが、「命に関わる病気ではない・いつか治る」と落ち着いて見守るのが一番のようです。
完治までの期間や症状は年齢だけでなく、個人差も大きいようです。
「いつか治る」症状ですが、きちんと皮膚科で診断してもらって、そのうえで「見守る」のが大事だと思います。
<追記 2019.11.24.>
コメント欄にも書きましたが、追記です。
水いぼが吹き出物化しても、故意に潰すのは、もちろんNGです。
自然に潰れてしまったときは消毒をしますが、まず皮膚科に相談しましょう。
炎症(吹き出物)化したら、潰れる前に、まず皮膚科に行って、潰れたときの処置を教えてもらうのがいいと思います。
消毒薬も、皮膚科で処方してもらえます。
(処方薬でも相性が悪くて腫れたりかぶれることもあります。その場合は、再度受診して、別の薬に変えてもらいます)
皮膚科の先生には「様子が変わって心配だったら、早めに受信してください」と言われていました。
医療はどんどん進歩していますから、私の時とは違う処置を勧められるかもしれませんので、ぜひ皮膚科に行ってみてくださいね。