そよ風つうしん

小さな自然の発見をご紹介してきましたが、転居で環境が激変。内容を一部変更し日々の雑感を綴ったりもしています

霜日和

2006年12月19日 | きれいな空と雲
太陽はもう昇ってきているようですが、雲があるので姿が見えません。
でもそのせいで、羽のような雲がピンク色に染まってきれいだったのでズームで写しました。

もう少し右側と、上空もきれいだったので広角側(35ミリ換算で24ミリ)での一枚です。

向かって左の下の方に、上の写真の雲の端っこが、ちょこっと写っていますね。
広角側で写すと、かなり上空の様子まで納まってくれるのが判ります。


やがて雲の上まで登った太陽は、なんと大きな暈をお供にしていました。

残念なことに、手前の雲に隠されて、切れ切れになっています。
上昇気流が盛んなのでしょうか、雲が上に向いていて元気がありますね!


暈の様子が気になって、何度も見ていると、こんなことが起こりました。

これは「消滅飛行機雲」(薄く広がった雲の中を飛行機が飛んだとき、通過した部分の雲粒が蒸発して、雲が消えてしまい空の色が見える)ではないかと思います。

まるで太陽を貫いているようで、昔の人が見たら、恐れおののいたことでしょうね?


それからは変わったことは起きなかったのですが、部屋の中から結露したガラスを通した太陽がきれいでした。

これはまあ、ちょっとしたイタズラ写真です(笑)


< 霜日和 子の風邪癒えて布団干す >



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コメント (8)
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