そよ風つうしん

小さな自然の発見をご紹介してきましたが、転居で環境が激変。内容を一部変更し日々の雑感を綴ったりもしています

師走は天使も忙しい?

2006年12月24日 | きれいな空と雲
今朝は雲が多く、またまた天使の梯子が現れました。

年末とて、天使の行き来も忙しいのでしょうか、幾筋もの光が降りそそいでいました。
ねじり鉢巻の天使が降りてきたのでしょうか?

さて、師走もあと一週間で終わりです。

この呼び名について、昔は年末に法事をしたりお墓参りをするお宅が多かったので、師=お坊さん(法師とか導師という言葉がありますね)が走り回るから、こんな名前が付いたのだ、と思い込んでいました。

ところが、『心の風景』(野呂希一・荒井和生共著:青菁社(SEISEISYA)刊)という本を見ていたら、こんなことが書いてありました。

>師走とは農業の全てが終わったこと。「仕事を成し果てた」から「仕果す」となったそうです。

興味が湧いて検索をしてみたら、なんとなんと、たくさんの説があるようで驚きました。
興味の有る方はこちらでどうぞ。
師走の語源

しかしまあ、仕事を成し果てて年末を迎えるとは、すごいなあと思いました。
だって、私なんて、「まあいいか~また来年のことにしよう」って先送りしてることがいっぱいありますもの


閑話休題(ほうらね、もう逃げている!)

だいぶん前から、天使の梯子の近くを鳥が飛んでいる写真を写してみたいなあと思っていたのです。
そしたら、どうでしょう、飛んできたのです!

あまり素晴らしくはないですが、とにもかくにも希望がかなったので、良しとしましょう 


そしたら空も「よかったね!」と言ってくれたかのように、

一瞬こんな光が・・・!


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コメント (6)
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