先月、野沢菜が祖母から届きました。
と、いっても「漬け物」ではなくて、畑でとったばかりの「泥付き野沢菜」です。「『漬けてみな~』っておばあちゃん、こっちは漬け物樽もないんだよ~。」と、心の中で叫びつつ、なんとかやってみることに。
しかし、野沢菜を漬けるなんて、10年以上ご無沙汰です。
樽がないので、厚みがある大きなビニール袋を利用。(野沢菜は60センチぐらいに育つので、折らずに入れるために45リットルの袋を使っちゃいました。)漬物石の代わりには水を入れた鍋!
洗って塩漬けし、重しをのせて水があがるまで1日待って、今度は小さめのビニール袋へ移動。味を見て塩を加減して、昆布・鷹の爪・柿の皮・リンゴの皮を入れて……。(<これは私の実家の漬け方!信州では,それぞれの家庭で少しずつ違う漬け方をして、お茶の時間に持ち寄り「うちのも美味しいよ~」と食べ比べしたりするのですよ。)
小さい頃から見ていたことは、そう簡単には忘れないようです。
それにしても、冬の寒空の下、凍るような水で洗って漬けていたことを考えると、なんてラクチンなんでしょう?
漬け込んでから半月。美味しい野沢菜漬けができました。
初めてだけれど『我が家の味』に大満足の今日この頃です。
メモ:塩加減は「三束一升」。
三束十二貫(45キロ)の野沢菜に、一升(1・8リットル)の塩なんですって! 私は「野沢菜1キロに塩30グラム」で漬けました。
と、いっても「漬け物」ではなくて、畑でとったばかりの「泥付き野沢菜」です。「『漬けてみな~』っておばあちゃん、こっちは漬け物樽もないんだよ~。」と、心の中で叫びつつ、なんとかやってみることに。
しかし、野沢菜を漬けるなんて、10年以上ご無沙汰です。
樽がないので、厚みがある大きなビニール袋を利用。(野沢菜は60センチぐらいに育つので、折らずに入れるために45リットルの袋を使っちゃいました。)漬物石の代わりには水を入れた鍋!
洗って塩漬けし、重しをのせて水があがるまで1日待って、今度は小さめのビニール袋へ移動。味を見て塩を加減して、昆布・鷹の爪・柿の皮・リンゴの皮を入れて……。(<これは私の実家の漬け方!信州では,それぞれの家庭で少しずつ違う漬け方をして、お茶の時間に持ち寄り「うちのも美味しいよ~」と食べ比べしたりするのですよ。)
小さい頃から見ていたことは、そう簡単には忘れないようです。
それにしても、冬の寒空の下、凍るような水で洗って漬けていたことを考えると、なんてラクチンなんでしょう?
漬け込んでから半月。美味しい野沢菜漬けができました。
初めてだけれど『我が家の味』に大満足の今日この頃です。
メモ:塩加減は「三束一升」。
三束十二貫(45キロ)の野沢菜に、一升(1・8リットル)の塩なんですって! 私は「野沢菜1キロに塩30グラム」で漬けました。
すごいなー、ムーニーさん。。
>『我が家の味』に大満足の今日この頃です。
そりゃぁそうでしょうとも!すばらしい!
高校時代、毎年長野にスキーに行って野沢菜
とリンゴを買って帰ったっけ。。最高に美味
しかった。。
ベッコウ色の酸っぱい古漬けになったころこそ、乳酸菌が多いのですが、このままだとその前に食べきってしまいそうです!
美味しいですね
頑張りましたですね
初めて訪問させて頂きました。
今後も、宜しくお願いいたします。
野沢菜を食べて育ちましたので、時々無性に食べたくなります。「母の味」の一つですね。
ぜひまたご訪問ください。
大好物の梅干をいつか漬けてみたいと思っていますが、なかなか。。。野沢菜ほんとすごいですねぇ~
小生も父の影響で野沢菜大好物ですけど、さすがに手作りは経験ないですねぇ…。
信州と縁がある以上、いつかはやってみたいですが。
そのときはこのレシピ、参考にさせていただきます。
すばらしいですね。
京都ではまず菜っ葉が手に入らないですから
まねしてみたくともできないのも残念ですが。
ごはんに合うでしょうね。
ムーニーさまの食卓ってきっと
愛情たっぷりでにぎやかなことでしょうね♪
おいしそう!
私も梅干し漬けてみたいです。
漬けたり干したり、きっと野沢菜よりも大変だと思いますが、いつかは!!
>cabronさん
お父様が野沢菜を育てて下さるのでは。
私のレシピよりも、おばあさまに教わるのが一番ですよ!
>まおママさん
「愛情たっぷりでにぎやか」です。にぎやかすぎるぐらい。(笑)
野沢菜に一番似ているのは小松菜ですが、同じようなわけにはいかないのでしょうね。
野沢菜の葉でご飯をくるんと巻いて食べるのが、子どもも私も大好きです。