そよ風つうしん

小さな自然の発見をご紹介してきましたが、転居で環境が激変。内容を一部変更し日々の雑感を綴ったりもしています

宍道湖に掛るV字型の虹!

2006年12月03日 | HP&ブログ記事の紹介
虹色通信掲示板で、yamaさんが教えてくだいさました。
「V字型の虹」という記事から見にいけますので、是非どうぞ!

宍道湖に反射した光が造った、ものすごく珍しい虹だそうです
コメント (11)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヒマラヤスギの球果の仕組み

2006年12月03日 | 木や草の実・タネ・松ぼっくり
これは、ご存知シダーローズです。
ヒマラヤスギの球果(マツボックリのようなものの総称)の、てっぺん部分が落ちてきたものの呼び名ですね。

上の写真のように、バラの花に形が似ているので、このように呼ばれます。

公園や学校などでヒマラヤスギの大木を見つけたら、見上げてみてください。
もし、こんなふうに↓球果がたくさん付いているのが見えたら、シダーローズが落ちているのを拾えるかもしれません。


ヒマラヤスギは、球果が熟すと果鱗部分は一枚ずつはがれて、落ちてきます。

この平べったいのがそれです。ビロードのように細かな毛が生えていて、滑らかです。
穂のようなのは花の後です。


そして、球果を支えていた部分はこんな形で、多くは枝に残ります。



普通はこのようなパーツが、別々にしか見られないのですが、かぜくささんが見つけてこられたのは、シダーローズと台座部分ががつながったままで、真ん中が細長く軸だけ残っているという、不思議な形です!!
とても不思議なモノです。

見ないとソンします!
こちら↓で、ぜひご覧下さい。
「私の回り道」・過去の表紙
少し下のほうを探してください。
11月24日「リス?の食痕 ヒマラヤスギ」というところです。

まったく、何でまあこんなことに???
見つけたときのかぜくささんのトキメキが感じられます。

これの名前はまだないと思います。
どんな名前をつけたらいいでしょうね?



にほんブログ村 花ブログ 木の実・種へ同じく総合ランキング用
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする