そよ風つうしん

小さな自然の発見をご紹介してきましたが、転居で環境が激変。内容を一部変更し日々の雑感を綴ったりもしています

葉っぱの表情

2006年12月18日 | 12~2月の草木
他の葉っぱの下に埋もれて、朽ちて葉脈だけになった葉っぱに、なぜか心惹かれます。

この日は風が強く、積もっている落ち葉が吹き飛ばされたせいか、こんなレース模様になった葉が顔を出していました。

折りしも太陽が顔を出して、きれいな影を見せてくれたので、とてもうれしかったです。


下の2枚は、先日の雨の日です。濡れた葉もなかなか風情がありました。

これは何の葉でしょうか?
生垣で、ほんの数枚だけこんな色に染まっていました。


こちらは多分ケヤキ。

雨上がりの朝に、ケヤキの木の下で見かけました。

何枚か写していると、近所の人に声をかけられました。
「何を写してはるんです?」
「枯れ葉がきれいなんで・・・」
「まあ、そんなものを、なんでまた? おほほほほ」と笑われました
ま、いいか~


今朝は冷え込んで、遠くの京都方面の山が白くなっていました。
一瞬姿を現したときに10倍のズームで写しましたが、あまりきれいではないですねぇ。

朝日を受けて、近くだったら、きれいだっただろうと思います。残念です。
まあ、証拠写真ということで(笑)

この山が白くなった日は、風がとても冷たいのです。



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コメント (13)
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